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西ポーランドの小都市ヴルシュティンでは、今年も人気の蒸気機関車パレードが開催されます。

日時 2017年4月29日10時から22時30分まで
イベント名 第24回ヴォルシュティン蒸気機関車パレード

                       WOLSZTYN XXIII PARADA PAROWOZÓW

 2016年第23回の様子
先日、蒸気機関車のファンには垂涎の的であるヴォルシュティンWolsztynに行ってきました。
ヴォルシュティンはポーランドの西部にあるこじんまりとした小都市で、鉄道ファンにはおなじみの蒸気機関車機関庫があります。
2年ほど前までは一般営業路線としてヴォルシュティンとポズナン、レシノを蒸気機関車が牽く結んでいましたが、鉄道のイノベーションが進むポーランドで、住民の不満と運行コストの高さなどが原因で、現在はイベントなどで動くだけとなりました。そういうわけで今は博物館になっています。

今回、博物館を案内してくださったのは博物館の名物ガイドといってもよいヴィエスワフ・ヨキェルWiesław Jonkielさん。1967年に鉄道技術学校を卒業後、41年間にわたってずっとこのヴォルシュティンの蒸気機関車とともに歩んでこられた人物です。
定年後も施設の案内人として活躍してこられ、2011年にはポーランド政府から交通功労勲章を授与されたというすごい方なのです。

 



上の動画は授与の記念のインタビューの様子。
施設のあちこちをジョークも入れながら熱い言葉で語ってくださり、蒸気機関車についての知識がまるでなかった私もすっかり時間を忘れて見学することができました。  
ヨキェルさんがここで働き始めた時は鉄道技術学校を卒業して、正規の鉄道員になるまで現場で1年間の修行が必要だったそうです。最盛期にはヴォルシュティンの機関庫にはかつては330人の鉄道員が勤めていて、修理部門だけでも60名がいたそうです。毎日25台の蒸気機関車が稼働し、日に2台は定期点検中というテンポの仕事だったそうです。今は1か月に1台のペースで点検があるということで、スタッフも9名と昔に比べると小さな規模になっています。                               


                                
蒸気機関車が並ぶ


線路には製造年が記されている


車体にあるPはポーランド語のpospieszny(急行)の意味で、
急行の蒸気機関車についている
車輪の直径が大きなものは、高速でも馬力が弱く、
径の小さな貨物用機関車はその逆で低速でも、たくさんの
貨車を牽くことができるのだそう。

蒸気機関車はこの火室が一度冷えてしまうと再始動
に12時間かかるというから驚き。
石炭を火室に入れる作業をさせていただきました。
これが手は汚れるわ、重いわでなかなか大変。
こちらは特殊作業用の蒸気機関車で、石炭は使用せず、
作業ごとに蒸気を貯めて動力源にするタイプ。
火気厳禁などの作業場で活躍しました。
レトロなこの客車は1両の2/3が2等車

そして残りの1/3が1等車になっています。

除雪車の上の部分に人が乗り、
雪の様子を電話で後ろに続く機関車に伝えた

こちらは機関車のメンテナンス機材が保管されている工作場

堅牢な19世紀のストーブ

それぞれの蒸気機関車に整備手帳があり、
これまでの車両の記録が非常に細かく記されている

修理に必要な工具類

こちらも同様に工具室で

OはOsobowy、つまり客車用という意味

こちらは現体制になってからのもの。
社会主義時代は鷲に王冠がなかったので前の写真と比較すると
差がよくわかる


こちらの建物の1階は蒸気機関車やヴォルシュティン、
鉄道についての展示があり、宿泊施設にもなっている。

機関庫の見取り図

鉄道員の制帽

蒸気機関車を方向転換させる転車台

転車台の動力機は19世紀のもの
万が一の場合、真ん中の黄色いハンドルを回転させて手動で動かすことができ、
それも無理となれば4mの棒を転車台に差し込んで片側10人の人力で回転させるという

ヴォルシュティンの鉄道博物館



蒸気機関車博物館へは、ヴォルシュティン駅下車すぐ。

館内にはシンプルな宿泊施設があり、最高のロケーション。蒸気機関車の音で目が覚める本当に操車場に隣接の場所です。
ヴォルシュティンでは実際に動く蒸気機関車の運転台に乗って、機関士や機関助手席での作業を体験することができます。

Wolsztynへのアクセス

ポズナンPoznańから列車で1時間30分程度。1時間から2時間毎に運行。 バス便はポズナンバスターミナルから運行。詳細の時刻表はwww.e-podroznik.plで検索できます。
ポズナンへは、成田空港からLOTポーランド航空でワルシャワ乗り換え、成田・羽田からルフトハンザ・ドイツ航空でミュンヘン、フランクフルト乗り換えで楽々アクセス。また、ワルシャワ、ベルリンからは列車で約3時間。

LOTポーランド航空 www.lot.com



蒸気機関車の運転台で体験をしてみたいなら、メロディーツアーで1泊2日のパックを取り扱っています。

メロディーツアー
は日本の旅行会社やお客様向けの手配を専門としている、日本語OKのポーランドの旅行会社です。ワルシャワ空港からのピックアップや日本語のライセンスガイド付き市内観光手配、アウシュヴィッツ博物館への専用車利用格安ツアー等も取り扱っています。お支払いはクレカで大丈夫です。




