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戦争と精神障害者

戦争と精神障害者
 
「沖縄戦と精神障害」として山城紀子氏が『世界』1月号に書いています。
戦後の調査でも「医療機関も少なくて、放浪する患者や私宅監置も多い中での「守られているのは、何を意味していたのだろう。山内さんは、病気という認識がなく、トゥルーグワー〈 にぶい人)とか「ウヌタッキー(その家系)」との見方で、消極的ながらも周囲が受け入れていたことを指していたのではないかと考えている。〉という。
「取材の中で沖縄の精神障害者が全国平均の約二倍と際立って多いことを知った。なぜ、そんなに多いのだろうか。私の問いに、「戦争です」と言い切ったのは島成郎さん(故人・精神科医〉 だった。島さんは「未復員」という耳慣れない言葉を使って説明した。沖縄に来る前に勤務していた国立の精神病院に、戦後ずっと入院している患者がかなりいたこと。戦場で武装解除されて帰るはずの兵隊が、未復員のまま軍隊から病院に入り、そのまま家に帰っていない実態を挙げながら「強制大量長期収容」の精神医療の在り方を批判した。)

山城氏も紹介していますが、都立松沢病院では死亡者の3分の2が栄養失調であるとしていますが、故秋元波留夫も勤務していた頃の調査として示しています。秋元氏は別に
「千葉県国府台陸軍病院(現在の国立精神・神経センター国府台病院)は陸軍の精神病院ともいうべきもので、戦争で発病した精神障害兵士や、頭に銃弾を受けて、重い神経機能の障害をきたした兵隊がたくさん収容され、その治療のために精神科や神経科の医師が軍医として召集されました。当時私は東京大学の講師をつとめていましたが、次から次へと若い医局員が招集されるので、大学の診療が手薄になり大変困ったことを記憶しています。国府台病院の精神障害兵士の実態については、埼玉大学教育学部清水寛名誉教授らが調査研究を行っており、清水さんはさらに武蔵その他の国立精神療養所の未復員精神障害者病歴調査および生存者の聞き取り調査を進めています。戦争と障害者間題に貴重な資料の提供が期待されます。」
 
 
 
 

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