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チリ産の鮭、日本のスーパーにたくさん並んでいますよね。私が日本にいた頃は、チリ産の鮭がちょうど、出始めた頃でした。それが、今では、スーパーの棚を埋め尽くしている・・・と聞きました。
ところが、地元の人は、この鮭を食べません。

私たちの友人に、海洋生物学者で、チリ政府の漁業検査官として働いている男性がいます。
その彼も、養殖の鮭を食べません。
なぜか?というと、鮭がどのように養殖されているか、その現実を知っているからです。

チリでは、数年前、ウイルスが蔓延して、鮭がほぼ全滅し、養殖は2年間、禁止されていました。その後、政府は新しい監視機関を設けて、養殖場の水質を監視するようにしました。友人の仕事は、直接、水質検査をするのではなく、「水質検査をする科学者のチームを第三者として監視する」というもの。鮭の養殖場と科学者との汚職を防ぐためです。

今まで、水質汚染が安全基準を越えるケースも多く、鮭の養殖場の閉鎖を監督機関に依頼したケースもたくさんあると、話してくれました。鮭の養殖場が海の水を汚染する理由は、いくつかあるそうです。

1つ目は、鮭のエサ。

鮭のエサは、他の魚を粉にしたものを、ペレットにしたものだそうです。(鮭を1キロ太らせるために、4キロの魚が必要だそう。普通、市場に売られる鮭は、4.5キロ〜5キロなので、18キロ〜20キロの魚が必要ということになります)良心的な会社は、きちんと、魚をエサにしているそうですが、それは、コストがかかる。そこで、鶏肉、牛肉、鮭などを冷凍して販売しているある会社は、鶏肉をパッキングした後の残骸を鮭のエサにし、鮭をパッキングした残骸を牛のエサにし、牛肉をパッキングした残骸を鶏のエサにしているのだそうです!!!(それを聞いてから、私たちは、養殖の鮭を食べるのをやめてしまいました。)

鮭は、もちろん、ケージに入れられているので、鮭に与えられたエサの残りや鮭の糞は、すべて、海に流れていきます。そのせいで、海の栄養度が極端に上がってしまい(富栄養化)、赤潮の原因になります。

今年は、特にエルニーニョの影響で海水の温度が上がり、紫外線が強くなり、夏が長く続いたので、チリの海岸で赤潮が大発生し、鮭が大量に死にました。鮭だけでなく、もちろん、他の魚も、何キロにもわたって死骸がビーチに打ち上げられました。貝類、海鳥、鯨なども、死骸が打ち上げられました。死んだ鮭は、2500万匹!どれぐらいの量なのか、想像がつきませんが、死んだ鮭はどうしたかというと、30パーセントは埋められ、70パーセント(約1750万匹)は、チロエ島(鮭の養殖場がたくさんある)の130キロメートル沖合の海に捨てられたそうです。

!!!最新情報によれば、昨年12月末に大量死した2700万匹の鮭のうち、5000万パウンド(約25000トン)は粉にして、健康な鮭に食べさせたことがわかりました!!!(2016年5月17日英ガーディアン紙の報道

2つ目は、寄生虫を殺す殺虫剤。

鮭は、もともとは、ノルウェー、アラスカ、日本の北海道沖などにいる魚。もともと、チリには生息していませんでした。JICAで働いていた人に聞いたところ、1970年代にJICAがチリに鮭の養殖の技術を持ち込んだそうです。

そのために、チリで養殖されている鮭には、チリの海にもともといる寄生虫に対する免疫がありません。そこで、養殖場では、この寄生虫を殺すために殺虫剤を使います。これが、また、海へ流れていきます。この寄生虫は、カニや海老と同じ甲殻類なので、寄生虫を殺すために使われる薬は、カニや海老も殺してしまうそうです。

ちなみに、このタイプの寄生虫は、ノルウェー、アラスカなどにはいないので、殺虫剤を使う必要はないとのことです。

3つ目は、抗生物質。

そんなわけで、免疫の低いチリの鮭が、病気にならず、市場に出るサイズに育てるためには、抗生物質が必要です。「チリ産の鮭は薬漬けなんだよ」と友人。もちろん、抗生物質も、海に流れていきます。

2015年にチリの養殖場で使われた抗生物質の量は、2013年に比べて25%増。2014年のデータによると、ノルウェーで生産された鮭は、年間130万トン、使用された抗生物質の量は、972キロ!それに比べて、チリで生産された鮭は、年間89万5000トン、使用された抗生物質の量は、なんと、56万3200キロ!!!驚きの数値です。(2015年7月23日付けロイターニュース

