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「ね〜湘南く〜ん、話があるの。」 「ん?何かな」 「学校一緒に行かない?」 「全然良いけど。」 そういうことで、あの喫茶店入店騒動から丸一夜明け、翌日。 僕(湘南)はいつもより早起きをして向かうつもりだった。 しかぁし・・・こういうときに限って人間底に落ちるもの。 僕は寝坊した・・ 「やっべぇ!絶対やばい!助かるのは昨日の出来事が全て夢だったらの話!!」 ダッシュで待ち合わせ場所に向かったが、誰の姿も無かった。 やっぱりいなかったのかと落胆していると・・ 「お〜い、遅れてごめぇ〜ん」 後ろからは・・・泉美ちゃんだぁ〜 「はぁはぁはぁ・・・恥ずかしい・・・私も寝坊してしまったの・・。」 「え!?そうなの。実は・・・」 「へぇ〜そうだったんだ。じゃ丁度良かったね」 「そうだねぇ〜」 そして、学校に向かってトコトコ歩いていった2人。 校門の前では湘子と鉢合わせ。 「こんにちは、お二人様。仲良く登校ですか」 「どーだ?うらやましいか!?」 「ふん!別に気にしてなんかいないから!邪魔になるから先に行っているわよ!」 「どぞ〜是非先へ・・・」 この2人は教室でも隣の席同士なので、学校に居る間はいつでも近距離である。 傍からは無論こんな会話が飛び交っていた。 「なあ?あそこの2人、なんか妙に接近していないか?」 「そうそう、あの戸田と川口、先週以上に接近しているぞ。」 「出来たのかぁ!?あのヤロー!隅に置けないな!」 バイ、高崎と赤羽。いつもの2人である。 教室での周りからの目線を気にせずに会話を続ける僕と泉美。 その中でも特に異様な目線を当てていたのは湘子だった。 彼女は他の人以上にきつい目線を浴びせていた。 「いつでも何所でもいちゃいちゃしやがって湘南め・・・」 湘子が帰宅途中、ある男に止められた。与野だった。 「お前さぁ、やっぱり好きなんだろ」 「誰が?何に?」 「お前が、湘南を」 「何でそうなるのよ。私は彼のカップル成立に貢献してあげたのよ。なのにどうして好きにならなくちゃいけないわけ。」 「自分じゃ意識していないんだと思うけどさ・・・お前を見ているとさ・・・」 「何!?私をじーっと見ているわけ!?嫌らしい!!」 「ちゃう!ちゃいまっから!で、お前を見ているとね・・・」 「私を見ているとね?」 「怒りは見えるのよ。でもね、悲しみも見えるのだよ。」 「えっ・・・」 「君が目線を話したときの表情。凄く悲しそうだったよ?」 「・・・そんなことないじゃないのよぉ、あははは。」 「は・・?いや・・・マジで言ってんだけど・・・」 「何言ってんのよ〜(バシバシ)それじゃね。」 「さよなら・・・・・痛い・・・」 そう、私はあの二人の架け橋になっただけよ・・・
あれ?これは・・・いやっ、そんなことない・・・ |
小説「恋愛思想物語」



湘南君(小説)はモテモテですね。
これは湘南さんの理想の恋愛ですか?まぁフィクションでしょうけど。
さてさて、友達に好きな人を言ってしまいました。まぁ親しい友人なんで大丈夫です。てか、いろいろ仕組んでくれます。
[ 1500型 ]
2007/11/7(水) 午後 3:21
1500型さん>
理想・・理想ではないです^^;
仕組んでくれる友達がいるとは良いですねぇ・・・。
[ ひだしょー ]
2007/11/9(金) 午後 10:10