エコ雑感

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高齢者と環境問題

 以前、某町の高齢者教室で下水道の話をしたことがありました。その日はあいにくの雨でした。公民館の担当者が「今日は雨だから出席率が良くない」そう言ってました。「何人くらいの参加ですか?」と聞いたら、「110名中100名の参加です」そう言いました。私はびっくりしました。もの凄い出席率です。話を始めたら寝ている人はいませんでした。私の方に目が向いてます。凝視している視線を体中に感じました。考えてみれば、私たちの親の世代はまともに勉強できなかった時代です。その分を取り戻したいという意気込みのようなものを感じました。意欲満々です。
 最後に「マクドナルド戦略」の話をしました。それは、「子供のころから食べていたものは、大人になっても食べている」というものです。現在、マクドナルド世代一世はは30代〜40代になってます。親の世代です。もちろんその子供もマックに行きます。2世代にわたってます。美味しくない(ごめんなさい私の味覚です)ハンバーガーでも、子供のころから食べていればその味が記憶にインプットされます。今では孫に言われてじいちゃんばあちゃんも一緒に行きます。3世代にわたってます。凄いことです。3世代でハンバーガーを食べています。見事戦略にはまってます。
 これが環境問題への取り組みだったらどうでしょうか?とうことで、水の話をしました。昔は水筒で水を持って出かけました。ジュースなんてほとんど飲まなかった。水は便利です。ジュースでは手は洗えません。タオルを濡らして顔も拭けません。けがをした時にその部分を洗うこともできません。水の便利さをぜひ孫に教えて欲しい。孫にインプットしてほしい。それができるのは皆さんです。そう話を結びました。
 自然体験豊かな熟年の人こそ環境問題を語るのにふさわしいと思います。もっと熟年の人の活躍の場を作ることが必要です。熟年の人の環境問題への取り組みは、これからが本番かも知れません。

 地球温暖化が進み2℃の上昇になると、真夏日が年に90日といわれます。現在の状況では2℃の上昇は免れませんから、確実にこうなります。その時の最高気温は何度になるかわかりません。40℃以上の日が何十日もあるでしょう。数年前にフランスを襲った熱波以上の気候がやってきます。毎日救急車がひっきりなしに動くようになるでしょう。真っ先に影響が出るのは高齢者です。これは、保険業界も真剣に考えなくてはならない事態です。その時に、この高齢者の健康を誰が支えるのか?それは自分自身の問題でもあります。
 今の温暖化対策はどうしたら2℃の上昇に抑えられるか、それが世界中で検討されてます。つまり、2℃まで上昇することは前提です。気温が40℃を超える日が続けばエアコンもフル稼働となり、ますます電気を使い温暖化に拍車がかかります。地球温暖化現象は非可逆的です。地球上の二酸化炭素の濃度を下げても元には戻りません。絶滅危惧種のDNAの保存も始まっています。「ノアの箱舟計画」とも言われています。北極の氷が解けています。シュミレーションの何倍もの速さです。あと20年で全部解けるといわれていますがもっと速そうです。ホッキョクグマの保護を考えなくてはならないでしょう。
 予想していなかった様々な事が起こりますが、高齢者はどうなるのでしょう。一人暮らしの高齢者が増加する中で、誰が支えてくれるのでしょうか。今から自分で考えておかなければ、というか地方自治体は何かしてくれるのでしょうか。今の地方自治体には一人一人の高齢者の健康管理までの気配りは望めません。やはり地域で支えるしかないでしょう。地域の自治(ミニ地方自治体のような組織)が必要です。NPOも活躍するかもしれません。いずれにしても地球温暖化は人間の健康にとってにマイナスです。地球が暖かくなって過ごしやすくなることはあり得ません。

原発ルネッサンス

 二酸化炭素の排出量削減のために原発が見直されつつあります。化石燃料の代替エネルギーの利用促進が進まず、温室効果ガスの削減目標を達成できないからです。ドイツでも全廃を見直しつつあります。ある意味仕方ないでしょう。しかし、やはり原発はリスクが高すぎます。柏崎の施設が未だ稼動しないように、一度大きな被害を受けると再開までかなりの時間がかかるようです。そのために火力発電所が全開になって、温室効果ガスの電気の排出係数が大きくなり、地球温暖化に貢献するということになっています。
 では、原発をどのように考えることが地球温暖化対策にとって合理的なのか?私はこう思います。太陽、風力、バイオマスなどの新エネルギーとよばれるもの、開発中の核融合エネルギーなどの実用化になるまで、こういったエネルギーが化石燃料の替わりとなるまでのつなぎと考えるべきだと思います。今のようにリスクが大きい原子力エネルギーは将来的には廃止すべきでしょう。ただ、原子力エネルギーがなかったら、現実的には日本経済は成り立たないでしょう。原子力を肯定しつつだんだんと縮小して、代替エネルギーの割合を増やして行き将来的には廃止する。そういう方向が現実的で合理的だと思います。

 日本は穀物自給率が、カロリーベースで約30%といわれています。これ自体も問題ですが、さらに隠れた問題があります。それは、輸入穀物の生産にはかなりの水が使われていることです。牛肉も同じです。わかりやすく言えば我が国は、大量の水の輸入国でもあるわけです。この水をバーチャル・ウォーターと言います。わが国は比較的水には恵まれています。その水に恵まれた国で水を大量に輸入しているのです。そして、船の輸送には大量の化石燃料が使用されるわけです。
 地球温暖化は、水不足と洪水という相反することをもたらします。水不足で国際紛争が起きるとも言われています。そしてそこで戦術核兵器が使用され、その放射能によって世界の人口が億単位で減少し、50億人くらいに落ち着いてバランスがとれる、そう予測する学者もいます。
 日本では水の問題はなかなか深刻に考えることができない事でしょう。しかし、水不足で穀物生産が急落したらどうなるでしょうか?我が国に水はあっても食べるものがなくなります。昔から穀物自給率を上げることが必要だとずっと言われています。でも、なぜ上げることができないのか。とっても不思議な現象です。

エコって何

エコロジーは本来環境を意味する語彙ではありません。
生態学のことです。でも、そんなことどうでもいいのです。
問題は、どうやってプラス2℃に抑えるかということです。
地球の気温上昇は今のところ止められないのですが、将来の上昇を抑えることは可能です。

ギターを含む楽器の多くは熱帯雨林の木材を使用しています。
地球上の多くの二酸化炭素を吸収している木材によって制作されています。
ちなみに私の愛用のギター(スペイン製)は、ネックがホンジュラス杉、表面がドイツ松、裏とサイドが紫檀、指板が黒檀、です。
ギターの音色は木の悲鳴かもしれません。
だから、大事に長く使いましょう。

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