鮭の養殖場の周りが汚染されて、もともといた魚介類が取れなくなっているという話は、以前にも聞いたことがありました。鮭の養殖は、外資の会社、いわゆる大企業が独占しているので、昔から漁業をしてきた地元の漁師さんたちの漁獲量と収入は減っています。

鮭の養殖場や加工工場ができれば、そこに働きに行って、収入を得ることはできますが、今年のように、大規模な赤潮で鮭が大量死すれば、養殖場も工場も閉鎖され、仕事を失い、赤潮で魚や貝も汚染されてしまうので(有毒プランクトンを食べた貝や魚などを本の少しでも食べると人間も死んでしまうんだそうです)、それを採って食べることも、売ってお金を稼ぐこともできません(チロエ島の人たちにとっては、海に潜って魚介類を採って売るのも大切な収入源)。実際、大量に鮭が死んだチロエ島では、多くの人が職を失い、食べ物を失い、海を失い、島中の人が団結して、港を閉鎖して、抗議しています。政府は、一家族あたり、1万5000円相当の保障を出しましたが、もちろん、それでは、足りないですよね。

チリで発生した赤潮は今年、過去最大で、チロエ島の人たちは、「赤潮が異常発生して、大量の魚介類や海鳥、鯨などが死に、ビーチに打ち上げられているのは、鮭の腐った死骸を大量に海に捨てて、海を汚染したせいだ」と言って、抗議しています↓

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ナショナル・ジオグラフィックに掲載された記事をシェアします。英語です。
「チリで起こった過去最大の有毒な赤潮の発生は、魚の養殖と関係がある?」という記事
→この場合、魚の養殖というのは、チリ産の鮭のことです。

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大量発生した有毒プランクトンを魚が食べ、その魚を食べた海鳥も大量死

4つ目は、鮭の密集度

鮭が養殖されるケージ(檻)は、縦、横、高さ 30メートル。その中に、なんと、5万匹の鮭が入れられているそうです。最も、ヘルシーな養殖場でも、鮭が成魚になる1年半の間に、1万匹は何らかの理由で死ぬそう。残りの4万匹がこのケージの中で、ぎゅうぎゅう詰めの状態で育てられるそうです。縦、横、高さ 30メートルのケージが10個つながったものを、モジュールと呼び、1つの養殖場は、約20のモジュールからなっているそうです。したがって、一つの養殖場で養殖されている鮭の数は、90万匹から120万匹!狭いエリアに百万匹相当の鮭が密集しているので、ウイルスなのに感染して鮭が死に始めると、3日で養殖場は全滅するそうです。

ちなみに、ノルウェーの基準は、同じ大きさのケージの中に、最高2万匹!!!!と決められているそう。

同じノルウェーの会社が(養殖場はノルウェー資本の会社のものも多い)、ノルウェーが2万匹が限界と決められていると知っていて、チリでは、5万匹を同じケージに入れている???どうして??と聞くと、彼は言いました。
「チリでは、その数が合法だから」
「でも、当然、酸欠になりやすいんだよ」

それはそうですよね。そんなに密集していたら、鮭だって、身動きできないでしょう。

彼が水質検査をしている基準のひとつに、酸素の濃度があるそうです。
海の健康的な酸素の濃度というのがあって、それが、酸欠状態になると、養殖場を閉鎖する依頼を出すそうです。

「ではなぜ、彼のような科学者が水質検査をしているのに、今回の鮭の大量死が防げなかったのか?」と聞いてみると、

「赤潮のレベルを測るのは、ある有毒プランクトンが基準なんだけど、今年は、そのプランクトンの数値は安全域内だった。それで、誰も気づかなかったんだよ。鮭を殺したのは、検査対象になっていないプランクトンで、今年の異常気象でそれが大量発生した。このプランクトンは、鎖のようにつながる性質を持っていて、鮭のエラにはりついて、鮭を窒息死させてしまったんだよ」

「赤潮は、海水の温度と海水中の栄養物の濃度の影響で発生するんだ。鮭の養殖場があるところには、海水が汚染されているので、特に赤潮が発生しやすいんだよ」

私たちは、彼の話を聞いて、ますます、養殖した鮭は食べないようにしようと決めました。

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過去最大の赤潮の影響で、チリの海岸に打ち上げられた大量のイワシの死骸(2016年5月15日)

