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地元ネタを撮るにあたって悩ましいのが、午後の高崎線下り列車を順光で撮るのに、我が家の近辺には適切な場所が無い事です。北西方向を向いて走ってくる列車に対して、電柱はあるわ、信号系統のボックスはあるわ、線路際の高い建物や木立の陰は入るわ、加えて直線区間なので、とうてい列車全体を納める場所がありません。
で、ここはひとつ、列車全体を諦めたらどうなるのか、午後の安中貨物の時間を狙って、線路際の「いつもの辺り」に行ってみました。ここは昼前後の上り列車が結構きれいに撮れる所です。
一発目、下り各停で露光合わせ。15両編成なんで、とても全体は入りません。
倉賀野発の石油タンク車空車返送、臨時8876レ、本日は貨車ナシ。上り列車はこのように「ガングロ」になってしまいます。
で、本命の安中貨物、5097レ。
まあ、「良し」か……実は、今日は結構多く貨車を牽いており、タキの後ろにはトキも繋げていたのですが、この画角では無理だわなぁ……
で、「”タキ”とか”トキ”とか、何のことですか?」という「営業のY君」のために、ちょこっと解説。
貨車には、用途を示すカタカナ1文字+積載重量を示すカタカナ1文字、+形式を表す数字+製造連番の数字が書かれております。
「タキ」は、「タンク車"tank"」を意味する「タ」と、「積載量25t以上」を示す「キ」が組み合わさっており、この「タキ1200」型は、東邦亜鉛の亜鉛焼鉱輸送用私有貨車、積載量は40.3tとのこと。
一方、「トキ」は、「無蓋貨車"truck"」を意味する「ト」と、「積載量25t以上」を示す「キ」が組み合わさっており、この「トキ25000」型は、同じく東邦亜鉛の鉱石・中間精錬体輸送用私有貨車、積載量は40.0tとのこと。逆光ですが、珍しくトキのみ牽いてきた写真もお見せしましょう。
なお、積載重量を示す記号については、次の通りとなっています。
・積載量 13t以下 記号無し
・同 14t〜16t ム
・同 17t〜19t ラ
・同 20t〜24t サ
・同 25t以上 キ
で、「トム」や「トラ」は無いのか、といいますと、かつては有ったのですが、現在は、ほぼ無いですね。小口輸送が無くなってしまいましたしね。
営業のY君曰く、
「オレ、五十鈴さんに毒されて、ホント”毒されて”ですよ!今まで気にしていなかった電車や機関車のことが気になるようになりましたからネ!」
だそうで、こうなりゃ、とことん”毒”を仕込んだろか!(笑)
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以下、昨日の記事の訂正。
安中貨物をEH200型が牽いた事があった旨書きましたが、私の勘違いで、正しくは「安中貨物に入るひとつ前の運用、”仙台総合鉄道部EH500型A129仕業”、"6083レ、隅田川発新潟貨物ターミナル行き”にEH200型が充当された」ようです。これ、昨日(3/31)も、先週の土曜日(3/24)もそうだったようです。
この列車、EH500が高崎まで牽いてきて、そこで上越国境の山越えのため、EH200型と交代するのですが、高崎まで牽いてきたEH200がそのまま新潟まで牽いたのか、荷が無くて高崎止まりになっていたのか、「貨物ちゃんねる」を見る限り判然といたしません。
以上、訂正させていただきます。
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2018年04月01日
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