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			<title>妄想使いと時計仕掛けの魔法</title>
			<description>どぉも、妄想使いの天之屋エニシです。
小説、詩、写真などを妄想のはけ口にしてどっこい生きています。
今後ともヨロシク。

あ、妄想といっても、年齢制限の必要な類のものではありません。
逆に、そっちがご希望だったらごめんなさい。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>妄想使いと時計仕掛けの魔法</title>
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			<description>どぉも、妄想使いの天之屋エニシです。
小説、詩、写真などを妄想のはけ口にしてどっこい生きています。
今後ともヨロシク。

あ、妄想といっても、年齢制限の必要な類のものではありません。
逆に、そっちがご希望だったらごめんなさい。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya</link>
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		<item>
			<title>近況報告　&amp;#039;17/04</title>
			<description>&lt;div&gt;４月から『小説家になろう』へ、『そろばんはじき』の投稿を始めましました。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;『トリミング』&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://ncode.syosetu.com/n5554ds/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://ncode.syosetu.com/n5554ds/&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;『夕焼け図書室』&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://ncode.syosetu.com/n5320dv/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://ncode.syosetu.com/n5320dv/&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;『そろばんはじき』&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://ncode.syosetu.com/n1053dx/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://ncode.syosetu.com/n1053dx/&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;でも、『神商カマイタチ事件』が読めるのは、&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;今のところ、このブログだけです。&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28594157.html</link>
			<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 11:45:42 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>③</title>
			<description>　これは、後で知った事実だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　快福会《かいふくかい》病院前バス停。登校時刻には若干早いため、神栖商業学校最寄りなのにも関わらず、バスから降りた生徒は一人だけだった。否、訂正しよう。神商の制服姿をしているだけで、彼女は生徒ではない。&lt;br /&gt;
　多分、高校生と騙って映画館で割引を受けても見咎められないだろうが、彼女は二十五歳。ぶっちゃけアラサーだ。&lt;br /&gt;
　違《たが》え屋、新谷京《あらや　けい》。神栖市異層対応局の要請で、神栖商業高校の情報処理棟に付けられたキズについての調査に赴くところだ。&lt;br /&gt;
　京はスマホのメモアプリを確認し、指示に従って左手に進む。これが、間違いの元だった。地図が苦手なので、出動要請の電話内容を記録したメモだが、そこには「快福会病院を正面に見て」と云う重要な言葉が抜けていた。相手の阿僧祇氏がうっかり忘れてしまったのだ。&lt;br /&gt;