チリ政府の漁業検査官の話を聞いた数日後、今度は、チリで最も尊敬されている環境活動家の一人、ピーター・ハートマンさんからメールが入りました。

「日本人の友達に聞いたんだけど、チリ産の鮭は天然鮭として日本で売られているって、本当?」

「僕らが住んでいるアイセン州の養殖鮭は、すべて日本に輸出されているんだよ。チリ産の天然鮭なんて、存在しないんだ。チリ産の鮭は、すべて養殖で安全じゃないから、食べないようにと日本の人たちに伝えてくれないか?」

そうなんです。チリ産の天然鮭というのは、輸出されていません。
スーパーで「チリ産の天然鮭」というのを見たら、それは、間違いなく、養殖です。

チリでは、天然の鮭(養殖でない)は、主に、湖や川に住んでいて、キャッチ・アンド・リリース(釣ったら、戻す)が法律で決められています。個人で持ち帰れるのは、30センチ以上の魚で、一人、3匹まで。もちろん、商業目的で釣ることは禁止されています。実際、去年だったか、天然の鮭をフェイスブックで売っていた人が逮捕されました。

あとは、養殖場から逃げ出して、野生になった鮭というのが、時々、魚屋さんで売られています。でも、それは、輸出できるほど、大量ではないので、地元で消費されています。

もちろん、みなさんが、チリ産の鮭を買って食べるかどうか、それは、もちろん、みなさん次第です。
でも、本当のことを知っていることは、とても、大切です。

私たちが消費者として、当たり前に買っているもの。それが、どこから来て、どのように作られているのかということを知ることは、とても大切だと思います。

安全に作られているのか?
(鮭に与えられている抗生物質や養殖場にまかれている殺虫剤は、微量であっても、私たちの身体に入ってきます)
地元の人たちの生活に貢献しているのか?
持続可能な方法で作られているのか?
それとも、環境を破壊しているのか?

今、私たちが住んでいるアイセン州では、「パタゴニアから鮭の養殖場をなくそう」という運動が起こっています。

日本のスーパーで売られている鮭は、こんな風に作られているというショッキングな事実。たくさんの人に知ってほしい情報です。

ぜひ、シェアしてください!

【追記】 6月11日に下記のように補足説明を追加しました。
先日、「日本のスーパーで売られているチリ産の鮭を地元の人が食べない理由」というブログを投稿したところ、大変な反響をいただきました。日本のみなさんの食の安全に対する関心の高さに驚いています。同時に、ブログの内容について、様々なご指摘もいただきましたので、ここで補足させていただきたいと思います。

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                                                     アイセン州にある鮭の養殖場                           PHOTO: HUGO LAGOS

指摘1: 「地元の人は、この鮭を食べません」 → チリの人もサーモンは食べている

大辞林にあるように、「地元」というのは、「その事に直接関係のある土地」、または、「自分の住んでいる土地」のことであり、国全体を意味するものではありません。

ですから、この場合、「地元」とは、私が住んでいるアイセン州北部を意味します。アイセン州北部は、首都のサンチャゴから1500キロ離れており、本土からチリ国内を通って来る道路がありません。チリの本土とはフェリーを使って行き来するため、到着するまで何時間もかかります。チリの人でもこの地方(パタゴニア)に来たことのある人は多くはありません。ですから、「地元」というのは、チリの他の地域から遠く離れた、この地方のことを意味します。

アイセン州北部と、その海の向こう側にあるチロエ島には鮭の養殖場が多くあり、地元の人は鮭の養殖場の現状を知っているので、養殖の鮭は食べません。

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私の住んでいるアイセン州シスネス郡は、5000平方キロメートルあり、ほとんどの人が、海岸沿いの漁村や周辺の島に住んでいます。

彼らは漁をして暮らしており、自分たちで取った魚を食べているので、養殖の鮭を食べる必要はありません。それに加えて、鮭の養殖産業は彼らの生活を脅かしているので、なおさら養殖の鮭は食べません。私が住んでいる村は海沿いではありませんが、大きな川と湖があり、野生化した鮭と鱒が多くいます。人々は魚を食べたい時には、自分たちで釣るか、友達に釣ってきてもらいますから、養殖の鮭を買う必要はありませんし、みな、養殖の鮭より、新鮮な野生の魚を好んで食べます。

