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天日干し海苔 昭和を思出す
住吉漁協で復活した手漉き、天日干し海苔の体験会があったことが新聞記事で紹介された。私は、1月に行われた天日干し海苔の作業を見学に行きました。
海で摘み取られた海苔を大きな桶に入れ、水と海苔を混ぜ適度の濃度にして、専用の升で汲み取り、一枚一枚に伸ばし、スポンジで水分を取り、障子の桟のような道具に一枚づつ取り付け、太陽光で乾かす、人でのかかる作業でした。 作業をされている方は、70代の熟年世代。休憩時間に、子ども時代の海苔作業の話を聞けた。「学校に行く前に海苔を干し、5時間目が終わるころ早退して、乾いた海苔を片付けるのが子どもの仕事だった。父母、祖父母、子ども総出の一日がかりの作業だった」と教えてもらいました。 出来立ての天日干し海苔を賞味させてもらいました。甘みがあり磯の香りがほんのりしてとてもおいしかった。現代の海苔作業は、多くの部分を機械が担っていますが、冬季限定の厳しい、昼夜を問わない仕事には変わりがありません。忙しい時代だからこそ、時には昭和の時代を思い出す、天日干し海苔作業の見学は、とても良い経験をしたと思います。 |
無題
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講義10年目の5つの質問と1200文字レポートの課題
明日の大学講義に準備が終わりました。明日の2日目は、意見交換が主ですが、先週の講義についての生徒からの質問に答えた後、私の考える生徒への5つの質問に、生徒が答える形式で意見交換します。生徒は、大学1・2年がほとんどですが、中には卒業前に受ける4年生数名もいて、色々な意見が聞けて、楽しみな2日目です。
さて、講義10年目の5つの質問と1200文字レポートの課題は、次の内容です。
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(以下、授業カードとレポートの課題)
熊本大学講義 2015.01.22
【レポートの課題】
自然災害や事件などで、地域には安心な生活を脅かす出来事が起こります。そんなとき、皆さんの専門性を活かし、地域再生のボランティアグループを結成し、できること(やりたいこと)を考えてください。 <質問1>
あなたに時間も費用もある場合、被災地あるいは避難した人に対してどんな活動ができると思いますか。 <質問2> 自分のこれまでの経験から、どんな分野・地域をベースに活動をしたいですか。 <質問3>
地域の要望を整理する優先順位の理由は、みなさんは何が重要と思いますか。 <質問4>
熊本大学の運営に学生が参画できるとすれば、みなさんが大学に要望し、大学と共にやりたいことはありますか。例えば、講義でもよいし、サークル活動でもよいし、まちづくりでも、何でもかまいません。 <質問5>
熊本のまち(地域)の問題点と解決方法について思うことを語ってください。 (以上、明日の講義資料より)
まだ、19才、20才の生徒ですが、しっかり講義を聞き、授業カード(メモ)の中身も良いと、いつも感心して読みます。今回は、70数名のレポート評価ですが、どんなまちづくりに取り組むのか、評価するのは大変ですが、楽しみな二日目の講義です。
もしこの5つの質問と1200文字のレポート、みなさんで一度、まとめてみると意外に、自分の地域の課題が見えてくること、自分のできることも気づくかもしれません。ぜひ、試みてください。
実は、この意見交換から、熊本日日新聞の投稿欄に「熊大周辺の道路事情」について、投稿したら取り上げてくれて、その問題に関して、電話やメールもいただきました。学生たちから見た「まち(地域)」の意見を聞くことも、行政に要望してみたいと考えています。
学生議会なる取り組みがありますが、その学びの場として、生徒会活動はとても重要と思います。ぜひ、学校運営に当事者(児童・生徒)の参画できるような取り組みが、これからの地域リーダー育成の経験として必要と思います。
文が長くなりました。久々に、PCから書き込みをしました。明日の講義、どんな展開になるかとても楽しみです。夜また、様子も含め報告します。
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アベノミクスと原油安の関係は、どんな効果を生むのか? 影響は、良いか、良くないか・・
〜円安、120円が限界?〜 明けましておめでとうございます。今朝のネットニュースで、「原油、先物の価格が50ドルを割った」と報じた。これは、日本に取って大きなメリットがあると思うが、政治的に長期で検証すればどうなるのか? そこで、ネット上の知識人のブログを検索してみました。すると、下記の一文を見つけました。 exite.ブログ「牛さん熊さんブログ」より2014.12.03 抜粋 >原油安が思わぬ誤算となってしまったのが日銀である。2012年11月のアベノミクスの登場で急激な円安が発生し、アベノミクスの政策を日銀が具体化した。アベノミクスによる円安と原油価格の高止まりが、物価を予想以上に押し上げることになり、異次元緩和が効いたような格好となった。しかしその後、原油価格が下落したことで、物価は上昇幅を縮小してきてしまった。そこで日銀はFRBとの金融政策の方向性の違いも意識して、円安を狙った異次元緩和第二弾を決定した。