|
久々にカンブリアネタです。 今日はニトリ社長、似鳥昭雄さん。 ベージュのジャケットに関西(実際は北海道出身)のおじさんのような風貌で好感の持てる人物。 私はまだニトリの店舗に行ったことがないが、巷ではニトラーといって毎週のようにニトリの店を訪れている人もいるらしい。 同社は家具業界売り上げNo.1。 大塚家具や東京インテリアを大きく抜きさって約1900億円も売っている。 ベッドマットが9990円、ソファー29900円、ダイニングセット39860円、フライパン599円。消費税の5%もニトリが自ら払っているらしい。 1に安さ、2に安さ、そして3にも安さ。 そこまで安さにこだわる理由について社長は語っている。 「価格帯をあげて成功した企業はない。」 「大都市発の小売業はメタボ、地方発の企業は筋肉隆々だから大都市でも勝てる。地方の企業はコストにシビアだ。」 成功の秘話や、更なる発展戦略を延々と紹介する番組が終わるとふと疑問点が頭に浮かんでくる。 価格と品質はオレードオフ、そして今は原料の価格が上がっている時代。ましてや、ユニクロなどに見られるように市場の縮小に起因して低価格商品から高付加価値へと、ブランドイメージの移行がはかられている。(ユニクロは二年前から国内店の売り上げが停滞) 今は、うなぎのぼりに急成長を遂げているニトリ。しかし、もしその成長にストップがかかったら。超えがたい壁が現れたら。 「安さ」の目的にとらわれてさまざまな問題がおきてこないか。…… そこにこの会社、そして社長の真の経営能力が問われてきそうだ。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2007年11月12日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