　彼女は、病院に背を向けて曲がった。正しい方向とは百八十度の向きに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「すいません。遅くなりました」&lt;br /&gt;
　通常の倍ほど時間を掛けてやっと、京は目的地に到着した。神栖商業高校、情報処理棟と記念館の間の通路。玩具によるものと思われる器物損壊の現場だ。&lt;br /&gt;
　遅くなった理由は、道を間違えて遠回りしてしまったのと、方向音痴の癖に勘を頼りに歩く暴挙に出て、更に迷ってしまったためである。もし途中で、親切な神商生徒が案内してくれなかったら、今頃元のバス停に戻っていたかもしれない。&lt;br /&gt;
「さっき初動捜査が完了したばかりなので、丁度良い時間です」&lt;br /&gt;
　待っていたのは、どこか嘘くさい真面目顔の優男、鎌倉刑事だった。警視庁で異層関連の事件を担当する部署、捜査第九十九課、通所『つくも組』から神栖警察署に派遣されている人物で、京とは顔馴染みだ。&lt;br /&gt;
「しかし、大胆な変装ですね」&lt;br /&gt;
「問題のキズはどこですか？」&lt;br /&gt;
　女子高生姿に対する、実年齢を知っている人物ならではの感想を、京は顔を赤くして無視する。&lt;br /&gt;
「あれです」&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事は、ほぼ高さ四メートルの位置、情報処理棟の二階窓から壁へと斬りつけられたキズを指差した。&lt;br /&gt;
　早速、京は、『シンク・スフィア』でセカイ語の確認をしようと腰に手を延ばす。&lt;br /&gt;
「もう、私の『水晶審判《すいしょうしんぱん》』ですら反応が出ないので無駄です」&lt;br /&gt;
『水晶審判』は鎌倉刑事が所有する玩具で、ダウンジング用の水晶が素になっている。セカイ語の歪みに反応して振幅が変化するだけのシンプルな能力しかないが、シンプルだけに感度は強力だ。&lt;br /&gt;
「それは、時間が経過して自然拡散したからですか？」&lt;br /&gt;
「距離が離れているせいでもあります。しかし、『違え屋』さんの玩具では、近くまで行っても同じ結果でしょう。それとも、内側から確認しますか？　キズは貫通しているので、情報処理棟に入ればかなり接近できます」&lt;br /&gt;
「セカイ語が見れなくてもキズの確認はしたいから、お願いできますか？」&lt;br /&gt;
「私は署に戻りたいので、一人で調査ができるよう学校側に連絡しましょう」&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事の目線が、少し下がって戻る。堪えきれなくなったように、嘘くさい真面目顔が崩れた。&lt;br /&gt;
「元々、そのつもりだったのでしょう」&lt;br /&gt;
　制服姿が、趣味によるものと勘違いされなかっただけマシだろう。&lt;br /&gt;
　憮然とした京は、情報処理棟一階の入口に向かって歩きだす。&lt;br /&gt;
「『違え屋』さん。そこは鍵がかかっていて開きません。昇降口外の大階段から上がると職員用の玄関があるので、中に入って受付当番の生徒に案内してもらうといいでしょう」&lt;br /&gt;
「ありがとうございます」&lt;br /&gt;
　さっきから行動を否定されっぱなしで、釈然としないのだろうか。京の歩調は荒くなった。&lt;br /&gt;
「昇降口はそっちじゃありません。こっちです」&lt;br /&gt;
　後ろからの声に振り向くと、京が向かったのとは逆の方向で、鎌倉刑事が手を振っている。&lt;br /&gt;
「ううっ……」&lt;br /&gt;
　京の方向音痴が、また炸裂したようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事が連絡してくれたお陰で、京のその後の調査は頗《すこぶ》る順調だった。受付当番の生徒も情報処理棟にいた教師も一瞬だけは怪訝そうにするが、ゲーム・スフィアを見せた途端に、キズの調査にきたことを察してくれた。&lt;br /&gt;
　ただし、結果が伴ったかというと否定せざるを得ない。&lt;br /&gt;
　念のために内側から確認した壁のキズに、セカイ語は残留していなかった。&lt;br /&gt;
　キズは記念館から攻撃したものだと当たりを付け、各階の部屋から景色を調べたかったが、鍵を管理する教師に会えなかった。&lt;br /&gt;
　お世辞にも、調査が進展したとはいえない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　午後は、残った建屋の調査に宛てた。体育館、普通教室棟、特別教室棟……。一通り巡ったところで夕方になった。そろそろ、阿僧祇《あそうぎ》氏を迎えに行く時間だ。&lt;br /&gt;
　ブレザーのポケットに両手を入れ、考え事をしている彷徨う視線で、京は職員用玄関に戻る。靴に履き替え、大階段を降りきったところで彼女は立ち止まった。&lt;br /&gt;
