レガートの部屋

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ジャズドラマーにとってシンバルレガートは命
自分自身の分身でもある
そんなレガートについて グルーブについて
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男はだまって・・・

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時々人から

「どんなドラムセット使っているんですか?」

と聞かれるときがあります。

その時には必ず

「男はだまって3点セット」

と答えています。

すると決まって  「・・・何ですか、それ・・・?」

3点セットとは、バスドラム1個、タムタム1個、フロアタム1個の3個の基本セットの事です。
この場合、スネアドラムとシンバルは勘定に入れません。

こんな感じのセットです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/84/90/earthkingh/folder/183346/img_183346_2235540_0?1168439304-01-10
それに対して4点セットとなると、3点セットにもう一点増やしたセット。

まあ、何を増やしてもいいのですが、一番ポピュラーなのが、タムタムを1個増やしたセット
こんなんです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/84/90/earthkingh/folder/183346/img_183346_2235540_1?2007-01-10
あとはそこからどんどん増えていきます。
タムタム5個にフロアタム3個、バスドラムももう1個とか・・・それはそれでおもしろいのですが。

私はもう長いこと3点セットで演奏しています。4点にしたとしてもフロアタムを1点追加するぐらい。

タムタムは必ず1個だけ

理由はとても簡単

「ライドシンバルが叩きやすいから」

jazzはシンバルレガートを叩いている時間が一番長いので、ライドシンバルをなるべく体の前に置いておきたいのです。

そして、シンバルを少し低めにセットしたほうがいっそう叩きやすい。

となると、自然とプレーヤー側から右のタムタムがジャマになるのです。

それにフィルイン入れるのも、タムタム1個とフロアタム1個で十分叩けます。

jazzdrumerには結構3点セットの人が多いです。

Rockの人もGroov重視の人なんかは3点セットの人が多いですよね。

それに、なんか潔くていいでしょ!

ゴテゴテしていない分Groovに専念できるし、体がセットに隠れないところが

「体張ってGroovしまっせ!」   「シンバルレガートに命かけてんや!」

「誤魔化しききませんで!」      「どっからでもかかってこんかい!」

ってな感じで男らしいですやん・・・なんか体育会系のノリになってきた・・・

「男はだまって3点セット」

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Vドラムとノリの関係

Vドラムを叩いていると、こう思うのです。

「俺ってこんなにグルーブできたっけ?」

(あくまで私の個人レベルでの比較です。客観的に私なんかまだまだ全然グルーブ足りませんが。。)

どうも私だけでなく、そんな話をきくようです。

村石雅行さんのVドラムクリニックに行った時も同じ事言ってました。

「俺っていつもはこんなにグルーブできないんですけど、Vドラムだとできるんだよね」

いやいや村石さんは、生ドラムでも十分グルーブしてます。

でもあれだけの高いレベルのプロでも、高い次元ながら僅かにVドラムの方がグルーブすると感じるんでしょう。

何ででしょう。。。

どうも、シンバル、スネア、ハイハットを中心としてグルーブしていく、4ビートではさして生ドラムとのグルーブの差は感じられません。

むしろ、生ドラム叩いている方がグルーブするような気がします。

しかし、8ビート、16ビート系のバスドラムとスネアでグルーブを作り出すようなパターンを叩くとVドラムの方がグルーブする。

何で?

たぶん、低音のスピード感の違いではないかと思うんです。

これもよく言われる事ですが、低音楽器、バスドラムは音の立ち上がりが遅い

しかるに、「シンバルやスネアよりも早いタイミングで踏め」と言われます。

要するにシンバルなど高い音よりも低い音の方が、音のスピードが遅いし、バスドラムは楽器の性質上スネアと比べても反応が遅い。

しかし、生ドラムでこれをちゃんとやるのはとても難しい。

頭で分かっていても、なかなかできないのです。

それが出来ているのがプロミュージシャン、その中でもグルーブマスターと言われているような人は間違いなく、このバスドラとスネアの綱引きをやっています。

さて、Vドラム

生ドラムと違って、パットにペダルのビーターがヒットした瞬間に電気信号を音源に送ります。

バスドラムのパットも大きくする必要がないため小さなパットで十分。

自然、トリガーの反応も早くなります。

結果、生ドラムよりも音の立ち上がりが断然早い。

いつもと同じ感覚で叩いても生ドラムよりもVドラムの方がバスドラムの反応が早くなる。

Vドラムの方がグルーブして聞こえる!

という事ではないかと思います。

タムタムも同じ事が言えます。

スネアドラムと比べるとタムタム、フロアタムは反応が遅く、音量も小さくなりがちです。

タムタムを叩く時は、意識して強めに打ち抜くように叩かないとドラムセットの中に音が埋もれてしまいます。

これだって、Vドラムはスネアとタムタムと同じタッチで同じ音量、同じタイミングで音が聞こえる。

自然にうまく聞こえる!

