具体的な10のアクションを記述しましたが、それだけでは「おままごとみたい」と言われてしまいそうですので(事実、1件のコメントありましたが・・・)、その裏づけをちゃんと記載してみたいと思います。
10のアクションは、「Act Locally」(足元から行動する)として具体化したものです。
ここでは、その前提、「Think Globally」(地球規模で考える)について記述することで、背景のただし理解をすすめて欲しいと思います。
レジ袋がどのくらい使用され、捨てられているかを見てみましょう。
日本における、レジ袋の消費量は次のとおりです。
・国内でのレジ袋の消費量: 年間約305億枚。
・1人当たりの年間消費量、乳幼児を除いて、約300枚。
・1枚のレジ袋を作るのに必要な原油の量: 18.3ml
・全枚数(305億枚)を作るのに必要な原油の量: 55.8万kl = 年間の原油輸入量の0.2%に相当。
単位が『億枚』だなんて・・・。多すぎて、まったくピンと着ませんね。
用途別生産比率はこんな感じです。
プラスチック製品に占める容器包装の割合をみると、以下のようになります。
そして、なにより・・・
プラスチック類は、人工的に作られたものですので、自然の循環サイクルから外れてしまいます。
そのため、生物分解されず、リサイクルにまわすか、焼却する以外に処分する方法がありません。
リサイクル自体も化石燃料を消費しますが、加えて何回かリサイクルすると質が劣化するので、やがてはゴミとして焼却処分されます。
植物原料等の包装容器なら、土中の微生物に分解されて、次の植物を育てるための養分となります。
レジ袋を断ることがどれほど地球に優しいか、わかりましたか?
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参考のために、レジ袋メーカーで構成する業界団体の反論を憶えている限りで書き記しておきます。(1)買い物袋として使用できる。(2)レジ袋として紙袋より強度があり、再利用(リユース)できる。(3)ゴミ袋として再利用できる。(4)焼却炉で助燃剤としての効果がある。出典は(社)全国産業廃棄物連合会の雑誌『インダスト』ではなかったかと思います。■僕はエコバッグを利用しますが、未だ未だ研究段階かもわかりません。難しい問題です。【了】
2007/5/26(土) 午前 0:09
転載させていただきます。
2007/5/26(土) 午前 6:11
まったけさん。わたしは、2つ前の業界団体のコメントは、理由になっていないと思います。環境破壊は、人間にだけ都合のいいことをすすめてきた結果引き起こされた問題です。上述の理由が、まさにそれですから、それを言われたところで、なんの説得力も感じません。
2007/5/26(土) 午後 0:53 [ eco**tyle_*rg ]
僕も同感ですよ。こじつけの反論だと思います。しかし、昨日も関西ローカル・ニュースでバイオ燃料の特集をしていましたが、将来の技術革新を見込まずに利点よりもコストの強調ばかりしていました。環境問題を訴えるにはこれらの反論に対して再反論できるように、僕たちは研鑽を続けないといけないと思います。何せ僕たちが最終的に論破しなければならないのは小ブッシュであり、ラムズフェルドのような連中なのですから。
2007/5/26(土) 午後 11:15
エコの本質はゴミを減らす事。無駄を減らす事。
エコカーやエコバッグを買い替える事ではありません。
バッグはあるものでいいし、車は買い替えると中古車は中国や他国でCO2を出し続けます。
エコ商品はそれを作る企業が儲かるだけで、決してエコにはなりません。
賞味期限の過ぎた商品は捨てられています。こんなおかしい日本を一人一人の力で何とかしていきましょう。
2008/10/15(水) 午後 9:14