Sustainable Life in Patagonia

2017年は「卒業」の年! 2017: Year of Graduation

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パタゴニアの長くて冷たい冬も終わり、めっきり暖かく、春らしくなってきました!

そんなある日、私たちの村、年々か前までは、ガイドブックにも載っていなかった、ラフンタ村に、チリの大統領がやってきました。

大統領訪問の目的は、チリ本土とパタゴニアをつなぐ唯一の道路、カラテラ・アウストラル というハイウエイを完成させて、舗装する!ということを、村のみんなにアナウンスするため。

今、チリのパタゴニア地方は、アルゼンチンを通って車でやってくるか、フェリーか、飛行機で来るという方法しかありません。
陸でつながってはいるものの、とっても狭いし、フィヨルドが多い。しかも、世界でも稀に見る貴重な生態系が存在する温帯雨林として保護されているので事実上、道はないんです。

(ちなみに、この貴重な温帯雨林を私財を投じて保護しているのは、アウトドア・ギアのメーカー、ノースフェイス の創始者のダグラス・トンプキンズさん。奥さんは、アウトドア・ギアのメーカー、パタゴニアの創始者メンバーで、チリとアルゼンチンのパタゴニアの広大な自然を保護する財団を運営しています)

大統領のプランも、一番狭いところは、フィヨルドを2回、フェリーで渡ってチリ本土へつなぐというものです。今、このルートは夏だけ開通していますが、年間、通れるようになるようです。

そして、もうひとつの大きなニュースは、ラフンタ村に高校を作る!!!!!!というもの。

ラフンタ村の子供たちは、中学校を卒業すると350キロ離れたコヤイケという町の高校へ行きます。そこでは下宿生活なので家族と離れて暮らさなければならないんです。両親の負担も大変。

ということで、ラフンタ村のお母さんたちが結束し、政府に働きかけて、高校を作るという夢が実現しました。

ラフンタ村に大統領がやって来たのは、30年以上ぶり。

スピーチの中で、大統領は、「すばらしい自然の恩恵を受けているラフンタ村は美味しい水で有名。この自然をみなさん守ってください」と発言。でも、実は、チリの国会は、半年前にパタ
ゴニアの森や川や湖を3000キロに渡って破壊する巨大ダムと巨大鉄塔&送電線の建設計画案を可決し、現在、ダム建設反対派が最高裁判所へ訴えようとしているところ。

すばらしい自然を守ってください!とスピーチしたんですから、「大統領、ぜひ、パタゴニアのダム建設はストップしてください!!」と心の中でお願いしました♪

そして、もう一つ、ビックニュース!

ポールがチリ最大の英語メディア、「I LOVE CHILE」のパタゴニア特派員になりました!そんな矢先の大統領訪問は、大ニュースだったので、ポールの記事と写真が、「I LOVE CHILE」のトップページにのりました!


こちらのリンクから記事がごらんになれます。
http://ilovechile.cl/2011/10/06/president-piera-visits-la-junta-patagonia-unviel-aysn-development-plan/34654

写真1 ピネラ大統領のスピーチ
写真2 美味しい水と自然を守ってくださいと乾杯する大統領。
でも、チリの政府は、パタゴニアにダムを作って3000キロも森や生態系を壊しちゃうの????
写真3 公共事業大臣と話すポール

☆パタゴニアで地球に優しいアースバックハウスを作り、気持ちよくハッピーに暮らしています!オーガニック野菜も作り始めました。
http://ourlittlething.ning.com/

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