Ceciliaのたびにっき

暑いですね〜でも夏は暑くなくちゃ!そう思ってすごします(^^;)

Orgel♪オルガン

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日付が変わったので、昨日になりますが、
あるオルガンの演奏会に出かけました。

そこのオルガンは、北ドイツ、ハンブルクの工房のオルガンです。

プログラムは、
フランスバロック、バッハ、ブクステフーデ、フランス現代、メンデルスゾーン。
なんだか盛りだくさんな感じですね。

最初のフランスバロックはギランという人の作品でしたが、

「この楽器に合わない・・・・」

というのが感想です。
このドイツの楽器、音色はもちろんドイツ的です。
ドイツのオルガンとフランスのオルガンは音色が違います。
ドイツはきびきびした感じ。
フランスは何となく曖昧な、または柔らかな、鼻にかかったようなかんじです。

フランスバロックはやはり、
曖昧な、鼻にかかったような音色が似合います。
今日の楽器のような重い音だと、ちょっとイメージが・・・
演奏はよかったのですけど。

そのあとのバッハは
「さすがドイツの楽器」
という感じでした。
この楽器にはこういう音楽が似合います。
つぎのブクステフーデはまさに北ドイツの人なので、ぴったりでした。
この楽器、低音がしっかりしているんですね。
ペダルの重厚な音が良かったです。

同じフランスでも現代のラングレーの作品は、
この楽器でもよく聞こえてきました。
作品によるのですね。

メンデルスゾーンはやはりドイツの作品なのでしっくりしていました。

ドイツの作品はドイツのオルガンがやはりに合います。
でも、ドイツのオルガンと一口にいっても、地方によって音色などが違うので、
それぞれ、同じ曲でもいろいろな印象になります。

バッハの作品って、ドイツでもフランスでもよく聞こえるんですね〜
そこが凄いと思います。

バッハが活躍したチューリンゲンあたりのオルガンは
どちらかというと音色が明るいように思えます。
そういうオルガンで演奏すればもちろん素晴らしいのですが、
もっと重みがある北ドイツの楽器で弾いても、
曖昧なフランスの楽器で弾いても、それぞれに合うんですね。
すごいな〜
やはりバッハってすごい。
でも弾く時は・・・怖いです(笑)

演奏会の後、友人と食事をして大いに語ってきました。
とても楽しかった〜〜

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レッスン

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5月に大学の科目等履修生を辞めて数か月。
9月末よりとあるホールのオルガンでレッスンを受けるようになりました。
いつも家の電子オルガンで練習しているので、
久しぶりにレッスンでこのオルガンを弾いたとき、
音の大きさにびっくり!!!!(笑)

オルガンやっているんだから、今更そんなことに驚かなくても・・・(苦笑)

このオルガン、慣れるまでちょっと時間がかかるのですが、
やはり本物はいいですね〜

幼稚園の用事が忙しく、
相変わらず練習不足のままレッスンに臨んでしまうのですが、
少しずつでも前に進んでいけたらいいなあ。

もうすぐクリスマス(ちょっと早いですが)
少しはクリスマスの曲も新たに弾いてみたいな。

生きているオルガン

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オルガンって生き物だと思います。
あ、すごくへんな言い方なんですが・・・・
ちゃんと呼吸している生き物。

オルガンを弾く時に一番気をつけないポイントは、
鍵盤から指を離すときだといわれます。
ピアノを弾く時のような感じで指を離すと、
非常に汚い音になってしまいます。
指を離すときは、オーバーアクションのように指をぱっと離すのではなく、
力を抜いて鍵盤が戻るようにし、指は鍵盤からあまりはなれないようにします。

オルガンはピアノのような強弱をつけることができないため、
指先の微妙なタッチで「強弱が付いたような感じ」に聞こえる演奏をします。
ちょっとした間、鍵盤を押さえるときの重み、
鍵盤から指を離すときのスピードなどなど・・・・

自分が「こう弾きたい」とイメージして、それをオルガンに伝えます。
もちろん伝えるのは「指先」で。
すると、オルガンがそれに応えてくれるのです。
何も考えないでただ普通に弾いていれば、それはつまらない演奏になってしまいますが、
指先から、うまくオルガンに伝えることができると、
表情豊かな演奏となっていくのです。

もちろん、オルガンによっては、すぐに伝わる場合と、よく伝わらない場合があります。
それはオルガンの性格なのかもしれません。
ドイツのある古いオルガンなどは、
オルガンのほうがものすごく強くて、短い時間で仲良しになれませんでした。
もっと時間が欲しかったと思いました。

オルガンが思いに応えてくれた時は、本当に気持ちがいいです。
オルガンと一体になった感じになります。
そんな音に全身を包まれるととても気持ちが良いのです。

大学の履修を取り消してからは、私は電子オルガンしか弾いていません。
自宅の電子オルガンはもう古く安いものですが、
教会のオルガンは新しくは無いけれどなかなか良い音がします。
でも、でも、思いが伝わらないのです。
機械なんですよ、やっぱり。

