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昨日、博多駅で買った、折尾は東筑軒の「かしわめし」。
小学校の頃、保育社のカラーブックスだったか、「駅弁旅行」というのがあって、この本で、北九州では、「かしわめし」が多く、折尾など、大正時代から釜の火を絶やしたことが無いような古い弁当屋さんもある、と読みました。
結構九州へ行っていながら、博多駅を利用する事がなかったので、駅弁とは無縁でしたが、今回、博多から新大阪へ新幹線で移動という行程になり、売り場で見つけて買い求めた次第です。
包装紙を拡げたら、こんな感じ。でも、この無粋なラベル、どうにかならんもんか。博多で買うからいかんのか?
中身は、実に素朴な三色弁当。酒のつまみにはなりませんが、ヘンに客に媚びたところのない、「汽車弁」そのもの。炊き込みご飯もおいしいですし。
一方、こちらは、静岡は東海軒の「鯛めし」。だいぶ前に静岡へ行った時、買い求めたのですが、これまた、「鯛でんぷ」が炊き込みご飯の上に乗っているだけ。
そういえば、学生時代、沼津の先まで通っていましたが、沿線の駅弁と言えば、大船軒、香魚軒(平塚)、東華軒(小田原、湯河原、熱海)、桃中軒(三島、沼津)とありました。桃中軒も古い弁当屋さんですが、ここの「鯖ずし」は絶品でした。(今は無くなっています)また、「鯛めし」は、鯛でんぷがピンクと白の二色で、東華軒の「鯛めし」の鯛でんぷが白一色なのに較べて、なんかおいしそう、という感じがありました。値段も、桃中軒のもののほうが、¥350.−、東華軒の¥400.−より安かったと記憶しております。包装も、この東海軒のものよりもっと素朴、というより昔ながらの感じが良く出ていました。
以前、三島を時折利用しておりましたが、「鯛めし」の消長は確認出来ておりません。在来線優等列車の減少で、駅弁屋さんが撤退した所も多いのでしょうね。折尾の東筑軒の健闘を祈ってやみません。
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