Swingの極意

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Swing これほど難しいものはない!
        でもチョットしたコツはあります。
               目からウロコの極意とは
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"the groove is here"

昨日、仕事の関係であるお客さんに訪問する前に少し時間が空いたので近くのブックオフで

ふらふらと・・・

といってもまずはCD、DVDコーナーに足が向くのですね

不思議と

いや、全然当たり前か(笑)

で、あれこれ見てると

おっ!カンフーハッスルの中古DVD安いなあ・・

でもガマンガマン

と思いつつミュージックDVDコーナーに

モーニング娘も安くなったのね

クランプトンもお買い得?ガット参加ならいいかも・・・



一枚のDVDに目が止まりました

「the groove ・・・」

えっ!これは !!!!!!!

私の憧れのスティーブ・ジョーダンの教則DVD

「the groove is here」が中古であるではありませんか

何でこんなところに

前から欲しくて楽器屋で何度手に取って「うーむ」と言ったかわからない

5,800円

それがなんと

3,250円

ぎゃー!神様ありがとう

と感謝しつつ胸に抱きしめながらレジへ


ブックオフは中古本やCD、DVDの買取査定を綺麗か汚れているかだけで判断するので

買取査定をパートでも誰でもできる。

希少本だとか何だとか全く考えないで買い取るのです。

(もっとも、このDVDに価値があると思うのはドラマーだけかもしませんが・・・)

結果、人件費は安くできる、査定の時間短縮も可能

一方、買う人は思わぬ掘り出し物にめぐり合う事がある


という事のようです。

とにかく買って見ましたよ。

やはりスティーブ・ジョーダンは凄いです。

どんなドラムパターンを叩いても

8ビートだろうと、ファンクだろうと

すべてスイングしています。

何か微妙に跳ねているんですよね、気持ちよく!

ところでこのDVD、いろいろな音楽に対する考え方、捕らえ方についても話しています。

その中でタイムキープに関する素晴らしい話があったので紹介します。

ドラマーがタイムキープの練習をするときには大抵メトロノームを使う。

それは悪くはないけど、タイムキープの隠されたコツはそこにはない。

ベースをプレイし始めるまでは僕も気がつかなかったんだけど、

ドラミングではその音を”出し始め”るけど、その音の長さを”止める”事はしない・・・

僕がティンパニー奏者だった頃は、当然のように”始めて” ”止める”事をしていたのを思い出した。

”4分音符の全体の長さ”というものを理解しないといけないんだ。

それが分かると、僕は4分音符の先の方、真ん中、後ろの方・・どんな場所も感じられるようになった。

これは僕にとって実に大きな発見で、君達の上達にも大きく役立つ事だよ。

よく初心者が陥るクセ

「すぐにテンポが走る」

というのはこの4分音符の長さが理解できていないからだと思います。

4分音符の長さの感じ方が短いのですよね。

私もそうでした。

いや、まだまだそうですが(泣;)

長く感じるようにするには、管楽器や、ボーカルと一緒に歌うんです。

これが一番!

メトロノームで練習していても、音符と音符の間を歌って埋めていくんです。

演奏する呼吸が分かってくるとタイムキープも、ノリも感じられるようになるはずです。

歌ってるときの息継ぎの場所とかね。

ちなみにマイケルジャクソンは息継ぎでグルーブを作り出しています。



ところで、最近タイムキープ力が一段とよくなった気がするのです。

何でだろうと思って考えてみるに・・・

ネットセッションのおかげです。

間違いなく!

それは二つの理由で・・・



一つは

普通はジャズの演奏にクリックは使わない

でも、ネットセッションではクリックを使わないと無理

それを続けていくうちにだんだんとタイムキープ力が身についてきたと思います。

ジャズマンの悪いクセで「ジャズはタイムキープはあまり気にしないでいい」という思いがあるんです。

でもそれはちゃんと訓練してタイムキープもグルーブも分かっている人にだけ言える事

やはり基礎能力としてタイムキープの正確さは間違いなく必要です。

今までスタンダードジャズをクリック聞きながらやったことはなかったのでとても勉強になります。



そしてもう一つ

ネットセッションでは相手が見えないから自然と相手の音から呼吸を感じようとする

そうです。

やっぱり呼吸なんですよね!

見えないからこそ、相手のフレーズとフレーズの間の呼吸を感じて次の音を探る・・・

相手の呼吸を感じるということは、実は自分の呼吸を相手の呼吸に合わせるという事です。

だから、パソコンから聞こえる相手の音を聴きながら相手と同じ呼吸をする

それから、以前はドラムソロで無茶苦茶走っていました。

今でも傾向アリアリですが・・・とほほ

でも最近はずいぶんましです。

だからおんぷさんのオリジナルも30分でできるんです。

以前だったらドラムソロが走ったりして次の頭が合わなくて苦労していたんです。

でも最近すんなり行くようになったんです。

これも呼吸のような気がします。

すなわち、以前だったらバッキングとソロの時と呼吸が違っていたんだと思うのです。

ソロの時の方が呼吸が速くなる・・・

でも演奏中常に同じ呼吸であればタイムキープも安定する。

という事だと思います。


皆さん呼吸について今一度考えてみましょう

ドラム以外の方にも「the groove is here」はお勧めですよ。ぜひ!

