ここから本文です
ひだしょーの営業日誌
最近絵を描いてないじゃないかーい? 平成27年3月16日

書庫小説「恋愛思想物語」

「ね〜せっかく来たけどさ・・・あまり人が多いところ好きじゃないのよね」
「うん、僕も好きじゃないんだよ・・。」
「もう出る?このきっぷさ、他のところも行けるんでしょ」
「そうだね。上野とか行ってみる?」
「行く行く〜うれしいよ〜湘南くん」

このオーラを色で表現したら・・・ピンクであろう。
あるいは赤であろうか。
そのベタンベタンな空気の後ろを男女二人組みが追いかける。

「ゲッ、もう出るのか・・・早すぎだろ。つーか普通遊園地じゃね?」
「おかしいでしょ・・・何考えてんのあいつ」

そのまま出て行った。
電車に乗って上野へ・・・
上野といえばアメ横と言うことでそこを歩くことに。

「初デートが君だなんて僕は夢のようなばら色だぁ」
「私だってうれしいよ〜こんな・・・」

「いっちいちしつこいな。連呼するなって。」
「なあ?あいつらさっきから同じ文章連呼してるでしょ?」
「・・カップルパワー恐るべし・・・」
「は、何だ?カップルパワーって・・・」
「それにしてもあいつらアメ横でどうするのかしら。」
「ただ単に歩きたいんじゃないの・・・二人でさ」

ふと思い返した。遊園地での発した言葉。

あまり人が多いところ好きじゃない

「思いっきり人いるじゃん!!馬鹿じゃないの!?」
「まあ、落ち着きなされ湘子殿・・・」
「与野!私は嫌がらせを嫌でも・・・」
「お前さ・・・あいつらをつき合わせるために遊園地に着たんじゃなかったの?」
「はうっ!?」
「だったらさ・・・温かく見守るべきじゃないの?」
「うん・・・」
「お前、正直どうなのよ?あいつが彼女作ってさ。」
「私は・・・私は・・・・・・良かったと思うよ。あいつが彼女出来て。」
「じゃあ、問題なしだね。温かく見守っていこう。そうだろ?」
「分かったよ。」

その後も尾行を続けていく・・・
まるでどこかの探偵事務所みたいに。
ふと目を向けると喫茶店に入っていった。何所にでもありそうな普通の喫茶店。

「ちょっと休もうか。この中でずっとしゃべっているのもいいしさ。」
「良いよ。入ろ〜入ろ〜」

「喫茶店に入って行ったわ。」
「んじゃ、俺帰るわ。もうメンドイ」
「は!?何あんた!!」
「だって尾行したって何もないじゃん。」
「まあ・・・うん・・・」
「帰ろう、湘子ちゃん。」

こちらでも出来そうな気がする今日の一日。
でれんでれんの空気を受けた男女はその内影響されるのかも・・・

果たして今後どうなるのか・・・。

ひだしょー
ひだしょー
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事