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「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」という歌をご存知の方も多いのではないでしょうか。 もう2年も前になりますが、私が金比羅山へ行ったときのレポートを今更ながら載せたいと思います。ただ、とても長いので2回に分けてお送りいたします。 金比羅さんは、四国は香川県・象頭山(標高521m)の中腹に鎮座し、昔から海の安全、五穀豊穰、大漁祈願、商売繁盛など様々なご利益のある神様として全国津々浦々から、年間300万人もの善男善女が訪れています。 そして、石段がとても多いことで有名です。登り口から御本宮までは785段、奥社までとなると1,368段もあります。気持ちは奥社まででしたが、今回は時間的に余裕がなかったため残念ながら御本宮までにしました。でも、ほとんどの人がここまでみたいです。 まあ、富士山を登った私にとって(8合目半まで;_;)、こんな階段なんともないだろうくらいでスタート。 駅に程近いこのあたりは、昔ながらのお土産屋さんが軒を連ねています。 そんなあたりを歩いていますと・・・ どこかで見かけたことのある人が座っています。
しかし、おまえぇ、\58,000はちょっと高すぎやしねーか。 ところで、今でも時々ホセメンドーサとの試合をビデオで見ている私ですが、あしたのジョーの最終回に違うストーリーがあったって知ってました? 僕らが知っているのは、ホセと最終ラウンドまで戦い、燃え尽きてジョーは死んでいく(ホセは白髪になってしまう)ですよね。でも、最初の最終回は「ホセ・メンドーサに判定で敗れたジョーに、段平が『お前は試合では負けたが、ケンカには勝ったんだ』と労いの言葉をかける。ラストシーン、白木邸で静かに余生を送るジョーと、それを見守る葉子の姿」というものだったそうです。 そんなマニアネタはさておき、石段を登ります。 ここの階段を籠屋を使って登っていくこともできるのですが、私が行ったのが平日だったこともあり、そういう方は見かけませんでした。 ここでやっと、294段。まだまだ先は長いです。 そういえば、お土産屋さんで無料で杖を貸し出してくれるそうですよ。 3軒名しか写っていませんが、この傘の下でお土産を売っている方々を五人百姓といいます。昔から金比羅宮に献身的に仕えた5軒のお百姓さんの家だけが特別に金比羅宮の境内で商売をしてもいいと許可されているそうです。 紅葉もきれいでした。 さてこの犬のオブジェは、こんぴら駒というそうです。 江戸時代、庶民は旅行を禁止されていましたが、神仏への参拝の場合は その限りではありませんでした。数ある神社仏閣のなかでも、伊勢神宮へ の参拝の旅は特別で、庶民にとって一生に一度の夢であり、「お伊勢参り」 と言われました。 それに並び「丸金か京六か」と言われ、讃岐の金毘羅大権現(今の金刀 比羅宮)と、京都六条の東西本願寺への参拝の旅も人生の一大イベントで した。当時、江戸を中心とした東日本の各地からこれらの社寺への参拝の 旅は大変なことで、当人に代わって旅慣れた人が代理で参拝に行くことが ありました。これを「代参」と言いました。旅を途中で諦めることにした 人が、道中で知り合った旅人に旅費と初穂料(お賽銭)を託し代参しても らうこともあったようです。 金毘羅大権現への代参で有名なのが森石松です。清水次郎長(山本長五 郎)の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したと伝えられています。 実は、代参をしたのは“人”だけではなかったのです。「こんぴら参り」 と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったのです。 袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていまし た。犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的 地にたどり着いたのです。 金毘羅大権現へたどり着いた犬も、そんなのどかな風習により、立派に 務めを果たしたのでしょう。この「こんぴら参り」の代参をした犬は、特 に「こんぴら狗」と呼ばれたのです。 ためになりますねー^^ さてさて、今宵はこの辺にいたします。。。
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お出かけ-四国
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今年、はじめて四国大陸に上陸。なにかにこじつけて開拓して行きたいと思います。