また、チロエ島では、何百年も前から漁業が文化の中心でした。現在、鮭の養殖業が彼らの生活を脅かしているため、何千人もの島民が養殖業者に対して抗議しています。なぜなら、今回の大惨事を引き起こした、歴史上最大の赤潮が、養殖場の衛生管理の問題によって引き起こされた可能性があるからです。 

赤潮の大発生の直後、鮭の養殖業者が、死んだ鮭を9000トン、チロエ島の沖に捨てたという事実がわかり、それが、今回、彼らの経済と生活に打撃を与えた有毒な赤潮を引き起こす原因となったのではないかと、人々は疑っているのです。ですから、チロエ島の人が養殖の鮭を食べるとは、思えません。出典:レボリューション・ニュース


アイセン州の住民からの声です。

●ピーター・ハートマン、建築家
私は養殖の鮭を食べません。なぜなら、鮭の養殖は持続可能ではなく、環境を汚染するからです。私は環境に配慮のない運営方法や、汚職、汚染する活動に手を貸したくないのです。それに加えて、抗生物質、農薬、防汚剤などの乱用が健康に良いわけはありません。

●パトリシオ・セグラ、ジャーナリスト、アイセン開発会社・社長
私が養殖の鮭を食べないのは、鮭が外来種であることと、養殖産業が環境的にも社会的にも良くないからです。特にアイセン州では、過剰生産による抗生物質の乱用が致命的なレベルで環境を汚染しており、それが、まことに残念なことに、プランクトンの異常増殖によって生態系の多くが失われるという死活問題につながっています。そして、これが社会的な問題にもなり、地域住民が立ち上がるという現象が起きています。ですから、養殖の鮭を食べることは、愛のない行為であり、道徳心のない行為なのです。

●ハイメ・ヘルナンデス・ウィンクラー、コンピュータープログラマー
僕が鮭を食べない理由は、チリの法の穴を利用する国際産業を支持したくないからです。全くの規制なしでの養殖は、海を破壊しています。鮭の養殖場で働いていない者が何か彼らに反対するようなことを言うと、養殖業で働いている者から口をつぐむようにと攻撃されます。そういうことも好きではありません。



指摘2: 「鮭を1キロ太らせるために、4キロの魚が必要」の情報源が曖昧

鮭用の飼料会社の社長さんと政府の漁業検査官に再確認したところ、正しくは、
「鮭を1キロ太らせるために、5.4キロの魚が必要」でした。

どのように計算するかというと、
「飼料1キロを生産するために必要な魚の量は、4キロ。
鮭が1キロ太るのに必要な飼料の量は、1.35キロ(増肉係数1.35)

したがって、鮭を1キロ生産するために必要な魚の量は、1.35 × 4 = 5.4キロとなる」ということでした。(本人の希望により、名前は非公表)
このサイトに、飼料1キロを生産するために、4キロの魚が必要と示す計算式が提示されています。


指摘3: 「寄生虫を殺すために殺虫剤を使います。これが、また、海へ流れていきます」 → 殺虫剤を流すようなことはしない

「アジア太平洋資料センター・水産資源研究会」のレポートにあるように、「海ジラミは、サケに寄生し細胞組織に損傷を与えて死に至らせる寄生虫」であり、海ジラミ対策として、養殖の全期間を通じて殺虫剤が定期的に投入されてい」ます。


そして、アイセン州の養殖場で多く使用されているのは、Byeliceという殺虫剤です。
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バイエル社のByeliceのサイトに表示されている使用方法によると、
「薬浴によって使用する。鮭をケージの中央へ集めて、防水シートで囲い、水の出入りがないようにする。薬浴中は、酸素を入れ続け、トリートメントが終わったら、防水シートを取り除く。使用後の水は環境(海)に放出され、薬剤は溶ける」とあります。このようにして、薬剤は海に放出されるのです。


また、下のグラフが示すように、チリは、ノルウェイ、カナダ、スコットランドなど他の鮭生産国の使用量を合わせた量の2倍の殺虫剤を使っています。年間13.6トンの殺虫剤が毎年、海に流れていくことになります

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グラフ 2013年の殺虫剤使用量(単位:キログラム) 出典:Seafood Watch

海洋保全団体や研究者たちは、急激に成長する養殖産業が使う殺虫剤がパタゴニアのフィヨルドと他の海洋生物に与える影響を懸念しており、殺虫剤の過剰使用は寄生虫の耐性を強める可能性があると懸念しています。また、実際に、チリでは、寄生虫が殺虫剤に対する抵抗を強めたということが証明されており、今後、爆発的に悪影響が出る可能性があると報告されています。

