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昨日の沖縄での講演は、アーストリップさんのご協力で、たくさんの人に来ていただいて、大成功でした。
中国の環境汚染の現状は、真っ黒に汚れた川、死んだ子豚が何十匹も捨てられていた川、目の前が見えないほど汚れた空気、水面が見えなくなるほどゴミでいっぱいになった川、ものすごい勢いで撒かれる農薬の映像など、写真とビデオを交えて公開しました。
「正直言って、あれほどひどいとは思わなかった」
「目を背けたくなったけど、あれが現実と受け止めて、これから自分にできることをしていこうと思った」
「地球が泣いているような気がした」
「講演を聞いて、環境のために働こうという信念が固まった」
などの感想をいただきました。
ポールは、こう言いました。
「私たちがこの映像をお見せするのは、みなさんを脅かしたり、怖がらせたりするためではありません。
みなさんに、事実を知ってもらい、正しい選択をしてもらいたいからです。
日本や沖縄の人たちが、中国産の食品は危ないので買いませんと態度で示せば、中国の人たちも改善するようになるでしょう。
それが、最終的には中国の人のためにもなります」
「韓国でも沖縄でも学校の先生たちが給食のことを心配しています。
学校給食は、給食の原材料費が上がっているのに、給食費を挙げることができないため、どうしても安い中国産の材料を使わざるを得ない。どうしようもないので、とても、心配という声を聞きました。
でも、韓国の洪城市洪東(ホンソン市ホンドン)での有機農業村は、幼稚園から大学まで、有機野菜と有機米で給食を作っています。
村の廃水処理システムも、化学薬品など一切使わず、水生植物を利用して浄化しています。
共同で皆が出資して、精米所や生協を経営し、自治体も学校も一体になって、世界一の規模で循環型コミュニティーを実現しています。
だから、安全な食を確保することは可能なのです。
水をきれいにすることも可能なのです」
「たとえば、できるだけ、食の安全性を確保するために国産のものを食べるようにするとか、地元で生産されたものを食べるようにするなど、自給率を上げて、国産の食料を確保することは、今後、非常に重要になってきます。
それが、最終的には中国の人たちのためにも、地球全体のためにもなるのです」
ポールは、そう呼びかけました。
講演会の最後は、4月の内モンゴル植林の映像をお見せしました。
てんつくマンや、まーちゃんうーぽーと出会った4月の内モンゴル植林から、新しく世界規模の植林プロジェクトが生まれたのです。
その名も、「ワンダフルワールド植林フェスティバル」(略してワンフェス)
皆さんから、1円玉だけを募金してもらって、1円玉で苗木を買い、木を必要としている世界の場所に、どんどん、植林していきます。
ワンフェスのホームページは、11月に立ち上げの予定。
1円を集めてくれる1円マン、1円ウーマン、1円玉を集める基地となる1円ステーションなども、募集していきます。
決まったら、また、皆さんにお知らせします。
中国の環境汚染の映像は、本当にひどくて、見るたびに私たちも気持ちが悪くなったりします。
「いのちの学校」の皆さんにお見せしたときは、「わあ、まるで地獄ね」と、みな、驚いていました。
でも、闇の部分を明るみに出すことで、そこに光を当てることができると私たちは信じています。
講演会でこの映像を見た方たちも、皆、最初はショックを受け、そして、最後には「勉強会を開こう」「木を植えよう」「私達の町でも循環型コミュニティーを作ろう」と決心を新にしている人たちが、たくさんいました。
急遽、決まったにもかかわらず、講演会に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
みんなで、闇を光に変えていきましょう
★講演会で公開した映像です。
何度見ても、心が痛みますが、これから、私たちが消費者として正しい選択をしていくために、たくさんの人に知ってもらいたい現実でもあります。
http://jp.youtube.com/watch?v=GhbAszczDP4
★これも講演会で公開しました。
私たちが歩いた3140キロの地域、ほぼ全域でこのような光景が見られました。
中国の農家の方々にも、今後、健康に影響が出てくるのではないでしょうか。
http://jp.youtube.com/watch?v=a9tDKOc9HxU
☆転載、大歓迎です。できるだけ、たくさんの人に広めてください。
よろしくお願いします。
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カドミウム
カドミウムが最も影響を及ぼす器官は腎臓とされており、まず低分子量タンパク質の尿中排泄量の増大を招き、さらにカドミウムの蓄積が増えると骨からのミネラルの再吸収を引き起こし、腎臓結石や骨軟化症が発症する。
PTWI 値(耐容1 日摂取量(TDI)値として1μg/kg/day)に基づき、水の寄与率 10%、体重 50kg、飲料水量 2L/day として、わが国のカドミウムの水質環境基準値は 0.01mg/L と定められており、魚類におけるカドミウムの蓄積についても飲料水の基準程度であれば問題がないと考えられる。
汚染土壌からのカドミウム化合物の摂取量が現行の飲用水からの理論最大摂取量と同程度となるよう算定すると、土壌含有量基準値の設定値は150mg/kg となる。
カドミウムが吸入経路による発がん性をもつ証拠がいくつかあり、IRAC はカドミウムとカドミウム化合物をGroup 1(ヒトの発がん性)に分類した。
2010/11/20(土) 午後 3:17 [ 水を護る国家事業の実施を ]