環境三四郎

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第一講 『環境「問題」の現在』 広田喜幸先生


今までの環境活動は「エコブーム」?

これまでの社会における「エコ」活動を「エコブーム」と名づけ、その「エコブーム」からの脱却の必要性を、身近な例を挙げて説明してくれます。

「エコブーム」なんていう言葉を使うと、ちょっとムッとする方いらっしゃるかも知れませんが、本を読み進めると、その意味がよくわかります。

再生紙は環境保護に役立ちますか?

本文では、エコブームを説明するために、紙のリサイクルを取り上げています。
発端は、日本企業等がアフリカや中南米、アジア諸国で行った乱開発等を火種として発生した有名な環境保護活動ですよね。
これは典型的な「エコブーム」で、森林保護という目的には適合していますが、温暖化という観点からみたら、リサイクルに多くの化石燃料を用いているため、CO2の排出量が多くなり、目的に適合していないともいえるわけです。

もちろん、森林保護の意識そのものまで否定しているわけではありませんので、怒らないでくださいね。

もうひとつ身近な例を挙げます。

モービルが、環境にいいというキャッチフレーズで出したエンジンオイル。
通常のオイルより、キメを細かくし、粒子のばらつきを抑えたから滑らかになった云々・・・。
例えば、これで燃費が1%改善するとしましょう。
「あっ!エコだ!」
・・・落とし穴にはまっているかもしれません。
改善される燃費以上に、精製の時点で重油を使っているかもしれませんよ?


これまでの環境ブームは、目に見える自然破壊への対応として、発展してきました。
でも、温暖化をはじめとする昨今の全世界的、原因複合的な環境問題として捉えなおしたときに、今行っている活動は誤った判断をしている可能性があります。
だからこそ、ほんとに正しいものはなにかということを、きちっと理解する必要があるとおっしゃっています。



「環境三四郎」は、もともと東京大学のサークルが開催した特別講義を本にまとめたものであり、この講義は、特別講義の中で、まさに導入的な位置づけで行われています。

まずいきなり問いただされるわけです。
「あなたたちの行っている環境保護活動は、本当に環境保護の目的に適合していますか?」

第二講に続きます!

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