ヴォルシュティン蒸気機関車乗車体験
                          主催: メロディーツアー
参加費 98ユーロ(1名あたり)


出発地:ポズナン
・ポズナン本駅 -ヴォルシュティン往復運賃(国鉄在来線)
・ヴォルシュティン蒸気機関車博物館入館料

・博物館内施設での宿泊1泊分
・蒸気機関車の乗車・作業体験1回 (食事は含みません)
                  
-------------------------------------------------
オプションでご希望の方には次のアレンジができます:

 ・ワルシャワ発着料金 €198
   (1名様の参加費とワルシャワ⇔ヴォルシュティン往復)
 ・日本語アシスタンス+博物館ポーランド語ガイド付
        €98x人数+1グループごとに€195
   

お問合せは日本語でお気軽にどうぞ↓


各地でクリスマス市が開催されていますが、きょうはひと味違う
ポズナンのクリスマスマーケットをご紹介しましょう。
http://poznan.travel/media/images/main/41210324__165_160.jpg
ポズナンでは毎年クリスマス市の時期に毎年氷像まつりも同時に開催されて、世界各地から集まった参加者が氷像作りの腕を競い合い、幻想的な氷像の美しさがクリスマスムードを盛り上げてくれます。
今年参加するのはポーランド、フランス、ブルガリア、日本、アメリカ、カナダ、スウェーデン、フィンランド、マレーシアの9か
国。
2014年12月13日、14日にポズナンの旧市街広場で開催です。

公式HP www.icefest.poznan.travel                                                      
                                   fot.Poznańska Lokalna Organizacja Turystyczna
                                                                                                                               ポズナン市観光局



ポズナンにはじつはおいしいお店がたくさんあります。
郷土料理はジャガイモを使ったものが有名ですが、それ以外にもとにかくお食事からお酒、デザートまでおいしくて、その上すてきな雰囲気を楽しめるお店がいっぱい!

そういうお店の情報をポズナン市観光局が地図と写真入りで載せています。
ここの担当者の方と先月お会いしたのですが、ホテルのレストラン部門で仕事た経験から「食」についてとくにこだわりがあるとか。

「現地の有名シェフたちにも友達が多いので、みんな喜んで協力してくれるんです。
そんなわけで、ポズナンの「食」のPRを一生懸命やっているんです!」と教えてくれました。
ポズナンに行ってみたい方、そうでない方もぜひ一度このページをごらんください。お役所の仕事とは思えないがんばりが見えます。
ヨーロッパで一番歴史の浅い国家元首の城がポズナンにあります。「皇帝の城」といいます。
イメージ 2
                                                                        
この城を建てたのはプロイセンの皇帝ヴィルヘルム2世。
プロイセンの名建築家フランツ・シュヴェヒテンが設計し、1905年に着工して1910年まで5年をかけて完成したヨーロッパで一番新しい国家元首の居城です。ヴィルヘルム2世は、不規則な多角形でこの城をどこよりもドイツ的な城と評価して設計と建築にものすごく深い思い入れをもってかかわっていました。

ところでこの城の建設工事にはこんな逸話があったそうです。
町の真ん中に城の工事が始まると、毎日たくさんのポズナニ市民が興味半分で見物に来ていました。そんなな町はずれから通ってくるひとりの農夫がいました。ポーランド人の農民で見物をしているのではなく、連日必死になって工事現場で重労働をしているのです。その姿に気づいたポズナン市長は不思議に思って農夫を呼び止めました。不思議なのはその農夫が一生懸命働くだけでなく、周囲のドイツ人労働者にも頑張るようにしきりに促していることでした。
市長の問いに対して、男は神妙な顔をして答えます。
「昔から皇帝様の城がポズナンに建てば、ポーランドの国が甦るって言いますもんで・・・」

その予言めいた言葉の通り、ヴィルヘルム二世が深い思い入れとともに完成を待った城の完成から数年後、サラエヴォ事件がきっかけとなって第1次世界大戦が勃発、ヨーロッパは戦争の嵐に巻き込まれ、終戦後、ポーランドは新生国家として独立を果たしたのでした。
イメージ 1
                            戦前の様子 写真http://www.bildindex.de : Aufnahme-Nr. 430.234
          
第2次大戦中に再びドイツによって占領されたこの城を、ヒトラーの総統官邸やニュルンベルクのナチスの党大会会場を手掛けた建築家アルベルト・シュペーアが改築しています。1945年に大破されたものの、ヒトラーの演説用に増築されたバルコニー、ベルリンの総統官邸を模した床や壁が全部石造りの執務室は戦災を免れました。 戦後、ポズナン大学を経て、現在は文化センターとして利用されており、中の見学もできます。

名称 "Zamek" Centrum Kultury
住所 ‎ul. sw Marcina 80/82, 61-001 Poznan, Polska
        tel. +48 61 646 52 00


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