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10月3日は、ドイツ(再)統一20周年の日でした。 おめでたい日です! 式典はブレーメンで行われたのですが、ベルリンでもイベントなどがあったので、風邪が治っていないながらもブランデンブルク門に行ってきました。 最近急に寒くなっていたのですが、この日は本当に暖かくて気持ちの良い天気でした。 とにかく凄い人、人、人。 ポストカードとか買ったら、スタンプ押してくれます。 でんっ。 Reichstag(国会議事堂)の前も、人でいっぱいでした。 観覧車もあった。 乗ろうか?って言われたけれど、日本みたく窓がなくてむき出しだったので、怖くて乗れなかった…。 色々な所でバンド演奏があっていました。 人がいっぱいで歩くのも大変だったけれど、皆飲んで歌ってお祭り騒ぎで、楽しそうでした。 私も楽しかったです。 昨年はベルリンの壁崩壊して20年で、今年は東西ドイツが再統一してから20年。 ベルリンはベルリン自体が東と西に分かれていたので、壁がなくなった今でもそれぞれの名残があり、東西で雰囲気も違ったりします。 東側だった人はそのことに誇りを持ち、西側だった人もまたそのことに誇りを持っています。 壁があった頃のほうが良かった、なんて言う人もいるみたいです。 そう言えば、友達はマンションみたいな高い建物に住んでいたのですが、引っ越す際に次に住む人も探していて、とある60代の夫婦がそこを借りることになりました。 友達の家は8階だったのでとても眺めが良く、テレビ塔も望めて夜景も綺麗なところでした。 そのご夫婦は、 ずっと東側に住んでいて、家が古かった。 一度で良いから、モダンな家に住んでみたかった。 ここを、私達の終の棲家にしたい。 とおっしゃっていたそうで、その話を聞いて私は何だか胸が熱くなってしまいました。 と言うのも、こちらの住まいは古くに建てられたアルトバウと、新しく建てられたノイバウというのがあって、今の若者にはアルトバウが人気だったりします。 古いけれど、趣があって素敵です。 特にリノベーションされて綺麗になったアルトバウは人気が高かったりします。 ノイバウは日本の普通のマンションみたいな感じですが、若い子の中でノイバウはダサいなんていう子もいます。 若い子達が古い家を好む一方で、一度でいいからモダンな家に住みたいと願う老夫婦もいる。 たったそれだけどのことですが、ドイツの一面を見た気がして、何だか少し考えさせられました。 ドイツの歴史について、私は知らないことがまだまだたくさんあります。 だからこういう歴史的な日に触れることができて改めて、ドイツのことをもっと知りたい、もっと勉強しなくちゃ と思うのでした。 去年に引き続き、またここにいられたことを嬉しく思います。 |
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