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最近ようやく自分の将来のことが「腑に落ちる」ようになってきました。
なにがわかったんだろう??
以前の日記「矛盾した弁護士」で書いたみたいに、漠然とした違和感があったのです。
会社の利益を守る=社会の利益。
これが多分ちよっと違う。
会社が正しく社会的な責任を果たす=社会の利益。
これが正しい。
会社は本来いいものであるはずなのに、経営者や組織の問題で、悪さをする。ときには賞味期限をごまかしたり、社長が会社の財産を持ち逃げしたり、あるいは会社自体が消滅してしまったり。
そうすれば、従業員だけでなく、その家族、消費者、取引先、一人一人が影響を受けてしまうのです。もちろん、概念的な社会というものにとっても悪影響を与える。
じゃあどうするか??
会社が本来あるべき正しい働きをすればいい。
そのためには会社が正しい働きをするような仕組みが会社の中にできればいい。あるいは正しい働き方をするような環境を外側につくってやればいい。
そのような流れが今話題となっているコンプライアンス体制、内部統制制度だと思います。
残念ながら、そのような仕組みをつくるには最終的には経営者の意識の高さ、低さにかかっていると思います。もうけ第1主義の経営者にそんな声は届かない。
じゃあどうやってそんな経営者の意識を変えてやるか。
そこに顧問弁護士なり、商事弁護士の役割があるんじゃないか??
いったい自分に何ができるのか??
ここまで考えたとき、ふっと「決意みたいなもの」が水が氷になるみたいに、固まってきました。
ようやくスタートラインに立てた、そんな気分です。
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