アースキン メソッド

ピーター・アースキン(Peter Erskine)

私の師匠です。

こちらから勝手に師匠と呼んでるだけですが

アースキンと言えば「ウエザー・リポート」

でも私は、アコースティックでピアノトリオなんかやってる時のアースキンが大好きです。

とてもとても優しい、ナチュラルな感じなのです。

そのアースキンが教則本を出しました。

「The Erskine Method」

今までも教則ビデオを出したりしていますが、今度はなんとDVD2枚付きのメソッド

同時にCD付きの「ドラムセット・エッセンシャル vol1〜3」も出ています。

合計4冊の教則本です。

そのうちのDVD付を手に入れました。

その教則本はDVD付きなので映像で演奏シーンを見れるため、手の使いかた等とても参考になります。

そして、素晴らしいのが、オーディオトラック(音だけのトラック)があって

アースキンの模範演奏があって、同じ曲がドラムレスバージョンで入っているのです。

それも11曲も・・凄い!

で、早速マイナスワンをやってみました。

師匠が叩いているバージョンを流すとあまりに差があるのでナイショです。

聞きたい人はメソッドを買って下さいね。

それではワルツの美しい曲

「Summer’s Waltz」


 Dave Carpenter (b) Alan Pasqua(p) あーす金(dr)

もう1曲

アップテンポの4ビートナンバー

「Side Man Bop」


 Dave Carpenter (b) Alan Pasqua(p) Grant Geissman(g) あーす金(dr)

自宅のVドラムにCDプレーヤーを繋いで録音しました。

Vドラムだと、バリバリのプロミュージシャンとリアルに練習できてしまいます。

とてもとても勉強になります。

やはり聞くだけでなく、一緒に演奏してこそ本当に自分の身につくと思います。

聞いていただくとおり、まだまだヘロヘロの演奏で恥ずかしいですが、これを機会にマイナスワンで

練習練習!
ポリリズム練習はどうだったでしょうか?

