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強い…。
札幌ハーフをレコードで圧勝。1時間8分14秒。ヌデレバや大南(姉)を突き放して、札幌では初優勝を飾った。
このレースは男女混合レースだったんだけど、後半の坂道でも1km3分13‐16で刻んだため、男子を抜く…抜く。大学生が必死に野口に食らいついていく姿が印象的だった。
ちなみに最初の5kmを15分台で走ってた。箱根駅伝に出てる大学生の10000mが30分を切るか切らないかくらいだから、そのスピードがわかってもらえると思う。
一番わかりやすかったのは大南博美が野口から遅れたとき、沿道を妹のたかみが併走して応援してたんだけど、歩道と道路を隔てる街路樹がキュンキュンとカメラから消えていった。前からより横からの方がスピードを感じというが、どれだけ速いのだろう。
野口はこの秋にベルリンマラソンを走る。去年とまったく同じスケジュールだ。恐ろしいことに今回のタイムを倍にしても、ラドクリフの持つアメイジングな世界記録には届かないんだけど、コースもひたすら平坦だし自身の持つ日本記録
2時間19分12秒
とは競りそうな気がする。マラソンで優勝して宗教家みたいなコメントを残した高橋尚子との直接対決がぜひ見てみたいが、野口がこれだけ速いと高橋も二の足を踏むだろうなぁ。高橋は全盛期のころ、この札幌ハーフで野口に勝っているがもはや時代が違うのだろう。
アテネで高橋が外れたとき一番ビクビクしていたのは、それを決断した日本陸連に違いない。あの時点で間違いなくメダルが計算できたのは高橋だけだった。その中で野口が金メダルを取ったときの陸連の安堵感は想像に易い。逆に野口は以来、すべての期待に応えてきている。
マラソンも強かったけど、そういう精神力にも感嘆する。どこにも「弱い」という形容詞が当てはまらない。人間なんて強いか弱いかだけだ。スポーツを見ててそう思う。ジダンもガットゥーゾもフェデラーもソレンスタムもジョシュも室伏も強い。
ちなみに大和の同期がいま池袋で風俗の店員をやっていて、おととい彼のお見舞いに行ってきた。現在二の腕の骨を折り、入院中なのだ。そのとき風俗ユーザーとしてヒアリングをされたんだけど、「最近だったらエステかな、あの日暮里にある…」と切り出したところ、
ビタミンだろ、あそこは強えよ。鉄板!
と言っていた。この場合、女の子の顔を「強い」と評しているのだ。やはりビジネスともなると、その辺もドライだなぁと思った。女=商品。彼の仕事は生意気な強い商品とご飯に行くことである。ご機嫌を取って出勤日を増やしてもらうことらしい。マネジメントだ。
そこから野口みずきを考えると、彼女がご馳走をあてがわれ練習しているとも思えない。そんな半端な精神力で走ってるわけじゃないだろう。でも俺を含め、一般人のプロ意識なんて風俗女とさして変わらないのではないか。まあ会社には行くけど、主体的に目的的に行ってるわけじゃない。生活費をあてがわれ飼われているのだ。
打倒・アマチュア風俗女。明日から再開される就職活動のモットーにしていきたい。
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