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今日は旅へ出たくなる1枚をごらんください。
いつ訪れてもフォトジェニックなクラクフ旧市街広場。
かつてポーランド王国時代には首都として栄えただけあり、ちょっと歩いてみると石畳の1枚、建造物の扉、壁と何百年もの歴史がそのままぎっしりと詰まった印象を受けます。 この広場は1辺が200メートルあるので、周囲を歩いて一周すると10分ぐらいかかります。その大きさはヨーロッパの広場の中でも1,2位を争おうといわれます。 この写真の左に見えるのは聖マリア教会の塔になります。 ここから毎時0分に時報のトランペットの音が聞こえ来ます。その演奏は中世にモンゴルのタタール人の襲撃を町に知らせたラッパ手の物語に基づくもの。そのメロディーはヘイナウHejnałという名で親しまれています。 途中でメロディーが一度止まるのはラッパ手が敵の矢で絶命したエピソードから。 正午の演奏は時報として全国放送されています。この音を収音しているのは天井から下がる世界でも非常に珍しい1925年製のマイクロフォンで巨大なラッパのような形をしています。また、動画にも映っている塔内部の構造体は700年前のものです。 ちなみにここでトランペットを演奏するのは消防署の職員の皆さんで24時間交替で勤務しています。下から手を振る人達にラッパ手が手を振り返してくれたりもしますよ。 【アクセス】 クラクフへはワルシャワから特急列車が早くて便利。バスは少し余分に時間がかかりますがその分安くて、鉄道駅のすぐ横に到着するので使い勝手がいいです。ワルシャワやほかのヨーロッパの主要都市とは空路で結ばれているので、飛行機も便利。空港からクラクフ市内へは鉄道の空港線か市バス利用で。 |
クラクフ&その周辺








