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子供の頃は、絵を描くのが大好きでした。時間を忘れて没頭し、本気で「漫画家になりたい」と思っていたものです。
本を読むのが大好きで、詩を書いたり、絵を書いたり、物語を作ったり...
夢見心地でイマジネーションの世界に遊んでいたのは、12歳ぐらいまで。
いつしか、大好きな世界を離れて、詩も、絵も、物語も書かなくなってしまいました。
でも、子供の頃の私は、いなくなってしまったわけではありませんでした。
ポールが、「木を植える象」のお話をあっという間に作って、聞かせてくれた時、私の中には、すでに、物語の絵が浮かんでいました。
悪戯書きのつもりで、ノートに象の絵を描くと、「あ、これはいい絵だね。物語にぴったりだ。もっと描いて」と喜ばれたので、嬉しくなって、全部、イラストを描きました。
それが、こんな風に電子書籍になって、塗り絵までついて、できあがることになるとは、その時は、思いもよらず・・・ただ、童心に返って、再び、漫画を描いて、誰かに喜ばれることが嬉しかったのです。
ポールが「これを電子書籍にしよう!」と言った時、「そんなことできるのかな?自分たちで?」と、ふと思いましたが、それは、ぐっと飲み込んで、「うん、できるかもしれないよね。やってみよう!」と作り始めました。
あの時、「できるかもしれない、やってみよう」と賛成して、本当によかったと思います。
私が、「できるわけないよ」と言ったら、ポールの夢はその場でしぼんで、とても、がっかりしたでしょうし、その後、もっと、いろいろな物語を作ろうという夢を消してしまったかもしれません。
でも、「やってみよう!」と未知の世界に飛び込んでみたおかげで、今日、とても、嬉しいことがありました。
香港に住んでいる、りいなちゃん(9歳)のお母さん、さとえさんから塗り絵の写真が届いたのです。
「私の娘は、もう9歳で、この絵本は彼女には受けないかなあと思っていたのですが(子供も大きくなると反抗したり、冷めたりするので。。)、塗り絵もやってくれました!」と、さとえさん。
丁寧に、一生懸命、楽しみながら、色を塗ってくれたことがよくわかります。
りいなちゃんの絵を見たとたん、彼女が目をきらきら輝かせて色を塗っている様子が目に浮かんで、とても嬉しくなりました。
そんな彼女の姿に、9歳の自分の姿が重なりました。
私も、夢中で、絵を描いて、色を塗っていた頃があったなあ・・・と。
大好きなことをして、毎日が過ぎていっていた、あの頃。
いつしか、「しなければいけない」ことがたくさんになって、「大好きなことだけしては、生きていけないんだ」「好きなことが、仕事になるわけじゃない」「しなければいけないことの中で、好きなことを選ぼう。それを仕事にしたらいいんだ」と思うようになり、大好きなことに没頭して、時間を忘れ、イマジネーションの世界に遊ぶことが少なくなって行きました。
でも、今、40年近く、遠回りして、やっと、9歳の頃の自分に戻ってきました。
毎日、大好きなことをして、一日、思いの向くままに過ごすのは、9歳の私。そして、「ああ、いい一日だった!神様、ありがとう」と感謝するのは、47歳の私。
大人の私と子供の私が、やっと、仲良くなって、楽しく創造しながら、生きられるようになりました。
「木を植える象」は、だから、お子さんだけでなく、「かつて、子供だった、すべての大人のみなさんに贈る本」でもあるのです。大人のみんなの中にある、子供の心。無邪気で純真で夢を信じる心。
それを、思い出させれくれる本でもあるのです。
何と言っても、この話を作ったのは、世界を歩いて、木を植えるなんて、しかも、お金も持たずに!「そんな、夢のようなこと、できるわけがない」と誰もが口を揃えて言うようなことを、成し遂げてしまった人ですから。笑
やってみよう!と未知の世界に飛び込んでみたら、きっと、思いがけないプレゼントが待っているはずだと思います。
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