4ビートは逆で、生音のシンバルはレコーディングでも苦労するように、あのもの凄いダイナミックレンジ、倍音を録音するのはまず無理。

いかにVドラムでもライドシンバルのキラキラ感、細かなニュアンスを出すのは無理です。

やはり、ライドシンバルでグルーブを作る4ビートでは、生ドラムの方がスイングするのも頷けます。

と、このような事をしっかり頭に入れてVドラムと生ドラムを叩くのと、考えないで叩くのとでは大きな違いがあると思うのです。

シンセサイザーしか弾いた事がない人が、アコースティックピアノを弾くと全く音が出てこない

というのと同じで、Vドラムに慣れ過ぎると生ドラム叩いてもちゃんと音が出ないのではないかと思います。

と言っても、プロでさえ苦労するドラムの録音が簡単に出来て、楽しく練習できるVドラムはわれわれサラリーマンには強い味方。

しっかり使い倒したいと思います。

シンバルの音?

皆さんシンバルレガートしている時の音って何の音が聞こえていますか?

「そりゃ決まってるだろ。シンバルの音さ」

果たしてそうなんでしょうか?

今ビール飲んでる人、飲み終わったらビールの空き缶を割り箸で叩いて見て下さい。何の音がしますか?そう、空き缶の音ですよね。アルミの音。

ではその割り箸でテーブルを軽く叩いて見て下さい。
何の音ですか?テーブルの音、いや割り箸の音も聞こえますよね。

じゃあもう一度割り箸で空き缶を叩いて見て下さい。本当に空き缶の音だけですか?
よく聞くと空き缶の音を割り箸の音が混じって聞こえてくるはずです。

それでは今度は、ドラム練習の時にスティックでシンバルを叩いてみてよく聞いてみて下さい。

それってシンバルの音だけですか?

それぞれドラマーによってシンバルの音の好みが違います。だから私が言う事は私の好みとして聞いてもらえばいいですが、私の好きなシンバルの音は暖かくて、他の楽器とうまく混ざり合い、うるさくない音。

具体的にはシンバルの金属音だけでなく、なるべくスティックの木の音(暖かい音)を混ぜてレガートしたいのです。

シンバルもなるべく薄くてダークな音が好きです。キンキンした音はあまり好きじゃない。
2つの物体がぶつかり合って音が出るときにはそれぞれの重量のバランスでかなり響きが違ってきます。だから薄いシンバルを叩く時にはなるべく軽いスティックを使って、スティックの音がより出るようにしています。
今使っているスティックは材質の中で一番軽い素材であるメイプル製です。

そして大事なのがスティックの握り方。

とにかくスティックを軽く握ってミュートさせないようにする。
スティックが手の中で自由に遊ぶ感じかな。ステックを持っていて誰かにスティックを取ってもらうと、するりと簡単に取れてしまうくらい。
するとシンバルの音とメイプルのスティクの音が絶妙に混ざり合ってなんとも暖かいいい音がするのです。

だってアコースティックってやっぱり木の音が基本でしょう。

ピアノも木と金属弦の混ざった音だし、ギターだってボディは木だし、サックスだってリードは木だし。クラリネットは全部木だよね。

トランペット、トロンボーンは木は無いけどなんていったって究極のアコースティック、人間のクチビルだもんね。これには勝てねえ!

てな事でウッディサウンドはウォームサウンド。

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極意その4 補足

メトロノームを2,4拍に鳴らして練習と書いていますが、メトロノームを機械だと思わないで下さいね。

メトロノームの「メトロちゃん」と呼んであげて下さい。

メトロちゃんはとても人間技とは思えないくらい正確なタイム感覚を持った共演者です。

それに実は演奏を合わせているのは貴方ではなくてメトロちゃんなんです。メトロちゃんは2、4拍目だけ音を出しているわけなので、常に1拍目を打ち出しているのは貴方なんです。
だから貴方が突っ込めばメトロちゃんは後ろに合わせるし、貴方がジャストで叩けばメトロちゃんもジャストに合わせるわけです。

リズムの主導権を持っているのは貴方です。

でも、くれぐれもメトロちゃんと仲良くしてね。だって音楽を一緒に演奏してるんですもの。

貴方がスイングすれば、必ずメトロちゃんもスイングしてくれます。

メトロちゃんがスイングし始めた時の感動は鳥肌ものですぜ!

極意その3 補足

ドラム初めてすぐの頃、4ビート叩いている時に2拍目、4拍目にスネアでアクセント入れると

「おい、リズムが重たくぞ!」

「もっと軽く叩け」

と言われていました。

jazzdrum初心者の方よくあると思います。

それが「極意その3」であっと気付いてから解決しました。

私もそうですが、多くの人は音楽聞きはじめはロックからじゃないでしょうか。ロックの8ビートは1拍目、3拍目を前に突っ込んで、2拍目、4拍目は後ろにレイドバック。
その感覚があるから4ビートでスネアのアクセント入れても同じように後ろにためて叩いてしまうのですね。

でもロックは1拍目が大切、1拍目スタートで1拍目の突っ込みが前へ前へとローリングさせていくんですよ。

で、4ビートスイングは「極意その3」の通り2拍目スタート・・・だからフレーズの最初の音を突っ込んで前へ前へとスイングさせる・・・なんだ一緒じゃない!

と目からウロコでシャッフルで2、4拍アクセントだろうが、軽く軽くスイングできるようになりました。

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