「もう一回、キズを見ていこうかな」&lt;br /&gt;
　校門や、各部の活動場所へと生徒達が行き交う。正体を知っている鎌倉刑事こそ失笑したが、その中にあって、京の姿は決して違和感がない。&lt;br /&gt;
　二つの建屋に挟まれた通路に到着すると、先客がいた。&lt;br /&gt;
　例のキズの下でスマホを押し頂くように持ち、右へ左へ小さく往復する男子生徒。&lt;br /&gt;
「何やってるの」&lt;br /&gt;
　まさか犯人だとは思えないにせよ、高校生が下手に首を突っ込むのは好ましくない。そんな気持ちを表すように仁王立ちになって、京は叱責する。&lt;br /&gt;
　男子生徒が振り向いた。&lt;br /&gt;
　今朝、神栖商業への道を案内してくれた少年だ。&lt;br /&gt;
　その事実に気付いたのか、同時にはっとした表情をする二人の間を、下から上へと、風が巻き上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　こうして京は、僕の元へと近づいた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28534852.html</link>
			<pubDate>Sun, 26 Feb 2017 20:21:03 +0900</pubDate>
			<category>SF・ファンタジー</category>
		</item>
		<item>
			<title>②</title>
			<description>　これも、聞いた話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　神栖商業高等学校、通称神商の事務員より、器物損壊の通報を受けた神栖警察署は、直ちに刑事課の芳美《よしみ》班を捜査に派遣した。&lt;br /&gt;
　駆けつけたパトカーは二台。どちらも一般的な乗用車にしか見えない、所謂《いわゆる》覆面パトカーだ。生徒に刺激を与えるのを避けたいという学校側の要望を、派遣人数が少なく緊急性も無いことから、すんなり受け入れた形になる。&lt;br /&gt;
　正門とは反対側、ラグビー場という名の空きスペースから、鑑識班二名、部下一名の合わせて三名を引き連れて、芳美警部補は現場に向かう。&lt;br /&gt;
　離れた、校舎が隣接している方で、交番から現場確保のために駆けつけた制服の巡査が手を降っている。&lt;br /&gt;
「結構歩かされますね」&lt;br /&gt;
　鑑識班の内、年上の方がボヤいた。&lt;br /&gt;
「あと一時間もしたら生徒がぞろぞろ登校してくる。急ぐぞ」&lt;br /&gt;
　芳美警部補の歩みが、少し早くなる。&lt;br /&gt;
「娘さんに、働く父親の姿を見せられるいい機会じゃないですか」&lt;br /&gt;
「バカを言うんじゃない」&lt;br /&gt;
　鑑識班の若い方の軽口に、アラフィフ警部補の相好は僅《わず》かに崩れたが、先頭で進んでいるため誰にも気付かれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　記念館と呼ばれる黒ずんだ建物と、情報処理棟と呼ばれる、苔むして来てもまだ白さを保っている建物の間に、規制線のテープが張られている。&lt;br /&gt;
　その真中で、さっきの巡査が敬礼をした。&lt;br /&gt;
「ご苦労さん」&lt;br /&gt;
　そんな彼に芳美警部補が挨拶をしていると、横を、迅速な動きの鑑識班が規制線をくぐっていった。&lt;br /&gt;
「ここは私達に任せて、君は第一発見者を連れてきてくれないか」&lt;br /&gt;
「はい、今すぐ」&lt;br /&gt;
　緊張でぎくしゃくしてはいるが、きびきびした返事で、巡査は普通教室棟へ向かう。&lt;br /&gt;
　数分後、第一発見者の世界史教師黒岩が到着し、同時に、鑑識班からの現場立ち入り許可も出た。&lt;br /&gt;
「先に被害状況を確認したいから、事情聴取をしておいてくれ」&lt;br /&gt;
　ビニールの靴カバーとピッチリした手袋を素早く身につけ規制線に手をかける、芳美警部補の指示を受けた巡査は、敬礼をした。&lt;br /&gt;
　一人だけ、同行した部下である三十歳になるかならないかくらいの優男が残った。&lt;br /&gt;
　男は、どこか嘘くさい真面目顔で、現場責任者の警部補、発見者の聞き取り役、鑑識班の順番に視線を移し、最後に再び責任者を正面に捉《とら》えて頷く。&lt;br /&gt;
　芳美警部補は、コの字に置かれたパイロンと規制線の外側から、問題のキズを見上げていた。二階の窓ガラスから白い壁へと斜めに走る創痕《そうこん》。長さは、だいたい一メートル程度。深さは、正面から見ないと分かりにくいが、影ができていることから、それなりにあると予想できる。&lt;br /&gt;
　ただ、どの位置からどんな風に付けたにせよ、かなり大きめの道具で一直線に斬り付けたことは確かだ。&lt;br /&gt;