ちょっと難しかったかも(かなり難しい?)しれませんが・・次は

跳ねたリズムフィーリング(スイング、シャッフル)を身につける練習方法です。

今度はクリック音を3連符の3つ目にとります。

ポリリズム編と比べると比較的簡単だと思います。

まずはクリックを8分音符の裏にとって、だんだんと後ろにずらしていくと、3連符の裏になります。

まずは聞いてもらいましょう。


もう少しだけ早いテンポで


この練習のポイントは3つあります。

1番目は、スイングのアクセントのフィーリングです。

要するにシンコペーションなんですが、裏にアクセントをつけていく感じがわかってきます。

ジャズのフレーズではよく、4拍目の裏からスタートさせたり、1拍目裏から入ったりする事があります

「頭を食う」なんて言い方がありますが、頭の半拍前(後ろ)にフレーズをスタートさせて頭拍を食べ

てしまう。

この練習を続けると「頭を食う」フィーリングが身についてきます。

頭のカウントを自分で声を出して、3連裏のクリックに合わせて手を叩くともっといい練習になります。

ところで、この練習は遅いテンポで練習するほうが無茶苦茶難しいです。


普通に演奏していると間が持ちません。

だから演奏していないところ(休符部分)を声を出して歌いながら練習します。

「アアコン、アアコン、・・・」アアが声で、コンがフライパン・・じゃなかったクリック

実際に本番で演奏する時も「アアン、アアン、・・」と声に出さずに歌うことがあります。

ちなみにエルビン・ジョーンズは演奏中も声に出して歌っていましたが・・・

本人のインタビューでも

「子供の頃、先生から休符を歌いながら練習させられて、今でもその時の癖で歌ってる」

と言ってます。

という事で・・

2番目のポイントは、休符を歌う大切さを理解する事です。

案外ドラマーは、音の長さという事に対して無頓着です。

だからバラードになるとテンポが早くなったり、1拍の長さが短くなったりしがちです。

4ビートは特に、1拍目シンバル叩いて2拍目叩くまで休符ではなく音がずっと続いています。

本当に休符になるのはブレイクのときだけで、その他の部分はすべて音が詰まっていると考えなければい

けません。

要するにドラマーの譜面は本当は、ほとんど「真っ黒け」なんです。

だから叩いてないところは歌うと、うまく演奏できます。

ボーカルや、サックスなんかは、ブレスで音の長さをコントロールしているわけですから、ドラムも一緒

に歌って、ブレスでコントロールしていくとうまくいきます。

で、ブレイク部分も気持ちの中で歌ってます。

だから、心の中の譜面はカウントからエンディングまで「真っ黒け」という事になります。

この練習で手や足が動いていないところを歌う練習をして下さい。

3番目は、自分のリズムの「揺れ」を感じることが出来るという事です。

1拍を3つに分解して、その3つ目を感じながら演奏する訳ですからクリックを2拍4拍に感じて演奏

する時よりもシビアになります。

その分だけ自分のリズムの「揺れ」がすぐにわかります。

リズムキープもシビアになります。

さて、ここで誤解してもらいたくないのは、「揺れ」る事は悪いことではないという事です。

むしろいい意味で「揺れ」る事は大事

「揺れ」・・まさに「スイング」です。

もちろん、練習として「揺れ」ないようにリズムキープする事は大事です。

でもそのうちに自分の「揺れ」でクリックが後ろに行ったり、前に行ったりするのがわかってきます。

その「揺れ」を楽しんで欲しいのです。

ジャズというのは色々な意味で「ズレ」の音楽だと思っています。

リズムのズレ(演奏者どうしのリズムのズレ、リズムの伸び縮み、民族的なリズムのズレ、etc)

音程のズレ(微妙なフラット感覚、クォータートーン、ブルーノート等民族特有の音程感覚、etc)

和音のズレ(不協和音の多用、アウトフレーズ、テンションコード、モンクの演奏、etc)

民族音楽対民族音楽のズレ(ヨーロッパ対アフリカ、日本対ブラジル、etc)

等など

逆説的に、「ズレ」ているからこそ、混ざると面白い!

ちょっと話が「ズレ」ました(笑)

というわけでジャズの場合は、特に頭のリズムが合わなくたってあまり問題ではないと思います。

クラシックの人が「ジャズのフィーリングを出せない」と言うのをよく聞きますが

それは、クラシックの人は無理に頭を合わせようとするからではないかと思います。

頭を合わせるのではなく、裏を合わそうとした方がうまくいきます。

「揺れ」「ズレ」が「スイング」を作っていく。

しかし、そこにはしっかりとしたリズム感がないと、ただ単にラフなだけになってしまいます。

ここも誤解のないようにしてくださいね。

しっかりとリズムトレーニングをしないと本当の意味の「揺れ」も「ズレ」も理解できないと思います。

これもポリリズム同様、ドラム以外の楽器奏者の方にも有効な練習ですのでぜひトライして下さい。

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ポリリズム その3

ええ、続けてポリリズム その3です。

前回のクリックを2拍3連で聞いて・・・という練習方法を紹介しましたが

ということは、次はアレが来るだろう・・と思ったあなた、その通りです!

今度はクリックを1拍半フレーズで聞きます。

今回は4ビートパターンで練習しますので、クリックを付点8符音符に取ります。

これも1拍を細分化して、16符音符にして1拍目の1番目と4番目、2拍目の3番目、3拍目の2番目

これをクリック音に取れればOK!

といっても難しいと思いますので、まずはクリック2音目が終わってすぐに2拍目頭・・とカウントする

とわかりやすいかもしれません。

いつものようにまずはスローテンポから


慣れてきたら少しテンポを上げてみましょう。


さらにノリノリで


ここでのポイントは、いかにクリックをスイングさせるか、です。

不思議な事に、練習していくうちに段々とメトロノームの音がスイングして聞こえてくるのです。

慣れてきたら、クリック音をブルースのコード進行(他のスタンダードなんでのOK)で歌ってみましょう。

さらにさらにスイングしてきます。

クリック音がスイングして聞こえるという事は、実は自分がスイングできているという事です。

ドラム以外の楽器にとっても有効な練習方法ですので、サックスや、ピアノでスタンダードナンバーを練

習する時に、1拍半フレーズを演奏するメトロノーム君と共演すればあなたの演奏はスイングする事間違

い無し!!

ぜひお試しを!

難しければクリック音が1拍半に聞こえるように手を1拍ずつ叩くだけでもいい練習になりますよ。

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ポリリズム その2

前回のポリリズムの話の続きです。

前回はクリックを裏で聞きながらプレイする事で、ポリリズム、というよりはスイングのフィーリング

を身につけるという事でした。

今回は別のアプローチでの練習方法のご紹介です。

クリックの音を2拍3連に感じて(聞いて)自分は4ビートパターンを練習するという方法です。

まずクリックが2拍3連に聞こえるようになるまでが大変だと思います。

2拍3連は分解すると、3連符の頭と一番最後、次の3連符の真ん中、この3つで2拍3連ですから

クリックの1番目と2番目を、3連符の一番目と三番目に聞こえるようにすればテンポを取りやすいです

で、まずはスローテンポで練習しましょう。


慣れてきたらもう少し早く、ミディアムテンポで


慣れると結構アップテンポでノリノリにプレイした方が気持ちよかったりします。


この練習方法のよいところは、すべての楽器に対して有効な練習方法であるという事です。

ピアノでもサックスでもメトロノームを2拍3連で聴きながら練習すると・・・

無茶苦茶スイングしてきますよ!

どうぞお試しあれ!!

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