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かれはいつもイライラしていたそしてビクビクしていたまるで半狂乱者みたいだったウォーウォーと声を出して走り回り他人の家の窓ガラスを割ってみたり・・・かれは本当のことを誰にも話せなかった友人の吉野にさえ嘘をついていたそれがかれをこんなにしたのである子供の頃からそうだったいつも隠し事をしてすなおに自分を見せなかったそれがかれを気狂いにしたほんとう気狂いだったかれの眼は血走りそしてかれの顔はやつれていたしかしそれを吉野が気づかぬはずはなかった |
STORY
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漢字 ひらがな カタカナ ローマ字 英語 ・・・
で できたものは ORIGIN !!
”通用”するから 日本国内では
その作者の 選択し使った ”文字”の種類で
そのうち TVCMに ひょっこり現われそうだ
とくに 詩人のかたには !!
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次の朝浩子は期待してたかれがバスに乗ってくるのを昨日初めて話をしてからなんとなくかれに魅力を感じていた 期待通りかれは乗ってきたかれは浩子に気づいたようだった |
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「浩子!」 |
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「よかった!今日のコンサート“フォーエバー”が一番よかった!それにしてもみんなもてるネ!」 |
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今日は試験の最後の日で試験の後にはフォークコンサートがあったかれと吉野は他の二人とフォークグループを作っていた その名は“フォーエバー”このグループはCSN&Yを目指していた しかしコピーではないオリジナルしかやらなかった テストだというのにかれはもうコンサートの事しか頭になかった 結局テストには身が入らなくて途中で辞めて出てきた 今日出演するグループの中でかれらの人気は高かった それというのも杉というとても声が優しくて唄が上手かったやつがグループにいたからだった そういう訳で“フォーエバー”はトリだった 拓郎2世揚水3世かぐや姫4世なんかのつまらない歌が終わってついにみんなが待ちに待った(?)“フォーエバー”の登場である 講堂(この日の会場は講堂だった)が割れんばかりの拍手歓声(ちょっとおおげさ!)そんななかでかれらは歌いだした |




