こんにちは!!
鍼灸師の庄子です。
今日は天気も良いですね♪
ただ、明日から天気も崩れ、気温もグンと下がるようなので、
体調管理には十分気をつけて下さいね
体調管理の際には、自律神経機能を高めたり、抵抗力を上げる事に効果のある
『お灸』がおすすめですよ〜
お灸を試してみたい方は、ぜひイーグル整骨院にいらして下さい!
さてさて、
今日は『七楽の教え』て書いていきたいと思います。
「楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽がはるか楽楽」
僕が好きなこの詩は、ひとつの詩の中に楽が7つ並んでいてとてもリズムもいいですが、
実は、この詩は、
富山の薬売りに成功の秘訣として代々受け継がれてきた「七楽の教え」と言うものです。
楽する楽は、楽にならないけど、
楽しない楽は、楽チンだ というわけです。
今の目の前の楽を求めれば、
一時は楽になるが次にはその楽した分だけ取り戻さなくなり、楽ではなくなります。
一方、楽をしようと思わないで、苦労してつかんだものははるかに楽だというのです。
また、苦労して作り上げた強い自分があればこそ、
苦労をも楽しんでいくことができるのです!!
すばらしい!!
富山の薬売りといえば、
今から 約300年ほど前に確立された日本で古くから継承される商売で、
常備薬の入った薬箱を無料で各家庭に配置し、
薬売りが定期的(3ヶ月〜1年に一度)配置先の家庭を巡回して、薬の使用状況を確認、補充して、
顧客は使用した薬の代金だけを支払うというシステムです。
今で言う置き薬の薬屋さんですね。
このように商品を先に配布しておいて実際に利用した分だけ料金を徴収する販売手法は
「先用後利(せんようこうり)」と呼ばれています。
歴史をさかのぼると、江戸時代には沖縄にも富山の薬売りが来ていたようです!!
すごいですね〜!!
富山の某印刷会社の社長さんがおっしゃるには
富山は、
世帯収入は全国一位、生活保護率は全国最低。
公立高校での東大進学率が一位(過去の話)。
持ち家率全国一位。
貯蓄率全国一位。
有名人輩出膨大。
だそうです。ひゃ〜びっくり!
全国を渡り歩いた富山の薬売り
傍から見れば大変で苦労の多い仕事のように思えますが、
果たして本人たちはそのように感じてたのでしょうか?
むしろ大変な薬売りの仕事を楽しんでいたかのではないでしょうか。
知らぬ土地で、薬をただ単に売っていたのではなく、世間の話題や情報を提供し、
井戸端会議的なおしゃべりや雑談で、気分をなごませ、相手の心を開かせることで、
信頼関係を築いていく。
人と人とのコミュニケーションを楽しんでいたのではないでしょうか?
人との出会いとおしゃべりを通しての人間関係を楽しみながら、
商品を売ろうとはせずに「使っても使わなくてもいいから」
と、商品を置いていくのです。
重い薬を抱えての遠路の移動の大変さや商いのつらさを忘れさせるほどの人との交流があったはず。
そして、そのことが、また仕事の励みになり、
喜びとなり収益へとつながったのではないでしょう
「楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽がはるか楽楽」
七楽の教えは、商売に限ったことではなく、勉強についてもその教えは当てはまりますよね。
目の前にある壁から逃げていては、いつまでたっても人間的成長はありません。
この壁を乗り越えた先には、どんな楽しみが待ってるんだろう!
と、毎日わくわくして、日々目の前に現れる壁を楽しんでみても面白いですね♪
大切なことは、苦労をも楽しんでいけるような、苦労して作り上げた強い自分があればこそ、
「楽せぬ楽がはるか楽楽」の境地を知ることができるということです。
好きなことをすれば誰だって楽しいのだと考えることは短絡すぎます。
同じ「楽」の漢字ですが、楽すると楽しむとでは、大きな違いがあります。
「楽せぬ楽」が本当の楽しむことに通じているような気がします。
なぜなら、楽しんでいるときほど集中力が発揮でき時間空間を超越でき「楽楽」となるからです。
何に対しても、
「楽せぬ楽がはるか楽楽」で臨みたいものですね♪