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ヴィエルコポルスカ地方(西ポーランド)にあるゴウフフ城はフランス・ロワール地方の古城によく似たとても優美な外観をしています。
ゴウフフ城は16世紀半ばにラファウ・レシチンスキというブジェスコ・クヤフスキェ県の知事によって建てられました。元来は複層構造の城塞で、上から見ると4つの角に塔を持つ四角い形になっていました。 のちに増改築が行われ、1619年ごろまでにルネサンス・マニエリスム様式の地方貴族の瀟洒な館の雰囲気が感じられる城になりました。 しかし、都会育ちのイザベラにはヴィエルコポルスカ地方の地元社交界での付き合いや彼らの慣習などなじめないことが多く、次第に孤立してゆきます。また政略結婚であったことから夫ヤンとも冷めた関係であったといわれ、イザベラは癒しの場を求めて少女時代から集めていた美術品のみごとなコレクションを城の中につくることに情熱を注ぎました。 (右 イザベラ・ジャウィンスカ) この事件によって、居城が接収されるのを免れるためにイザベラは城の名義を自分に変更し、女性らしい感性があちらこちらに感じられる大リフォームを行います。パリのノートルダムやアミアンの大聖堂の修復を手掛けたフランスの建築家ウジェーヌ・ヴィオレ・ル・デュクやジグムント・ゴルゴレフスキのスケッチなどをもとに施工された工事は10年後の1885年に完了しました。ここに集められた膨大な美術品は第二次世界大戦の前には、個人の美術コレクションとしては世界でも有数の規模といわれるもので、1939年の時点では当時の100万ドルの価値があったそうです。残念なことに、第2次世界大戦によってコレクションはあちらこちらに出てしまい、現在は古代ギリシャの壺やアンティーク家具調度品を中心とした博物館として公開されています。美術品に人生を捧げたイザベラ・ジャウィンスカという女城主に思いを馳せながら、庭園を散策してみるのもいいかもしれません。城の周りに広がるのは126ヘクタールの広大な英国庭園で、ここにイザベラの墓碑があります。この城の美しさからドラマのロケが行われたり、優雅な雰囲気をたっぷりと味わえるコンサートなども開催されています。
アクセス:ポズナンのバスターミナル.からゴウフフまで2時間15分。9:30、11:00、 12:00、 13:30など1時間から1時間半に1便程度。料金23PLN(2012年1月1日現在) バスターミナル所在地: ul. Stanisława Matyi 1, Poznań
※http://www.e-podroznik.plでポーランド国内のバスの時刻を英語で検索ができます。
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ゴウフフ城美術館の所在地:
ul. Działyńskich 1 63-322 Gołuchów tel. 062 761 50 94 開館時間: 火曜日〜日曜日 10時〜16時
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この方とショパンを結びつけろといわれたら、3日で調べて書きますよ〜♪
暮れにはキュリー夫人とショパン家を強引に関連づけさせたばかり。
1つでも接点があれば強引に持ってくる。自分が恐ろしい・・・ ^ ^ ;;
失礼、記事とはあまり関係ありませんでした。
屋根がフランス風なのはそういうわけなんですね。
クラクフのチャルトリスキ美術館と関係があるんですか?
美術品愛好家の住んだお城なら、わたしとも相性が合うかもしれません。
2012/1/5(木) 午前 0:39