　刑事課の一班を任されている者として、できたら選びたくない選択肢なのだろう。芳美班班長は長い溜息をつき、その反動で息を吸い込んでから、大きく声を出す。&lt;br /&gt;
「鎌倉。ちょっと来てくれ」&lt;br /&gt;
「もう居ます」&lt;br /&gt;
「うおっ」&lt;br /&gt;
　呼ばれたのは、さっきの手持ち無沙汰にしていた優男だった。&lt;br /&gt;
「いつから居たんだよ」&lt;br /&gt;
「芳美さんとほぼ同時に、この場所に来ました」&lt;br /&gt;
「気付かなかったな。まあいいや。早速、あれを判定してくれ」&lt;br /&gt;
　芳美警部補が指を差すまでもなく、優男、鎌倉刑事は壁のキズを凝視していた。&lt;br /&gt;
「芳美さん、ちょっと壁になってもらえますか」&lt;br /&gt;
「あぁ、そうだな」&lt;br /&gt;
　明らかに歳も階級も下の男の言葉に嫌な顔ひとつせず、芳美警部補は、巡査や鑑識班がいる方から見えなくなるように、身体を移動した。&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事は嘘くさい真面目顔のまま、ポケットから水晶が付いた銀鎖のペンダントを取り出す。&lt;br /&gt;
「見たところ、セカイ語が残存するタイプのキズじゃなさそうです。場所も離れています。もし反応が出なくても、異層と無関係とは言い切れません。了承して下さい」&lt;br /&gt;
「分かってる」&lt;br /&gt;
「ちょっと、中に入ります」&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事は、規制線をまたいで内側に入ると、少しでもキズに近づくように、ペンダントを持った右手を斜めに挙げた。&lt;br /&gt;
　水晶が重しになり、鎖が伸びる。&lt;br /&gt;
　数秒の間《ま》。&lt;br /&gt;
　そして、全くの無風状態にも関わらず、水晶がゆっくり揺れ始めた。&lt;br /&gt;
「うぅ」&lt;br /&gt;
　芳美警部補の口から漏れた声は、違和感の有った足裏に魚の目を発見してしまった時のようだった。&lt;br /&gt;
　揺れが、小さな円を描きだしたのを確認して、優男が判定を下す。&lt;br /&gt;
「セカイ語の存在が認められます。異層関連です」&lt;br /&gt;
　事件が、芳美警部補の手から離れることが決定した。以降は警視庁捜査九十九課、通称『つくも組』が対応することになる。&lt;br /&gt;
「じゃあ、後は頼んだよ」&lt;br /&gt;
　明らかに、所轄警部補の声から覇気が無くなっていた。&lt;br /&gt;
「はい。でも、カモフラージュとして、この場は通常捜査の体《てい》で進めて下さい。署に戻ってから引き継ぎをしましょう」&lt;br /&gt;
　鎌倉刑事は嘘くささが消えた真面目顔で敬礼し、そそくさとペンダント仕舞い、代わりにスマホを取り出した。&lt;br /&gt;
「もしもし、神栖市役所異層対応局ですか？　おはようございます。いつもお世話になっている、警視庁『つくも組』の鎌倉です。朝早くから申し訳ないのですが、異層関連の事件が発生したので、誰か対応できる人を派遣して下さい」&lt;br /&gt;
　主幹は異動したが、フォローといった形で神栖署が携わることもある。芳美警部補は両手で頬を張ると、第一発見者の方に歩き出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　これが、僕と新谷京《あらや　けい》が出会うきっかけだ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28430226.html</link>
			<pubDate>Wed, 28 Dec 2016 21:35:22 +0900</pubDate>
			<category>SF・ファンタジー</category>
		</item>
		<item>
			<title>お知らせ</title>
			<description>&lt;div&gt;活動の拠点を、本ブログから「小説家になろう」に移そうかと思っています。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;手始めとして、下記２作から。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;複製は済んだのでブログからは削除します。&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;『じょそう趣味』　（『趣味』を改題）&lt;/div&gt;
