トトロの旅日記

開発途上国支援を中心とした世界の旅日記を綴ってゆきます。

トルコ

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イスタンブールへ

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11月19日、クシャダスを出発してイスタンブールへ。午後はずっとミーティング、その後イスタブールへ来るといつも行くベジタリアンレストラン、ゼンスフィルへ行って、これまたいつもの定番メニュートマトベースのゼンスフィルスパゲティーを賞味。イスタンブールへ行く機会があったら是非寄ってみて下さい。トトロのお勧めです。イスタンブール、タクシムにあるレストランです。エーゲ海の町クシャダスのホテルの窓からの写真とゼンスフィルのカードの写真を投稿します。

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11月18日、クシャダスから車で30分ほど、山間の250世帯ほどからなるキラズルという村を訪ねた。ここは昨日訪問したデイルメン農場のオーナーグルセルさんの紹介で、彼女がお世話をして村長さんを始め現在50世帯の農家がオーガニック認定を受けて、環境に優しく伝統を守る農業を推進している村です。特産物はチェリー、生食用ぶどうを始めその他数々の野菜を在来種の種子を採取しながら進めています。一軒一軒の農家が独立していたのでは出荷のコストなと多大にかかる為、組合を組織して共同で村の銘柄を確立して近くの町、クシャダスへ出荷しています。組合長は5年前まで英語の教師をしておられ、彼の奥さんはフランス語の先生だったとか。この村に暮らすお母さんが伝統的な料理をして結婚式の時に振るまっておられたそうですが、その伝統が失われてしまうことを心配して、逆にそれを売り物にしてレストランを経営することを思い立ちました。村で作ったオーガニック作物を利用してトルコでもここにしか残らない伝統料理を出すレストランです。お客の殆どは地元ではなく、イズミールやクシャダスからやって来るそうで、特に夏場は大変な盛況なようです。生食用ぶどうですが各家庭ではそれからワインも食用に醸造しており、彼が作ってレストランでも出している赤ワインを賞味させて頂きました。おいしかった!

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11月16日夜、イスタンブールから飛行機で1時間、エーゲ海の町イズーミルへ。そこからさらに南へ車で1時間ほど、古代ギリシャの遺跡とビーチでにぎわうクシャダスという町へ到着。目的はあらゆる野菜果物をオーガニック栽培しているという、栽培品種の多さとその規模においてはトルコ一の大きさに成長した農場、デイルメン農場を訪問すること。

17日朝9時半ホテルを出発10時には農場へ到着、オナーのグルセル・トンブルさんが出迎えてくれた。今はシーズンの終りで、ミニトマト、ピーマン、茄子などが残っている程度。みかん、オレンジ、柿、ザクロ、油用のオリーブなどの最後の収穫がされていた。マーケッティングは柑橘類の一部をドイツへ輸出する以外は、首都のアンカラ、イスタンブールの市場でしたり個人へ宅配で提供しているとのこと。農場は2カ所に別れており総面積は200ヘクタール。最初家族とともに田舎暮らしがしたいということから20ヘクタールを購入したのが始まりだそうだ。今では赤ワイン3週類、白ワイン1種類を彼女ブランドで出し、生食用のぶどうも栽培。広いアーモンド畑も見えた。野菜はトルコで栽培される殆どの種類を作っているとのこと。種子も自家採取したものがビン詰めされて並んでいた。

ご主人は実業家て他の町に住み、子供さん達も独立して今は彼女一人が農場の経営に当たる。彼女の想いが野菜、家畜、農場のスタッフ、レストランの隅々にまで浸透しているのを感じた。作物の栽培がオーガニックであるだけでなく、スタッフはほとんど家族ぐるみで農場に住み込み、彼女の想いを受け止めて野菜、家畜、自然が大好きで喜んで働いている様子がうかがえる。彼女は特に動物が好きで、乳牛を飼育している他、小さな子供達のために、あらゆる種類の羊、ヤギ、鶏、そしてウサギからラクダまで飼って、まるで動物園のよう。そこはレストランの横にあって、子供達に大きな人気を呼んでいる。また、馬も飼育して特に若者に監視を持ってもらっているとのこと。夏場はヨーロッパを中心とした観光客で賑わうこの町、たくさんの人々が毎日農場を訪れるそうだ。最後にオーガニック野菜のレストランでごちそうになった。古い建物を壊した材料を集めて、建設された為、新しい建物であるにも関わらず伝統を感じさせる。中はまるでトルコの伝統工芸美術館のよう、また野菜果物が吊るされてとっても楽しい内部装飾になっていた。ジャムなどの加工品も伝統的手法にこだわり、古いオリーブ油をしぼる為の機械が集められていたが、将来は伝統農業の博物館も作りたいとのことであった。

たくさんの農家や農場経営者も彼女の取り組みの見学に来るそうである。トルコのエーゲ海でバカンスを過ごす機会があれば、是非寄ってみてほしい農場とレストランだと思う。

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