野口修一と仲間たち(環境共生施設研究所)

野口修一と仲間たちが、現代社会と未来世代への思いと活動のメッセージ

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講演会「生ゴミリサイクルの決め手はこれだ!」(全国土の会)参加

 おはようございます。

 昨日、「全国土の会」主催講演会「生ゴミリサイクルの決め手はこれだ!」に参加した。
 東京農業大学の後藤逸男教授たちが20年の研究から生れた乾燥型生ゴミ肥料「みどりくん」の取り組み。後藤氏は、土の健康状態の研究が専門で、戦後の成長期に痩せた日本の土に改善に大量に化学肥料が投入された。そのお蔭で、日本の土はリン酸とカリウムなど増えすぎて「メタボ」になっていると10年前に結論に至り、都市近郊から出る生ゴミに目を付け、肥料化を試みた。都市型農業は、都市住民との協調が大事で、湿式の生ゴミ肥料は発酵して微生物の出す臭気から敬遠されて来た。そこで、生ゴミを乾燥させて、油分を約90%取り除き、粉状にしプレスを掛けペレット状にした、臭気も無く、保存の利く「みどりくん」が出来た。
 当初は、世田谷界隈の農家は、信用しなかったが、地道な説明会と実証実験で、農家に認知され少しづつ広がっている。


 家庭菜園のある方へ、オススメの生ゴミ肥料化の方法。(後藤式)

まず、畑に深さ約25cmの溝を掘る。毎日の生ゴミを生めて溝の約半分の深さに出来るように土を混ぜて高さを調整する。上の残り部分に、土をかぶせる。1月間そのままにして置き、その溝に種や苗を植えると十分肥料として使える。深すぎても、浅すぎてもいけないと教授が語っていた。参加者が、「やってみよう」と語っていた。
 これまで、生ゴミ=湿式発酵型肥料(堆肥)の固定観念があり、堆肥はチッソが抜け、リン酸とカリウムが増える。現在の日本の土は、リン酸とカリウムが特にメタボになっているので地力の向上につながらないと、農業化関係者に説い来たたが、なかなか理解されない。生ゴミ乾燥型肥料は、チッソを減らさず、リン酸とカリウムを減少させることが出来、一般的な油分圧搾機を使うので、油分が数パーセント残り、それが栄養効果を長く続かせる効果が研究で解かったそうだ。



コンポストではなく、温風式の生ゴミ乾燥機

 都市の生ゴミ肥料化の方法で良策は、コンポストではなく、温風式の生ゴミ乾燥機だそうだ。それも急速乾燥ではなく、約80℃の温度でゆっくり乾かす方法が、日本の土に最適な乾燥式の肥料が出来るとが研究で解かったとあった。
 日本の土の研究から、リン酸とカリウムが成分過多が解かり、堆肥(湿式有機肥料)はその成分を更にメタボにしている結果を生んでいる。しかし、家庭の生ゴミを乾燥、圧縮、ペレット化すれば、リン酸とカリウムの少ない肥料が作れ、都市部で問題の臭気も無く、保存(カビも無い)もできる肥料ができる。一石二鳥の良品ができあがる。


地方自治体のゴミ問題解決の糸口に、

 昨日は、自治体のゴミ担当も多く参加していたのですが、後藤式「家庭菜園の肥料化」やプラントは、一般にある機器類を組み合わせるだけでできること、など、講演後の質問が絶えず、反響大きい講演会になった。ぜひ、みなさんも東京農大の後藤逸男教授か、「全国土の会」を検索して見て下さい。

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