&lt;a href=&quot;http://ncode.syosetu.com/n2042dq/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://ncode.syosetu.com/n2042dq/&lt;/a&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;『イメージレコーダー』&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;a href=&quot;http://ncode.syosetu.com/n5053dq/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://ncode.syosetu.com/n5053dq/&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;「小説家になろう」または「小説を読もう！」は、&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;読むだけならユーザー登録の必要がないので、&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;
&lt;div&gt;お気楽に覗いてみてください。&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28381695.html</link>
			<pubDate>Tue, 29 Nov 2016 20:40:16 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>①</title>
			<description>　これは、聞いた話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　世界史の教師黒岩（四十八歳）は、同僚がほとんど出勤していない朝の七時前から、普通教室棟をぶらぶら歩いていた。右手に畳んだ扇子、左手に煮干しのパックを持って。&lt;br /&gt;
　記念館の手前で校庭の方へと曲がる。グラウンドと野球スタンドの方から聞こえる朝練の声が大きくなってくる。&lt;br /&gt;
　渡り廊下の下を抜けたところで、黒岩は空を見上げた。全体に薄い雲が立ち込めている。&lt;br /&gt;
　情報処理棟の脇を通り彼が目指すのは、健望館《けんぼうかん》。吹奏楽部が練習に使っている建屋だ。平屋だが二階建て分の高さがある八角柱のそれが近づくにつれ、朝練の声は途切れ途切れになる。高く低く響く管楽器の音が掻き消すからだ。&lt;br /&gt;
　健望館に到着した黒岩は、隣の植え込みの隙間に向かい「ちちっ」と舌打ちに似た音をだす。&lt;br /&gt;
　吹奏楽部の音合わせの合間に、「にゃあ～」と返事がした。&lt;br /&gt;
　奥から、薄汚れ、毛並みも乱れがちな茶トラの猫が現れる。&lt;br /&gt;
「おぉトラ吉おはよう。今日は雨が降らなくて良かったな。ほら、食べな」&lt;br /&gt;
　黒岩は、神栖商業高校に棲みついた野良猫、トラ吉に向かって、パックから煮干しを一匹取り出して揺らしてみせる。&lt;br /&gt;
「うにゃ」&lt;br /&gt;
　慣れたものでトラ吉は、警戒心を欠片も見せずにそれに食いついた。&lt;br /&gt;
　吹奏楽部の顧問でもない黒岩が、毎朝早くから煮干しのパックを持ってここに来る理由はこれだ。&lt;br /&gt;
　更にもう一匹取り出して地面に置く。トラ吉は、それをわしゃわしゃと平らげて、無くなったところで「にゃあ～」と催促をした。&lt;br /&gt;
「悪いな、こいつの食べ過ぎは体に毒だから我慢してくれ」&lt;br /&gt;
　黒岩は何度か、トラ吉に腹いっぱい食べさせてやろうと高級猫缶を買ったことがある。しかしそれは、毎回娘と妻に見咎められ、結局、家で飼っている三匹の猫に平らげられてしまった。&lt;br /&gt;
「じゃあ、昼飯が残せたら持ってきてやるからな」&lt;br /&gt;
　まるで了解したと応えるようなタイミングで「にゃあ」と鳴くトラ吉に背中を向け、黒岩は来た道を戻り始める。&lt;br /&gt;
　右手の扇子で、凝り気味の左肩を叩きながら歩く中年男の身体が、不意によろめいた。&lt;br /&gt;
　寄る年波からくる体調不良のせいではない。小さいが長い、横揺れの地震だった。&lt;br /&gt;
　やり過ごそうと立ち止まっていた黒岩の、耳がぱららと、聞き慣れない音を捕らえた。左手方向、情報処理棟と記念館の隙間からだ。&lt;br /&gt;
　確認のためか、耳を澄ますようにして、彼はそのまま佇《たたず》む。&lt;br /&gt;
　ぱらり。間違いではなかった。小さな何かがこぼれ落ちたような音。&lt;br /&gt;
　黒岩が咄嗟に見たのは、記念館の方だった。進行方向の関係もあるが、もし壁が崩れるとしたら、情報処理棟より老朽化しているこちらからだと判断したのだろう。&lt;br /&gt;
　斜めでは見難いためか、隙間の通路に入りながら彼は、一階、二階、三階とゆっくり視線をずらす。&lt;br /&gt;
　四階と屋上を越え、灰色の空まで見てみたが、異常は発見できなかった。小さな物音に神経質だったかと、照れ隠しに扇子で頭を掻く。&lt;br /&gt;