指摘4: 「抗生物質は海に流れていく」 → 抗生物質はサーモンがまだ手のひらに乗る程の小さい時に注射する

チリの鮭の死因の第1位はピシリケッチア症(SRS)であり、養殖業者にとっては深刻な問題です。チリの鮭養殖業者、カマンチャカのリカルド・ガルシア社長が言っているように、(抗生物質は)病気になった魚が死なないように処方するもので、病気を予防するものではありません」。(ロイター通信)

SVPシーフード・アナリスト ダグ・スレトモ氏のレポートによれば、「養殖の全期間を通じて抗生物質を投入する回数は、およそ1回〜4回」です。

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殖の全期間を通じて抗生物質を投入する回数 出典 Fish Pool

SRSに感染した魚は、出血したり、腎臓および脾臓が腫れたりして、最終的には死に至ります。ところが、SRSの場合、未だにワクチンが開発されておらず、感染力が強いので、感染の初期段階で抗生物資を投与しないと、鮭が大量に死亡し、養殖場は大損害を負うことになります。

ロイター通信は、「有効なワクチンを開発することができないため、チリの養殖業者は抗生物質の量を増やさざるを得えない。チリの鮭養殖場で使われる抗生物質の量は、主要生産国の中では最大。過剰投与が健康に悪影響を及ぼすとして、アメリカの大手スーパーはチリ産サーモンから撤退している」と報道しています。


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グラフ 2013年の生産量1トン当りの抗生物質使用量(単位:グラム) 出典 Seafood Watch

また、「水産養殖における抗菌薬使用の再検討レポート」によれば、抗生物質は通常、餌に混ぜて与えられます。鮭は開放式ネットの中で養殖されているため、食べ残された餌は、養殖場の下や周囲に沈みます。また、魚の体内に入って消化された抗生物質のうちの約80%も、糞や尿などになって出ていきます。

これら食べ残しの餌や糞などは、養殖場や周りの海底に堆積するか、または、海流に乗って運ばれ、他の場所に堆積したり、海岸に打ち上げられたりします。

当然、これらの堆積物から染み出した抗生物質の成分や、食べ残しの餌に含まれている抗生物質の成分は、、養殖場の周りに生息している野生の魚貝、哺乳類にも影響します。そして、これを収穫したり、食べたりする人間にも影響する可能性があります。


参考資料

(6月5日)


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パタゴニアでの暮らしが本になりました。
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「Beautiful Life 世界の果てで暮らしてみたら」 
菊池木乃実著

【読んだ方は、こんな感想を寄せています】

●読み終わりたくないくらい豊かな本

●全世界の人にとって、これからの生きる指針の教科書になる本。
 
●老子の言葉を彷彿させてくれる良書です。

●自然体で人がより幸せに生きるためのスピリチュアルな要素を持った本。

●とても具体的な暮らしのあれこれが紹介されていて面白いのと同時に感動。自分の暮らしにも少しずつ取り入れていきたい。

●ワクワクに従って生きる、お金を手放す、宇宙を信頼する、など、幸せになるためのたくさんの指南を実行に移され、幸せに生活されている、その実例をこうして紹介してくださるだけで、勇気をいただきました。

●私たち文明国と言われるところに住んでいる人間に、気づいてもらいたい珠玉のメッセージがあちらこちらに詰まっています。自分を見直す機会を与える素晴らしい本。

日本人が普段あまり気が付かない素晴らしいことがたくさん書かれています。特に第9章は、今私たちが直面している問題の解決策が、文章とたくさんの写真付きで、心を打つ美しい文章で述べられています。

都会に住む私たちに自然とのつながり・エネルギーを伝えてくれるパワフルな本。必要なメッセージがどんどん入ってくる。私にとってのヒーリング本です。

目次
第一章 ポールとの出会いと結婚
第二章 世界で一番美しい場所を求めて
第三章 地の果て、パタゴニアへ
第四章 中国を三千キロ歩く
第五章 パタゴニアで家を作る
第六章 地球と暮らすサスティナブル・ライフ
第七章 パタゴニアの人と自然と動物
第八章 心も身体も豊かに生きる
第九章 美しい人生のために

この本は、パソコンやスマートフォンなどで読んでいただける電子書籍です。

本文313ページ、フルカラー写真76ページの豪華本が可能になったのは、電子書籍ならでは。
本文と共に、美しい写真もご堪能ください。

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