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行き始めたのは、日韓ワールドカップの少し前だったと思う。 その頃、恵比寿の某所に、作詞家の「石坂まさを」さんの事務所があって、時々遊びに行っていた。 ある日の帰り道、「おばんざいや将」という、小さな看板があるのに気づいた。 しょっちゅう、その道を通っていたのに、なぜ、気がつかなかったんだろう。 その翌日に、さっそく予約した。 この店のよいところは、お料理もさることながら、店主の田中さんのキャラクターとサービス。 若いのに「間」がよい。料理を出すタイミング、お酒のお代わりを聞くタイミング、 会話の中に割ってはいることはなく、1人で行っても、寂しくならない。 いつも、温かく迎えられ、居心地がよく、帰る時も温かく送り出してくれる。 気取った店ではないけれど、誰を連れて行っても、満足してもらえるし、 どんなシチュエーションにも使える。 料理は、毎日食べても飽きない味。お袋の味みたいな料理ではないのだが、妙になじむ。 和野菜のサラダ、だし巻き玉子、海老しんじょう、ハラス焼、角煮大根、酒盗チャーハン あたりが、私の定番。 2〜3人の時はカウンター、4〜5人の時はソファー席を予約する。 いつも、入り口に大ぶりの季節の花、カウンターには小さめのお花が生けられていて、 お料理の度に取り皿を替えてくれるとか、料理によっては人数分に取り分けて持ってきてくれるとか、 トイレのトイレットペーパーがきれいな紙ナプキンで包まれているとか、 細かいところに、気配りがされているのがよい。 あと、バイトの方が、どの方も感じがいいのもよい。 5千円〜7千円くらい。 同じ通りには、ラーメンのちょろり(★★★)、俺のハンバーグ山本、沖縄料理のラ・ティーダ、デリツィオーゾイタリア(★)など、人気店がある。 隣に、桧寿司(★★★)という、お気に入りの寿司屋があったが、去年だったか、気がついたら、更地になっていた。桧寿司は、勝新太郎さんが、贔屓にしていたらしい。オヤジさんが、今でも、盆には訪ねて来るよと言っていたのが印象的だった。
あのオヤジさん、どこに行ったんだろうと思ったら、今は、天王洲で、昼のみ、期間限定でやっているらしい。 ★はリピート回数(★★★:10回以上 ★★:5回以上 ★:2回以上) |
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