words

♀ = Alice’s !!=泪瀬?=吉瀬?

’79 WORDS

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KENJI HARADA氏 曰く
「このペン画 一枚2分もあれば描ける」
絵画に造詣の深い方ならお気づきになると思う
この画線のスピード感躍動感
ふ〜う 今度ライブペインティングの動画つくりましょうよ!!
ねぇ KENちゃん!!
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イメージ 1

たくさんの水が迫ってくる どんどん何もかも流しながら
ボクはココにいられない どんどんせまくなる

そして立っていられなくなった 何も出来ないボクは
とても勝ちそうにない

目をみはってみているだけ
どんどんどんどん迫ってくる 

たくさんの水がボクを独りにしてしまう



そのときキミは病院のベッドの上で包帯だらけの手を見つめてた
キミは何を考えていたのかな?雨が降ったこと知っているのかな?

キミの靴は濡れないようにしてあげたよ
アリガトウって言ってもらいたかったんじゃないよ

どうしてだかわからないけど ボクは優しいんだ



ボクは待ってた 小さな舟を三つも作って
水の上に浮かべてそして沈めた

雨はザァーザァー降っていて
ボクは泣きたいほど疲れて一人だった

でも待ってた いつかは止むだろうって

そしてキミも来るだろうって



一番よかったのはボクで
一番悪かったのはボクで

一番じゃなかったのはキミ そしてこの雨
大きな傷はうずくだろうって

おばあちゃんはお茶を入れてくれた
おおきな父さんはおぶってくれた



結局 何もしないで見ていたボクは
憶えてることはなくなって歩いた道もなくなって

たくさんの雨は何処へ消えるのかって



ペン画 :KENJI HARADA ”女人シリーズ”より

        http://www3.coara.or.jp/~socogada/

’79 あの日の雨の中

イメージ 1

あの日の雨の中 冷たい雨の中 あの娘は本当に泣いていた
キミのタメニまつ毛を濡らしていた

そんな想いを知っていたのかな?
ハンバーグを三つも買って キミの家を探していた

雨の音はキミの耳をふさぎ 冷たさはキミを廃人にした
あの娘の歩く道は押し流され

泳げないあの娘は
それでも必死にもがいてキミの家を見つけた



周りから見たらボク等は似合いのカップルさ 
陽気に笑って茶店にでも入ってネ

バスの中じゃ顔見合わせて微笑んで
でもあの時もあの娘の心は空を飛んでたよ

遠い空を夢見てた キミは知っているのかな?
あの娘はそれで満足なのかな?



ボクは雨は好きだったけど昨日の雨は悲しかった
あの娘のまつ毛は濡れていた キミのタメニ

そしてキミは顔も見せない
何処にいるのかって知りたいんだ

電話してくれないか今すぐに
そしたらあの娘に伝えてあげるから

キミは優しくないって言いたいんだ



ボクがあの娘をどうしたらいいのかわからないって
みんなに言ったんだ

そしたら誰も笑うだけ

悲しくなって逃げ出したよ
雨はやんでたから傘はいらなかったけど

ボクはだれにも見られたくはなかった
だってボクは泣いていたんだから

そして怒ってたんだ
キミにもさ そしてボクにもあの娘にも



何もわからないんだ どうすればいいのかって
でも忘れられるような気がする

雨はきっとやむんだ
そして明るい太陽が顔を出す

それでいいんだって 地球は回ってるんだって
たったそれだけのことなんだって



ペン画 :KENJI HARADA ”女人シリーズ”より
      http://www3.coara.or.jp/~socogada/

イメージ 1

大きな大きなボクの悲しみは
たくさんのたくさんの涙を流して去っていった

誰からも嫌われて そして何人かを飲み込んで

気象庁の話によると驚異的な雨量だったんだって
天の川も氾濫した

彦星も織姫も空の彼方へ消えちまった
空を見ても真っ暗さ みんな流れて行ったんだ

大きすぎたボクの悲しみは誰にも持ちきれなかったのさ



大きな大きなボクの悲しみは
たくさんのたくさんの悲しみを残していった

避難場所まで押し寄せて
誰もが行き場をなくし途方にくれ空見上げてる

真っ黒な空を

一言でいいから話したかった
大きすぎたボクの悲しみを誰でもいいからわかってもらいたかった

この堤防はとっても弱かったんだって



大きな大きなボクの悲しみは
沢山のたくさんの悲しみを残し消えていった

だれも寂しかった

生きているんだぞって
背中を見送っていた



ペン画 :KENJI HARADA ”女人シリーズ”より
     http://www3.coara.or.jp/~socogada/

イメージ 1

ずっとともだちだった彼女に会った 恋をした
本当の気持ちを確かめようと 歩き始めた

彼女のことは何でも知っていた
とっても泣き虫でロマンチックなことも・・・・
そして童子がすきなことも


ボクは頼れる誰かが欲しかった
それが男であれ女であれ

きみたちは人が去って行くのを見たことがあるかい?
二度と帰らぬ後姿

ボクは彼女に言ったんだ
きみが真実のことを見つけたら
すぐに教えてくれってネ

だってボクは自分の心さえも信じれなかったから

ボク達はいっしょにお酒を飲んだこともあった
ふたりで雨の街をさまよったことも


でもやっぱり中へは入れない


ずっと友達だった彼女は ずっと友達のままで
恋をしたボクは ずっと独りのままだった




ペン画 :KENJI HARADA ”女人シリーズ”より
    http://www3.coara.or.jp/~socogada/

’79 CATCHER IN THE LIE

イメージ 1

笑い続けてたら ふと思った
なにがおかしいんだろうって

だから今度は泣いてみた
だけど同じ 何が悲しいんだろうって

怒ってみた 
そしたら みんな気味悪がってボクを鉄格子の中へ投げ込んだ

そこでボクはやっと気付いた
この世は馬鹿の集まりなんだって

本当の人間はみんな鉄格子の中なんだって



誰かがボクを見て 気違いだ!!って 叫んだ
ボクは長い髪をして ボロボロのジーパンをはいてた

子供は珍しそうにボクを見てそして言った
おかあさんこの人の眼はパパの眼に似ているって

おとなはそのこの眼をつぶして言った
あんな人の眼を見るとこうなるのよ


でもボクはその瞬間におとなの顔が青ざめたことを知っている


誰もはっきりわかっているんだ
ボクの眼には自由が愛があるって



ちいさな子犬がボクの傍へやって来た
そしてボクの指をなめた

子供たちは見ていた
子犬は楽しそうに尻尾を振っていた

子供たちは見ていた
そして考えることをした


おとなの言ったことは嘘なんだと
ボク等は生きていないと・・・・



ボクは歩いていた
とても寒い吹雪の中を  だけど

悲しくはなかった

足跡はふたつになり三つになり そして・・・・



何も驚くようなことはなかった
だれにでもわかってたことなんだから
  

   ・・・・ RUNNING ON EMPTY ・・・・ BUT!!


ペン画 :KENJI HARADA ”女人シリーズ”より
    http://www3.coara.or.jp/~socogada/

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