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今まで人に話せなかったことなのですが、将来像についての不安みたいなものです。
端的に言うと
「自分のなりたい人物像と、将来の希望する職業とがうまくかみ合わない」ことです。
自分は弁護士志望ですが、その中でも「商事弁護士」になりたいと思っています。商事弁護士というのは、企業の顧問弁護士になったり、企業に法律的なアドバイスをしたり、もっぱら会社の経営に関して法律サービスを提供する弁護士のことです。
大学の経済学部そして経営学科に進学したのも、法学部出身の弁護士よりも経営的判断、思考をより深く身に着けており、より経営者に近い立場から法律サービスが提供できると思ったからです。また、弁護士業をするだけでなく、会社の監査役や取締役になることで、実際に経営に参画できる場合もあると思っているのです。これなら自分で起業するよりも、リスクが少なくすみます。
一方それとはまったく別に、自分がなりたい人間像というものもあります。
それは端的には
「今まで受けたきた社会からの恩恵を、今度は社会に還元することができる」
というのも、今まで経済的に裕福とはいえなかった自分が、思う存分勉強したり遊んだりできたのは、今ある奨学金や授業料の免除などの、社会からの恩恵があったからだと思っています。
そんな格好つけた言い方をしなくても、自分が、友達、家族、先生などまわりの人間関係や、育ってきた環境などに恵まれ、大した苦労もなく幸せにやってこれたのは、必ずどこかで苦労した人や、不幸せな環境におかれた人がいたことのおかげなんだと思ってます。
そこでどこに問題があるかというと、
「果たして、会社の経営を支えその利益を守ることが、どう社会の恩恵を還元していることになるか、即ちどう人のためになっているか」、ということ。
簡単な答えは用意してはいるのですが、それがどうしても腑に落ちていない。。自分で完全に納得できない職業に向けて、本当に勉強するやる気を持ち続けられるのか。。
まずは、この問題をしばらく考えなきゃなって思います。
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