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先日、クラクフ駅前から旧市街までの短距離をタクシーに乗車した日本人旅行者が、運転手から25ユーロの支払いを要求され、支払ったという事件がありました。
乗車したのは駅前のタクシー乗り場でした。

「空港や駅は日本と同じでタクシー利用のぼったくりはないと思っていた」
ポーランドでは空港は空港と提携しているタクシー会社の車しかタクシー乗り場に乗り入れはできないことになっているケースが多いですが、駅についてはタクシー乗り場ぎりぎりにタクシーに似た車がいるなど、判断が難しいケースがあります。

クラクフのとくにul. Pawia(Galeria Krakowska側)の乗り場付近には観光客だけでなく、ポーランド人であっても土地に慣れていない人をカモにする車が多いという情報が入っています。次にタクシーを利用する場合に気をつけたいことを箇条書きしました。

タクシーを利用する場合に気をつけたいこと


・駅や旧市街などに数か所ある観光インフォメーションで安全に利用できるタクシー会社(できれば英語対応可の会社)を教えてもらい控えておく。

・スマホアプリを使って自分で配車を依頼するなどの工夫が必要。
アプリの一例 https://itaxi.pl/english/
・空港などのピックアップで荷物が多い、心配だと思われる方は出発前にオンライン予約のできる送迎サービスの利用をお勧めします。こちらは空港で運転手が到着ホールでお待ちして、ホテルまでお送りするサービスで、飛行機が遅延しても安心です。

・個人タクシー(ざっと見まわしてみて、同じ会社名や電話番号のステッカーがついているタクシーがほかにないような個人経営のもの)は避ける。

・運賃はどのぐらいいなのかを事前に概算しておき、乗車前に運転手に尋ねて、はっきり返事をしない場合は絶対に乗らないようにする。支払通貨も確認!
料金の概算ができます→https://www.tanietaxi.pl/

・ 普通にメーター走行している場合はズウォティ払い以外はありません、法外な運賃を要求するようなタクシーはメーター走行しておらず、レシート(paragon)も出しません。

・レシートを要求すると紙が切れたとか、故障などといい、手書きの領収証を出すと言い訳をするのが常套手段で、その場合十中八九が最初から法外請求をするつもりと言ってよいです。

Paragonを出さない場合は、支払いをする必要はありません。(ただし、トランクに荷物を積んでいる場合はそう簡単にその場から立ち去れないので工夫が必要です。

・とりあえず支払うが、どうも納得がゆかない金額であるときは、携帯で車体と走行中の様子(特にメーター付近と運転手)を写真または動画で撮影しておく→警察に証拠として被害届を提出することができます。

・下に書いたタクシー料金の区分を覚えておきます。この区分がレシートに表示されています。

地域1(Strefa 1) そのタクシーが登録されている市の市境より内側:
タリフ1(taryfa 1)- 平日の6時から22時まで
タリフ2(taryfa 2)- 日曜祝日、毎晩22時〜6時

地域2(Strefa 2)   そのタクシーが登録されている市の市境より外
タリフ3(taryfa 3)- 平日6時〜22時
タリフ4(taryfa 4)- 日曜祝日、毎晩22時〜6時

こちらの動画は、平日の日中の市街地での利用をtaryfa2で走ったとして計算している例です。タリフ1になるところを2としてごまかしている現場を撮影しています。
運転手はごまかしを客に指摘されると料金を受け取らずに去ります。
0:48あたりにレシートが出てtaryfa2と出ているのでわかりやすいと思います。

タクシーに乗られる方はたいていが市街地での利用だと思います。夜の時間や祝祭日日曜日でもないのにtaryfa2,3,4が印字されていないか念のために確認してみましょう。

クラクフの役所でタクシーの不正請求を何年か前に取り締まりましたが、その際、対象53台のうち25台に何らかの問題があったと報告されています。


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