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今年の1月に東京で開催いたしましたこの写真展が、再び開催されます! カメラ日和学校第二期前期 gg「写真展を作る講座」卒業展 ◇やさいろいろ ◇Daily's Cafe ◇キャベツの一生 会期 : 2010年10月29日(金)〜11月8日(月) 12:00〜19:00 ※4日(木)はお休みです。 雑誌「カメラ日和」が開講した「写真展を作る講座」の受講生による写真展です。 2010年1月18日から23日に東京のカメラ日和フォトスタジオで行われた展示の 巡回展となります。講師であるggのおふたりから与えられたテーマは「野菜」。 写真そのものを見せることに重点を置いたグループ、写真を雑貨と一緒に可愛 く飾って見せるグループ、写真を通じてメッセージを伝えるグループ、3つに分か れて展示を行います。それぞれの「野菜の写真展」をぜひご覧ください。 会場は、 写真展の会場は・・・
ちと、遠いかの。 ということで、開催期間中ワタシは会場にはいけません。別件の予定も入ってしまったため。 ホントは行きたいんですよね。徳島行ったことないし。。。 まあ、私のサクヒンのみ遠征です。 |
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少し時間が経ってしまいましたが、先日ご紹介した北浜Alleyのピーカブーヤの店主の方からコメントをいただきました。ありがとうございます。 そこで、今日はそのお礼も兼ねまして、その時に教えてもらったレストラン?カフェ?『umie』をご紹介したいと思います☆ umieへおそらく地元の人には有名なところなのでしょうが、旅行者にはなかなか見つけにくい場所にあります。概観は古ぼけた倉庫そのもの。しかも、一階部分は、搬送のトラックが出入りしそうな駐車場。いったいどこにカフェなんてあるんだろう。よく見ると、駐車場の端の方に『umie』とかかれた看板とパラソルが照らされているのを発見。「ここかぁ。」 古い小学校の階段をあがるような感覚。 ミシミシときしみそうな廊下の両脇には、骨董品かと思うようなボンボン時計やランプ。そして、捨てるのがめんどうで、そのまま放置されたような空き瓶、その向こうに見えるのは隣の瓦屋根。 一つひとつの扉の向こうを覗いてみましたが、カフェどころか誰もいません。 最後に残ったのは、廊下の突き当たりの扉。 「ここ・・・かぁ?」 と恐るおそる戸を開けると、そこはこんな感じ。 そこには、倉庫をそのまま利用した不思議な空間が広がっています。 高い天井の下、ひろびろとした空間に配された、たくさんのソファや古びた美しいテーブル。小さな白黒テレビに、足踏み式のミシン。そして、ふだんあまり見かけない数多くの書籍。 戸惑いながら店員さんの方を見て、人差し指を立てると 「お好きなところにお座りください。」 とりあえずカウンターの前に、応接セットの如く置かれた茶色い革張りのソファーにどっかりと腰を下ろす。 当初、umieのスペースは、デザイン事務所のお仕事のミーティングルームとして使ってたらしいのですが、居心地もいいし、せっかくだからいろんな人にこの空間を感じてもらいたいということで、カフェとしてオープンしたらしいです。 ここでも、写真撮影の許可をもらいましたが、さすがに他のお客さんが、思い思いリラックスした時間を過ごしているのに、店内を歩き回ってパシャパシャやるのは失礼なので、自分の座った席から長玉でこっそり撮らせていただきました。 とりわけ魅力的だったのは、間近に海をのぞむカウンター席でした。写真は撮れなかったんですが、窓際の席の向こうはすぐ海。いろんな島に行き来するフェリーが目の前を過ぎていくのを見ながら珈琲を飲むなんていいですよね。 そういえば、この窓際のテーブルの片隅には、双眼鏡が置かれていました。この席に座る人の特権なのかな。 あるコーナーにはイームズやベルトイアのダイヤモンドチェア。 毎日訪れて、それぞれの椅子で時間を過ごしたくなります。 読書をしている人、友達と静かに何かを話している人、誰かを待っているのか、店の扉が開くたびに視線を送る人。 僕が来た時は、まだ開店したばかりの時間だったので、そんなに人はいませんでしたが、気付くと席はぜんぶ埋まっていました。 意外と人気のお店なんですね。 出てきました、アツアツのベーグルちゃん。と、あれ、ビールなんか頼んだかな。朝っぱらから。まあ、いーや。 ぷりぷりしたエビの食感を味わいながら、『”umie”ってどういう意味だろ。海へっていうことかな。目の前が海だし。』なんて自問自答していました。 でもあとで調べたところ、umieとは「海へ」もしくは「海の家」を意味するそうですが、カフェを訪れた者がそのたびごとに胸に焼きつけるたくさんの「海の絵」でもあるそうです。 『なーるほどねー。』 確かに絵になるお店だよね。 時々、ミニライブもやるみたいだし。 こんなカフェが近所にあったら、毎週通って常連になっちゃうだろうな。 高松、かっこいーじゃん! ※このブログを見たと言えば、ピーカブーヤの人がお勧めのお店やスポットを教えてくれるみたいですよォ。 高松に行ったら、北浜Alleyに足を運んでみてくださいね。 |