先日、久しぶりに本物の(笑)オルガンを弾きました。
最初はうまく思いが伝わらなかったのですが、
ある先生のレッスンを受けている間に、
どんどんオルガンが私の思いに応えてくれるようになりました。

オルガンは生き物ですよ。
ちゃんと呼吸をしている・・・・・
オルガンと仲良くなれた時、一体となれた時の心地よさがあるから
いろいろつらいことがあっても、またオルガンに向かっていけるんだろうなあと思います。

♪写真♪アルテンブルク(ドイツ)のオルガン:バッハが弾いたオルガンです

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CD(厳密に言うとレコードでしたが・・・)のオルガンの音色はなんて美しいのでしょう。
聖堂の高い場所に置かれたオルガンから放たれる音は、
石造りの高い天井にぶつかり、下に降ってきます。
また、余韻となった音は空中を漂って消えていきます。
まるで天上の音楽のようです。
日本ではそのような響きにはめったに出会えません。
なので、私は、そのようなオルガンの響きに憧れていました。
大学4年の夏休み、私は初めてドイツを訪れました。
その時の滞在地がロマンティック街道で有名な(日本人が大好きな!)
Rothenburg ob der Tauber
でした。
ドイツに到着した日の夕方にローテンブルクに到着した私。
夕食後に街を歩いてみました。
街の中で一番大きな聖ヤコブ教会。
ゴシック建築の堂々とした教会です。
この教会のドアに張られたビラには、
その日の夜8時からオルガンコンサートがあると書かれていました。
そこでさっそくコンサートを聴くことに。

最初の音にゾクッきました。
長いこと憧れていた響きの中に私がいたのです。
もう感動です!!!!
でも、南回りで30時間のフライトのうえ、時差ぼけと言うこともあり、
ものすごい睡魔に襲われ途中夢の中へ・・・・

翌日は礼拝でこのオルガンの音色を聴きました。
礼拝でもいろいろ感動!!!!!!

このローテンブルクには1ヶ月滞在しました。
滞在半分ほどの時、
日曜の礼拝の後、私はここのオルガニストに
「このオルガンを弾いてみたいのだけど・・・」と聞いてみました。
日本なら「ダメ!」と言われそうな申し出ですが、
あっさり「じゃあ、火曜日の夜8時にここに来て。観光客もいなくなるから」とOKが!!!!
びっくりしました。
そしてその日。
ドキドキしながらオルガンの演奏台に座りました。
そこにある楽譜でいくつか弾いてみました。
憧れていた響きの真っ只中に自分がいる!!!!!
本当に嬉しかったです。
楽器は鍵盤がとても重くてカプラーをかけるとかなりきつい・・・
オルガニストも「カプラーかけるとかなり厳しいよ」と。

ここのオルガンはオーストリアのリーガー社のオルガンです。
モダンな姿ですが、1968年に設置されたものです。
このオルガン、二つの顔を持っているのです。
いや、二つの演奏台。
一つはメインの祭壇に向かったところにあります。
もう一つはその裏側に。
この裏側(教会の西側)には有名なティルマン・リーメンシュナイダーによる
「聖血祭壇」があります。
その祭壇での礼拝に使えるようにそうなっているのだとか。。。(とオルガニストが説明してくれたと思う・・・・怪しい私のドイツ語理解力)
音色は当然「ドイツ的」でも、南のように明るいわけでもなく、
また北のようにどっしりしたものでもない中間的な感じ。(記憶があやふやですが)
でも非常になじみやすい音色でした。

ローテンブルクでは、このオルガニストの案内で
他にいくつかオルガンを弾かせていただきました。
また語学学校のイベントでオルガンコンサートにも出させていただきました。
そのことはまた今度。

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オルガンの裏側

先日、オルガンの調律のお手伝いをしてきました。
お手伝いといっても「鍵盤を押す」だけのことなのですが・・・

オルガンのパイプのなかでリード管といわれる、
リードを使ったパイプはとにかく音が狂いやすいのです。
温度が変わっただけでも狂ってしまい、
ほかのパイプと一緒に鳴らすと唸りが生じ、
汚い音になってしまうのです。
演奏会前などにはリード管の調律は大切なのです。
(もちろんほかのパイプも狂うのですけど・・・)

で、オルガンの裏側を写真に撮ってきました。

このオルガンです。
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ここは鍵盤の裏側です。
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織り機のようなものが鍵盤から伸びていますが、
これがてこの原理を使って、それぞれのパイプにつながるのです。
左右の四角い棒のようなものは、ストップといわれる音色を決める部分です。
表からみると・・・
イメージ 3


表には出てこないいろいろなパイプが入っています。
イメージ 4


もっといろいろなパイプを撮れればよかったのですが、
開始直前まで調律をしていたのでこれしか撮れませんでした。

私は調律で狂っていた音がだんだん整えられていく過程が大好きです。
とても気持ちがいい。
チェンバロも練習前に自分で調律するのですが(下のです。。という過去形が正解ですが)
これも唸りが消えていくのが気持ちがいいです。
でも、最後の音の調律が終わったら最初にしたところがすでに狂っているとがっかりです・・・

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