原油価格の下落分を少しでも円安による物価上昇で補い、あわよくば原油価格がまた上がれば、目標達成に近づくとの皮算用ではなかったろうか。・・・・ >この円安・金利安・原油安のトリプル安はどこまで、というかいつまで続くのか。円安は必ずしも日本経済にとってプラスとはいえない。安倍首相は最近、トリクルダウンという言葉をよく使う。富める者がさらに富めば、貧しい者にも自然におこぼれがくるとの発想であるが、残念ながら円安による恩恵は一部の大手輸出メーカーだけに与えられ、中小企業などではコスト増の影響のほうが大きくなりかねない。ドル円の120円というのが大きな抵抗線となりうる。・・・・ (以上、「牛さん熊さんブログ」より) アベノミクスは、原油高が要素なのかと、意外な感じを受ける。確かにガソリンが下がり続けている。日銀が、「物価を2%上る」の日本の思惑は、世界状勢の中でやることなので、なかなか難しい仕事と思います。 一般国民が、とやかく言っても国の方針が変わりはしませんが、社会の変化に関心を持つことは、とても大事なことではないかと思います。 雨の朝、北国は荒れ模様と聞きます。今日一日、大きな出来事が無く過ごせるように願います。朝から、長々と書きました。最後まで、お読みいただき感謝します。 末尾に、読者のみなさまの今年一年の健康をお祈りいたします。本年もよろしくお願いいたします。 野口修一 |
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〈セブンイレブン〉我々の最大に敵は、同業他社・他店ではない。変化するお客様のニーズである。
イトウヨウカ堂から発展し続けるセブンイレブングループの総帥・鈴木敬文氏の経営語録を集めた本をたまに読むと、さすがと思うことと、市民活動や様々なネットワークづくり活動に読み替えて、色々なヒントが詰まっています。
(以下、本より転載)
ほとんどの店や企業は、同業・異業の他社・他店を競争相手と考え、その動向を気にします。鈴木氏は、このような対他意識は、自ら他と横並び、同質競争の泥沼に引きずり込むことになると断言しています。
見るべき、そして気にすべきは、どんどん変化していくお客様のニーズ、その変化するニーズに応えることができるように自己革新に挑戦しつづけること。自分自身との戦い、自己革新への挑戦に怠惰であれば、いかなる過去の成功者・巨大規模の企業であっても、滅びのときを迎えることになります。 かつて世界最大を誇ったアメリカの流通企業シアーズやKマート、そして日本一の座にあったダイエーも、同業・業界との競争に負けたのではなく、どんどん変わっていくお客様の要求に応えられなくなりました。シャッター通り化していく各地の商店街の店にも、共通しています。 (以上、『鈴木敬文、経営の不易』より) 市民活動に20年以上関わって来て、市民の求める社会正義は変化していると思います。選挙運動も大きく変化しています。いまだに、旧体制の流れで選挙をやっていて、贈収賄等の事件が起こりますが、昭和の時代から平成になって、そんな事件を起こす政治家は減ってきていると感じられると思います。
市民ニーズが、政治的な要望にも大きく変化をしています。2009年に関わって「宇土市民マニフェスト2010」の活動は、みなさんは関心を示しませんでしたが、最近になり問い合わせが増えています。時代の変化を感じられるかは、先進的な活動をしているパーソン(人物)と常に情報交換をしているかにあると思います。
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(田舎の景観と個別補償)、米を食べなくなった日本人、魚沼産こしひかり最安値へ。
ー (国内の米消費)25年度の年間コメ消費量は1人当たり56・9キログラム。最多だった昭和37年度の118・3キログラムの半分以下だ。ー 〈以下、産経ニュースより〉 新潟の名産品といえばまず挙がるのがコメ。平成25年の収穫量66万4300トンという日本一のコメどころが今、危なくなっている。 JA全農にいがたは、この秋「コシヒカリ」の卸売価格を1等米60キロ当たり前年比1300円安い1万5千円に下げ、最安値に並んだ。最高級の魚沼産は同2500円安の1万8500円と、初めて2万円を割り込み、過去最安値となった。 米価の低下傾向に加え、生産費の3割超を占める肥料・農薬・農機具の価格上昇が生産者を圧迫。「作っても赤字になるだけ」「このままでは後継者がいなくなる」との声が出ている。 米価低迷の最も大きな原因はコメ消費量の減少。農林水産省によると、25年度の年間コメ消費量は1人当たり56・9キログラム。最多だった昭和37年度の118・3キログラムの半分以下だ。泉田裕彦知事も「コメは価格調整が難しい。需給バランスが少し崩れただけで価格が暴騰暴落する」と嘆く。 (以上、産経ニュースより転載) 日本人の多様化した食生活、我が家の今夜の夕食は、鍋料理にしようかと食材の在庫を確認した。鍋にするとご飯を食べない。今日の米の消費量は、1合半(270cc)程度、12月は外食も多くなり、さらに今月の米の消費量は減ります。 米の減反政策打ち切りで、さらに価格が下がって行くことになり、農家の所得は下がる一方です。田舎は、スイスのように、農村風景を維持して観光に役立てる、個別補償する時期に来ているように思います。色々なご意見があると思います。今回の総選挙で、おおいに声を上げるべきと思います。 |






