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桟橋あたりに雪が降る
そっと差し出す手のひらに
クリスマスイブにふさわしい
聖者の贈り物
涙がこぼれ落ちても
足を止めちゃいけない
街角のジングルベルで
耳をふさげばいい
ほら、くもり硝子にキャンドルが揺れている
君のいない観覧車の窓
見えるはずのない細いシルエット
もしもどこかで小石ひとつ
動かすことができたなら
二人は今頃離れずに
雪を見ただろうか
港のイルミネーション
七色のさざ波に
どんな夢を映しながら
肩寄せていたのか
ほら、マリンタワーが遠くまたたいている
君のいない観覧車の窓
指先を濡らす宝石のしずく
答えを知らず歩きはじめていた
木枯らしが吹き荒れても平気だった・・・
ほら、ランドマークが天使を導くから
君のいない観覧車の窓
見えるはずのない細いシルエット
手の届きそうな君のシルエット
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