|
ごいんきょ の いう あんぜん ぱとろーる とか ないぶ かんさ とか ぜって− しんよう して は いけません すき あらば あそんで います
「南紀白浜空港」について、もう25年近い昔、同業他社の地質技術者から聞いた話では、現在の滑走路を作るとき、山を切り崩したら地質が予想外に悪くて難航し、当時関西在住の地質技術者なら、ほとんどはここへ行ったのではないか、と。また、次々に人が変わってしまって、昔のことが解らずに困ったとか。
「それじゃあ、南紀白浜空港じゃなくって、”ナンギ・シラ切る空港”じゃないですか!」
と笑った記憶があります。その南紀白浜空港、一生ここへ降りる事も無かろうと思っていたのですが、大阪店が串本近辺でかなり大きな仕事をやっており、店長からのご依頼で安全パトロールと安全大会の講師をやるため、偶然ながら利用する機会を得ました。
工程は大阪店が組んでくれたのですが、初日、まずは紀伊田辺まで来て泊まってくれ、大阪店のメンバーは早朝車で大阪を出て、途中で拾うから、とのこと。それなら、この日は午前中会議だし、行くなら飛行機しか無かんべえ、夕方の便で行こう、ということで、JAL219便、羽田16:25を予約したのが10月半ば。総務のS嬢が、
「特割でいいですか?変更もキャンセルも効かないですけど?」
というので、
「この便しか無いから、いいんじゃない?」
ナンボ何でも「空港」だから、どっかの駅までのアクセスバス便くらいあるだろ、と、軽く考えていたのが失敗のもと。出発の2〜3日前、いささか気になって空港から紀勢本線の駅までのアクセスを調べたら、
「219便に接続するバスはありません。タクシ−をご利用ください。」
ホントかよ!慌てて地元のバス会社に電話して確かめて見たのですが、
「すんませんね〜。接続するバス、無いんですわ〜」
??
そもそも、定期便としては羽田からの3便しかないという、「超」ローカル空港ではないの。大昔新婚旅行で行ったアリススプリングやエアーズロックも田舎空港だったけど、それ以上か?
「これで”空港”かよ!何にもアクセス無えってか!」
と、会社で喚いていたら、くだんのS嬢、
「パンダに税金食われちゃってんですよ」
そうかぁ?チト違わね?
とにかく「得割」ですから、キャンセル料とられるのもシャクなんで、鉄道利用はあきらめてこのまま空路、白浜駅ではヘタすりゃ1時間待ちも覚悟して搭乗しました。
全く、到着してから鉄道駅までのアクセスに「ナンギ」して、地元バス会社にも「知らないよ〜」と「シラを切られる」、文字通り「ナンギ・シラ切る空港」でないの!
さて、この日の219便は、JA245J、エンブライエル190型。以前ローカル便で何回か乗ったCRJ-200は、来年1月に全機退役とか。幸いバス連絡〜地上から搭乗ではなく、ボーデイングブリッジからの搭乗でした。
離陸までの結構長いタクシング(地上滑走)中、政府専用機がいたので慌ててカメラを構えたのですが、このザマでした。
好天の中、空からの景色を楽しみながら、定刻どおり17:40着陸。空港からのバスは17:48というのがあるのですが、これには絶対間に合わないだろうと覚悟を決めて、手荷物を受け取ってタクシー乗り場に行ったら、タクシーが1台も居ないではないの!先客も1人いましたが、こりゃホントにひで〜な〜、と思っておりましたところ、なんと「白浜駅」行きのバスが来るではないですか!17:48発が数分遅れて来たんですね。いや、助かった!
運転士さんに、
「これ、本当なら17:48発ですか?」
と聞いたら、
「いや〜、時間通りになかなか走らないもんでね〜。でも、夕方だとタクシーもあんまり回ってきませんしね〜。」
なら、なんでこんなヘンなダイヤ組んでるのか、解らん!
乗客2名乗せて空港発、例の「パンダ」が居る「アドヴェンチャーワールド」、閉園後の真っ暗なところへ入っていって、どうやら高速バスからの乗り継ぎ?客も2人乗せ、18:05頃には白浜駅着。おお、特急間に合うじゃんか!
JR路線にも、こいつら、居るんかい!
なんと、白浜駅始発かい!おかげでガラガラ。
しかし、運賃\200.-に対して特急料金\650.-かいな……
翌朝の紀伊田辺駅。大阪店の人に拾ってもらって、「仕事するのがもったいないくらいの良い天気」の中、仕事してきました。いくつか小駅も通りかかったけど、さすがに写真撮っている時間なし。従って、報告もここまで。
しかし、南紀白浜空港のアクセス、本当に何とかならんのかいな!
お粗末様でした……
|
全体表示
[ リスト ]






