具体的な10のアクションを記述しましたが、それだけでは「おままごとみたい」と言われてしまいそうですので(事実、1件のコメントありましたが・・・)、その裏づけをちゃんと記載してみたいと思います。
10のアクションは、「Act Locally」(足元から行動する)として具体化したものです。
ここでは、その前提、「Think Globally」(地球規模で考える)について記述することで、背景のただし理解をすすめて欲しいと思います。
レジ袋がどのくらい使用され、捨てられているかを見てみましょう。
日本における、レジ袋の消費量は次のとおりです。
・国内でのレジ袋の消費量: 年間約305億枚。
・1人当たりの年間消費量、乳幼児を除いて、約300枚。
・1枚のレジ袋を作るのに必要な原油の量: 18.3ml
・全枚数(305億枚)を作るのに必要な原油の量: 55.8万kl = 年間の原油輸入量の0.2%に相当。
単位が『億枚』だなんて・・・。多すぎて、まったくピンと着ませんね。
用途別生産比率はこんな感じです。
プラスチック製品に占める容器包装の割合をみると、以下のようになります。
そして、なにより・・・
プラスチック類は、人工的に作られたものですので、自然の循環サイクルから外れてしまいます。
そのため、生物分解されず、リサイクルにまわすか、焼却する以外に処分する方法がありません。
リサイクル自体も化石燃料を消費しますが、加えて何回かリサイクルすると質が劣化するので、やがてはゴミとして焼却処分されます。
植物原料等の包装容器なら、土中の微生物に分解されて、次の植物を育てるための養分となります。
レジ袋を断ることがどれほど地球に優しいか、わかりましたか?
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