　職員室へ戻るためだろう、世界史の教師は、普通教室棟へと向きを変えた。ふと、黒岩の右目に、微かな違和感。&lt;br /&gt;
　顔だけを情報処理棟の壁に向けると、自嘲気味に浮かんでいた笑みが崩れた。&lt;br /&gt;
　四メートル程の高さ、右から左にかけて袈裟切りにしたようなキズが、白い壁に刻まれていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　後に『神商カマイタチ』と呼ばれることになる事件の、静かな幕開けだ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28302220.html</link>
			<pubDate>Mon, 17 Oct 2016 22:12:24 +0900</pubDate>
			<category>SF・ファンタジー</category>
		</item>
		<item>
			<title>スポットライト</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-d7-a3/e_amanoya/folder/129194/63/28253963/img_0?1474467127&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
とある公園で撮った写真です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28253963.html</link>
			<pubDate>Wed, 21 Sep 2016 23:12:07 +0900</pubDate>
			<category>写真</category>
		</item>
		<item>
			<title>コースター</title>
			<description>　布製の正方形。模様は縦五、横五に区切る格子状。&lt;br /&gt;
　全体的に焦茶色だが、区切る線は若干色薄く光沢がある。&lt;br /&gt;
　コースターの際と、格子模様の最外縁に刺繍が通る。内側の刺繍の三隅だけ、飛び出した三角形があるのは、一つだけ解れて《ほつれて》消えてしまったからだ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28149907.html</link>
			<pubDate>Thu, 28 Jul 2016 21:52:25 +0900</pubDate>
			<category>菓子、デザート</category>
		</item>
		<item>
			<title>底のコーヒー</title>
			<description>　底に残ったコーヒーは、クロワッサンの形をしていた。　&lt;br /&gt;
　輪郭が丸まっていて、サクサクよりももっちりとした、クロワッサンらしからぬ歯ざわりが想像できる。&lt;br /&gt;
　表面はすべすべして、中心に向かうほど焦げ目が濃い。&lt;br /&gt;
　豆のカスが一粒。チョコレートを入れた穴だったら、豪華なクロワッサンなのに。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28136301.html</link>
			<pubDate>Thu, 21 Jul 2016 22:07:15 +0900</pubDate>
			<category>飲み物</category>
		</item>
		<item>
			<title>磯の石</title>
			<description>　転がる石は大小さまざま。ぶつかりあって削れたのだろう、ほとんどの角が丸みをおびている。&lt;br /&gt;
　色は、薄い緑色をしたものが多い。その原因が、石の材質由来なのか、湿り気による苔状のものの付着のせいなのか、はたまた全く別の理由か、それはわからない。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28094484.html</link>
			<pubDate>Thu, 30 Jun 2016 08:33:44 +0900</pubDate>
			<category>千葉県</category>
		</item>
		<item>
			<title>光の模様</title>
			<description>　一抱えはありそうな石。濡れて色濃い部分に、白く揺れる模様。潮溜まりが、光を反射してゆらゆらと踊る。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/e_amanoya/28092407.html</link>
			<pubDate>Wed, 29 Jun 2016 07:00:59 +0900</pubDate>
			<category>その他芸術、アート</category>
		</item>
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