eauzoeの日記

日々の出来事、心のつぶやきをここで。

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以前、世界最大のチョコレート供給会社に勤めていた関係上、チョコレートにはうるさいというか、オタクなくらいな私なのだけど。

毎年、1月最終週に、バレンタインデーへ向けて、伊勢丹がパリからライセンスを取って

「サロンドショコラ」

を開催していたのがはるか昔。
そして、伊勢丹が三越と一緒になってから、伊勢丹のみでの開催はいかがなものか?となったのかは知らないけど、それ以来、東京国際フォーラム、今年は新宿のNSビルで開催されている。

一時、この、サロンドショコラの客単価、たしか5万円を超えてたと聞いている。
このサロンドショコラ開催の前にはプレパーティーがあって、チョコレートを使った、面白イベントが開催される。
私がそのチョコレート供給会社にいたころは、
チョコレートで服などを作った、ファッションショーをしてたっけ。
数百キロのチョコレート(クーベルチュール)を無償提供しました。

毎年、日本にはどんなブランドがやってくるのか、はたまた、我々がパリから買ってきたチョコレートで好きなブランドが、もしこのサロンドショコラに来ていたら、ぜひ、高くても買おうね!って彼と話していたのだが。

そのサロンドショコラも、今週末(28日、日曜)まで。
きっと最終週は、買いたくても、売れきれなブランドが出てくるだろうから

「今日しかないな。平日だけど早く会社を抜けてくるよ。」

と今朝話していたのだけど。

さてはて、どんなブランド入ってるんだっけ?と、今日、再度、サロンドショコラのHPを見てみたところ。

な、な、なんと。
入場料を取ると書いてるではないか。

何やら、理由は、

「新宿NSビルで開催する「サロン・デュ・ショコラ2018」は会期を通じ、ご入場までのお待ち時間の短縮や、会場内の混雑緩和のため、今回、インターネット上で時間帯別の入場チケットをご購入いただいてのご入場とさせていただきます。」

だそうな。

たしかに、サロンドショコラの会場は混雑する。
でもですね。
パリの、本物のサロンドショコラなんて、大きな体育館?というか、展示会場みたいなところで広ーく、もちろん、入場料無料で、お客さんに楽しんでもらうこと第一っていうのが本当に伝わるやり方で、やってるのですよ。

なのに。
もっともらしい理由をこねくり回して、要は、場所代(今回は新宿NSビル)やら、人件費をペイさせよう、あわよくばそこからも利益を上げようという魂胆が見え見え。

なんか、ものすごく腹が立った。
こんなやり方。

つまり、

”デパートで買い物したいのに、デパートに行くには入場料取ります”

そんなことを言っているのと同じ。

我が家の彼に上記の顛末をメールすると

「うーん。ただ、チョコレートを買いに行くだけなのにね。
行くのはひとまず、今日はやめよう。
そして考えよう。」

と返事が来た。

私はケチ。そう、ケチです。
だって、映画見るわけでもあるまい、なぜ、サロンドショコラへ行くのにお金を払う?

我が家は、昨年パリ旅行の際買ってきたチョコレート、ボンボンショコラ、トリュフなどが山のようにまだ眠っている。

だから、別にいかなくてもいいんだけど。

今年は日本では、どんなトレンドか、どんなパティシエが流行ってるか?ってみたいだけなのだ。
そして、水野直己に会いに行こうかな、そんなところかな。

水野直己は、ワールドチョコレートマスターズ2007で、初めて、チョコレートの世界大会で日本人が世界一に輝いた方。

「世界一にならなければ、この世界では食べていけないんだからね。
絶対世界一を取ってください。
そのためには、私が持っているコネクション、すべて使ってサポートします。」

と彼に私は言い、
私は、日本洋菓子協会の重鎮二人に彼のコーチをお願いし、みっちり半年間彼に付きっ切りで撮影をして日テレのドキュメンタリー番組の制作をしてもらい、日本のディストリビューター、その他協賛会社たちから協賛金をいただき、すべて彼につぎ込んだ。

私は当時、世界最大のチョコレート供給会社に勤め、その会社が主催するこの世界大会をマーケッターとして、日本を含める5か国の選手たちを束ねていた。
なにせ、お菓子のコンテストはお金がかかる。
コンテストで使用する機材、器具すべて空輸をかける。
デザートなどのお皿なども自前。
DHL代だけで数百万円はかかる。

”とるなら、もう、これにかけて。世界一、それだけを目指せ。それ以外は何も不安に思わなくていい。”

ずっと彼に言い続け、やることはやった。
世界のレベルを知っている、審査員も務める方々からのコーチングはとっても厳しい。
でも、水野さんもそれだけ、真剣に頑張った。

そして、日本人で初めて世界一に輝いた。

私が社会人をしてて、後にも先にも、あんなに感動も苦悩も味わったことがないというくらい、思い出深い出来事だったなぁ。

その後、彼は製菓学校の先生をやめ、父親が開いているお菓子やさんを継ぎ、彼が大きくし、今ではその土地では一番有名なチョコレート・ケーキやとなっている。

そんな彼が、どう成長していってるのか、毎年、彼に会うがためだけの、サロンドショコラだったりもする。

でも今年はどうしようか。行こうか、迷うところです。

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