エコ雑感

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 どちらも商品名です。ウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAXです。商品としての開発はシャワートイレが先です。シェアは断然ウォシュレットの方が大きいです。製品名は「温水洗浄便座」といいます。二つの商品の性能の違いはあまり知られていません。細かいところはいろいろ違いがあるのでしょうが、一番大きく違うのは、シャワーの出る角度です。ウォシュレットは斜め後ろから、シャワートイレは下からほぼ垂直方向上向きに、という事です。どちらの方が良く落ちるか?それは試してみてください。私の感じでは後者です。前者の場合は、後ろから水が当たるため汚物が前へ移動してくっついたままになっていることがあります。汚れが移動しているため、それに気がつかないと大変なことになります。後者の方はそういうことは比較的ないです。
 温水洗浄便座はユニバーサルデザインも例としてよく取り上げられます。もともとは医療用バリアフリーの便器として開発されたものですが、健常者にも便利なので現在ではユニバーサルデザインといわれています。
 しかし、温水洗浄便座は水の無駄遣いだという人もいるでしょう。温水にもなりますから、電気も無駄に遣います。便利だけどどう考えたらいいのでしょうか?そもそも最近の便器は節水型で、以前と比べてかなり水を使わないものになってるとか、蓋を閉めておけば熱損失も少ない。温度の調節をこまめにする。便座にカバーをつければ冬でも冷たくない。などの理由をつけても便利なので使いたい。そう思うのは私だけではないでしょう。

1/1,000,000,000の世界

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 「沈黙の春」が出版されて45年以上たちますが、これに勝るとも劣らないのが「奪われし未来」だと言われています。どちらも問題としているのは化学物質ですが、大きく違うのは単位です。「沈黙の春」ではppmの世界でした。しかし「奪われし未来」ではppbになりました。つまりppmのさらに1/1000の世界です。百万分の一から十億分の一になりました。小さすぎてよくわからない世界です。住宅の設計図で考えてみればよくわかります。通常1/100の図面で間取りを考えます。この縮尺ならば実物が想像できるからです。しかし、さらに1/10の1/1000だったらどうか。この縮尺の図面からは実物が想像できません。つまり、1/1000の世界は世界が違い過ぎて想像できないということです。
 環境ホルモンの動物への影響についても、含まれる濃度が最初はppbのオーダーまでは考えられなかったが、実験を重ねるうちにppbのオーダーでの影響を実証できたようです。それは、ガラスの実験器具を使用した場合とプラスチックの実験器具を使用した場合で実験結果が変わったことからわかったということです。つまり、ガラスの場合はその成分が溶けだすことはないが、プラスチック製はその成分がごく微量だけど、検体に溶けだしたということです。1ppbとは50mプールに耳かき一つの量です。これを分析する技術もかなりの精度が要求されます。こんな微量でも生物に重大な影響があることを実証したことに大きな意義があります。
 化学物質は人体に悪影響を及ぼすことがありますが、化学物質なしの世界には生きてゆくことはできません。疑わしきは拒否する。それしか方法はないでしょう。自分の身を自分で守るためには、選択の目を持つことが必要です。

微生物はどこから

 汚水(排水)処理にかかわる仕事をずっとしてきましたが、いわゆる家庭系の排水(し尿を含む)は基本的に生物処理によって水を浄化します。生物処理とは微生物が排水中の汚濁物質(有機物)を食べて自分は重くなって沈み(固液分離)、その上澄みを消毒して放流することです。その微生物はどうして発生するのか調べてみました。
 顕微鏡で調べると、処理する前の水にいました。ということは、私たちの体内にも、野菜や泥にもいるということになります。それを処理施設の中で大量に発生させて効率よく汚水を処理するわけです。
 じゃあ、人工的に作った汚水では微生物は発生するのか。人口汚水とは、ブドウ糖や窒素・リン等の化合物を純水に溶かして作るものです。ということは微生物はもともといません。これはずっと疑問でした。千種さんという人が実験してみました。人口汚水に空気をブクブクしたら微生物が発生しました。じゃあ、どこから来たのか?どうも空気中にも微生物がいるのではないか?そう思った彼女は無菌室で実験したそうです。そうしたら微生物は発生しなかったようです。地球の長い歴史の中で生まれた無数の微生物に感謝です。自然の営み改めては凄いと感じます。

おかしいぞ

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 庭のこぶしの花が満開です。ピンクにきれいに咲いてます。植えて10年経ち、毎年花が咲きますが、花がまともに見られたのは初めてです。毎年鳥に花を食べられて、花びらがまともは花はいつもありませんでした。きれいに食べられていました。しかし今年はほとんどの花が無事です。こんなこと初めてです。鳥がいないのか、それとも他に食べるものがあるのかわかりません。花が見られてうれしいけど、何かおかしいような気もします。これも気候変動の影響なのかと思ったりもします。
 虫の出る時期が早まって、鳥の子育ての時期とずれているといわれています。小鳥がえさを必要とする時期よりも早く虫が出るので、そのうち鳥にとっては死活問題となるでしょう。今回のこぶしの花との関連はわかりませんが、何かおかしい気がしてたまりません。

 二酸化炭素の排出量を減らすために企業、住民などいろんな階層で取り組みが始まっています。大手企業はほとんどの事業所でISO14001を取得しています。中小企業もエコアクション21というシステムの導入が全国的に展開されてはじめました。しかし、大きな事業所で二酸化炭素の排出量もかなりあるのに取組が大幅に遅れている事業者があります。それは役所です。その市町村の中で間違いなくもっとも大きな事業所です。したがって、二酸化炭素の排出量もその市町村の中の事業所の中ではで最も多いといわれます。
 市町村が温暖化対策を取り組む意義は大きく二つあります。一つは上に述べたように、大きな事業所であること。もう一つは、政策次第でその自治体から発生するで二酸化炭素の発生量を減らすことができることです。ごみの発生量は自治体の施策によって大幅に減らすことが可能です。たとえば、ごみの発生量に応じた処理費用を住民に求めるとします。1kgの処理単価を決めてその重さによって料金が変わるというような方法をとったら、たぶんごみの量は激減するでしょう。実際にはごみを出す時にどうやって重さを量るのか、というような問題はあります。しかし、受益者負担の原則から考えれば、水道や電気と同じだと思います。たくさん処分場を使う人はたくさんお金を払うということです。
 このように、地方自治体の政策によって二酸化炭素の排出量の大幅削減が可能になります。だから、市町村が温暖化対策を自ら進めることが重要だと思います。
 しかし、問題はもっと違うところにあることにも考えなくてはなりません。このようなことをいくら叫んでみても、役所に働く職員が、「自分はこのまちの中でもっとも大きな事業所に勤めているだ、だからいろんな意味で住民に影響があるから常に高い意識を持たなくちゃ。」「ほかのサービス業とちがってお客さんは役所を選べないんだ、独占企業だからといってサービス提供の低下はしてはいけない。」というようなことを職員が意識しているかです。気球環境云々よりもこちらの意識改革への取り組み方の方が先かもしれません。

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