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金婚記念旅行の欠席者を巡る旅最終回
1日目・北陸紀行34(写真は全て2015年10月18日撮影)
恋を見つける海
能登内浦「えんむすびーち・見附・恋路海岸風景」
恋路海岸(こいじかいがん)は、能登半島七尾北湾に位置する石川県鳳珠郡能登町の1kmの海岸。沖には弁天島が浮かぶ。
海岸名の由来は、この付近であった悲恋伝説によるもの。毎年7月の海の日の前日には、その伝説にちなんだ恋路の火祭りが行われ、大松明が夜の海を赤く染める。
また、海水浴場(恋路海岸海水浴場)でもあり、夏は海水浴客で賑わう。
内浦のやさしい女性的な景色を代表する海岸として、恋路海岸があります。穏やかに湾曲した砂浜と真っ赤に塗られた鳥居の後方に浮かぶ弁天島は恋路海岸の象徴です。
浜に寄せる波はやさしく、訪れる人たちに安らぎを与えてくれます。
地名に由来する悲恋伝説が伝えられており、浜辺の一隅には、その青年と娘の像がたっています。
現在では、そのロマンチックな名称から”ラブロード”と呼ばれ、恋の橋渡しとなっており、訪れる若者が絶えません。
地名から、カップルで訪れる人が多く、近くに設置されているハート型のモニュメントに鐘があり、2人で鳴らすと恋が成就すると言われている(写真20から23) 。
また見附島(珠洲市)から恋路海岸までの3.5kmの海岸線は、「えんむすビーチ」と言われている。
悲恋伝説
今より約700年余の昔、鍋乃と助三郎という愛し合う2人がいた。
助三郎は夜ごと鍋乃が焚く火を目印に逢瀬を重ねていたが、ある晩、助三郎の恋仇が別の場所に火を焚き、おびき寄せられた助三郎は海の深みに身を取られて命を落としてしまう。
また鍋乃もその悲しみから海へと身を投じてしまう。生きているうちに結ばれなかったと言う、この2人の悲しい恋物語、伝説を伝える像が建っている。
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