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先週末、『 路上のソリスト ( 原題:THE SOLOIST ) 』という映画を観ました。 その映画の中でジェイミー・フォックス演じる「ナサニエル ( =路上のソリスト) 」が、十何年かぶりにチェロを演奏し始めると、鳩が舞い飛び、ロサンゼルスの街の俯瞰の景色が画面いっぱいに広がって行く場面があるのですが、これはパブロ・カザルスの「私の生まれ故郷カタロニアの鳥は、ピース、ピースと鳴くのです」という言葉 ( あるいは、カザルス自身 ) へのオマージュがこめられた映像だろうと ( 憶測ですが ) 思いました。 こういう映画を観ると、だいたいいつもそうなのですが、 音楽家を描くなら音楽家の演奏自体を、画家を描くなら画家の絵自体を、もっとちゃんと聴かせて欲しい、見せて欲しい... と思うのでした。 映画を観終わった後、バッハの『無伴奏チェロ組曲』を聴きたくなり、ヨーヨー・マが26〜27歳の頃 ( 1982〜83年 ) に演奏したそれを聴きました。( 私は現在よりこの頃のヨーヨー・マの演奏が好きです。) で、改めて天才的な演奏だと思いました。 前に、カザルス、ポール・トルトゥリエ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ジャクリーヌ・デュ・プレと、このヨーヨー・マの演奏を聴き比べたことがありましたが、私の耳にはヨーヨー・マのが最上でした。 それが私のような素人耳だからなのか、単に好みの問題なのかは分かりませんが。。。 あるいは、私の耳がちょっと人とは違っていて、可聴音から外れる低音まで拾ってしまうせいなのかも知れません。 ( 過去に聴力検査をした時に「聴こえるはずないんだけど…」と何度か指摘されたことがあるんですが、聴こえてしまうのですから仕方ありません。 逆にモスキート音はもうダメでしょうね。) |

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