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最近、大学の友人と、株の投資をやりたいねという話をよくしています。 企業のことが勉強できるというもっともらしい目的と、小金を稼ぎたいという下心で、じゃあいよいよ株を買う企業を決めようという段になって。 せっかくだから、自分の興味がある業界の会社がいいだろう!!自分はやはりアパレルだ!! と決めていろいろ見ているとちょっとした発見が。 ワールドもファイブフォックスも上場してないやん!! いや正確に言うとワールドは以前上場していたのが、MBOして、非上場化してるし。 ワールドというと、ボイコットやオンボードなどのブランドを統括する会社で、ファイブフォックスはもちろんコムサのブランドを統括する会社。 どれも好きなブランドなので、株主優待券とかもらって、安くお買い物を楽しみたかったのに。。泣 しかし、なんでまた、そろいもそろって上場してないんだろ。。一杯株券発行して売ったほうが会社は使えるお金が増えるだろうに。 確かに、それはそのとおり。 でも、実は上場会社にはそれなりの欠点というか弱点もあるのです。 それは、昨今とかくマスコミを騒がす「買収」という脅威。そこまで言わなくても、株主がいちいち経営のやり方に文句をつけてくること。 株主というのは、会社の株式の所有者ですが、法律上は会社の実質的所有者ということになります。つまり持ち主。 持ち主なのですから、経営の大筋のやり方には株主総会などでの議決を通じて意見することができます。 これが社長など経営者にとっては具合が悪い。特に、ファッションアパレル系の会社はイメージや長期的なブランド構築が必要不可欠ですから、短期的な利益を重視してくる株主さんたちの要求には応え難いところがあるのです。 いわんや買収なんてとんでもない。実際、ファッション業界は買収合戦が頻繁に起こっている業界の一つなんですよ。目立ってないけど。(有名なアクアスキュータムは日本の株式会社、レナウンの傘下になってます。) 自分の好きなブランドとあのブランドが同じ会社が持っていた、なんてことはざら。 だから、最初から自分が株式を全部買い取って社員にあげておく。加えてもし人にこの株式を渡すときは会社の承認を得なさいよ、ということにしておけば安全。(これを株式を譲渡制限にかけるといいます) こういうわけで上場してないわけなのですね。 ちなみに、AAR(アール)というブランドを統括する株式会社レナウンは上場しているのですが、単位株を一単位買うのに500000円くらい(確か)かかるのでやめてしまいました。貧乏やなぁ。
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2007年09月16日
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