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妹に「何?その髪型」と言われた大石です。
『多摩川水源森林隊〜森林保全の体験学習〜』という、東京都水道局水源管理事務所のイベントに参加してきましたので、ここに報告いたします。 朝9時50分に高尾駅に着き、歩いて多摩川水源森林隊事務所へと向かいます。 で、30分程多摩川水源森林隊の事業の説明、及び今回の作業の説明を受けました。 多摩川水源森林隊では、多摩川上流の民有地の森林を整備して、水源涵養や土砂流出防止、水質浄化という機能を持った水源地にふさわしい緑ゆたかな森へと再生していくために活動しています。 主な活動としては 1)体験学習、2)道づくり、3)地ごしらえ、4)植栽、5)下刈・根払、6)間伐、7)枝打 などで、他にも間伐材を搬出したり出前授業なども行っているとのことでした。 現在ボランティアとして939名が登録しており、男性は60代が、女性は30代が多いようです。 毎週木・土・日曜日に活動しています。 一回の活動に参加できるのは最高でも15名(スタッフの人数上)で、なかなかボランティアでも参加するのも難しく抽選になるとのことでした。 今回は東京都の広報で広く応募し、全員多摩川水源森林隊参加は初のメンバーでした。 計70名強の応募があり、抽選で15名が決まりました。 多摩川水源森林隊について、詳しくは以下のHPを参照。 ※東京都水道局多摩川水源森林隊HP→http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/sinrintai_2010.html で、説明を受けたら参加者は3チームに別れ、車に乗り、現地(今回は山梨県小菅村)に移動します。 45分ほどかかったでしょうか。 ん? なぜ、東京都水道局が行っているのに、山梨県に行くだ? なぜ、民有林を東京都が整備するだ? と思った人、よく読んでますね。 私も勉強不足でうまく説明できませんが・・・ 多摩川の水源林を守り、東京都民の水を守るために山梨の森林も整備するのです。 林業は不振で、木を植えても整備がされないので森林が健全な状態ではないので、代わりに整備するのです。 興味ある人は調べてください。そのほうが正確で分かりやすいです。 はい、現地に着きました。 着いてそうそう、近くで熊が出たということで、田舎なんだなと感じさせられました。 各自、持参した昼食を食べたら、トイレなどを済ませ、ラジオ体操をします。 写真はないです。 その後、森林に入る前に装備をつけます。 装備:ベスト、ヘルメット、安全帯(命綱)、のこぎり、ゴーグル。 私は地下足袋と脚絆も借りました。 早速林内に入り、今回の作業はどんな感じかを実演してもらいます。 写真の木についてる器具(木登り器)と命綱を使って登ります。 写真の木登り器は河野式登降機 さすがプロです。 あっという間に登ってしまいます。 今回指導してくださったのは森林組合の方です。 言うのを忘れましたが、今回の作業は枝打ちでした。 私は参加するまで間伐作業をやるんだろうなと思ってましたが、まさか木に登るとは・・・ 枝打ちは森林内を明るくして林内環境をよくし、また木を節がないよい材にするために行います。 材が丸く育つためにも必要なことです。 簡単に枝打ちと言っても、枝によって切り方が違います。 それをプロが実演中 枯れている枝と生きている枝で打ち方が違います。 で、大体今回の作業を全体で確認したら、3チームにわかれ、木に登ります。 今回の木登りには、上で出てきた『河野式登降機』以外に、『与作』という木登り器も使いました。 指導者の宇賀地さんが乗っているのが木登り器。 これは『与作』という木登り器です。 「与作は木を切る〜 ヘイヘイホ〜 ヘイヘイホ〜」 http://www.youtube.com/watch?v=suaczp18k78&feature=related 北島三郎の『与作』から命名されたのでしょう。 河野式と比べ、座ることが出来るので楽です、安定してます。 しかし、小技がきかないです。 小枝ではなく、小技です。 で、木に登ります。 最初のうちは中々大変。 大分上に来ました。 安定しているので写真も取れます。 1台エコ民に欲しいですね。 学校の木とかに登れますよ。 木の上で弁当食えますよ。 どうですか? こういった枝を切ります。 結構高いんだよ。写真だと分からないかもしれないけども。 で、登っていくと木が細くなってくるので、ピンを詰め木にまわした輪を縮めます。 昼ごろから晴れて、木の上もぽかぽか。 枝打ち日和です。 さて、与作の次は河野式を使って木に登ります。 命綱で体を支え、作業します。 なれるまで中々難しい。 これもまた、上に登り木が細くなってきたらチェーンを引っ張り、木にまわした輪を小さくします。 これで大体13mくらいの高さでしょうか。 横の木は枝だらけですが、皆そのような枝を払いながら登っていきます。 これで15メートルくらいの高さでしょうか。 結構揺れます。酔いそうになりましたが、そういうことを考えると酔うので作業に集中! 大体枝打ちが終わったので、皆さんより一足先に降ります。 が、降りるのがこれまた登るよりも大変。 登りは半時計回りに木を登り、下りは時計回りに木を降りる。 あれま、写真多すぎた。 記事はその2に続きます。 by大石 |
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あああぁ〜! 多摩川森林隊に参加予定の、しかも明日参加の者です。雨模様のようなので、実施するのかなぁと思い、ネット検索をしていて、こちらのページを発見しました!
まずい! 間伐ってことで申し込みましたが、木に登るとは(・_・;)。わたしは木登り、平っちゃらですが、連れて行く夫が高所恐怖症、こんな高い所にのぼったら、卒倒します。
この情報をどうやって、今、のんびりテレビを見てる夫に告げるか、慌ててます(^^;)。
う〜む、公募する段階でちゃんと作業内容を説明してもらいたかったですねぇ。雨振りの中の作業もきついでしょうし(我ら60歳台なんです)、でも、申込者多数の中、抽選に当たった訳だから、むげに参加取り消しするのもとても失礼だし・・・・さて、どうしよう。まずは明日の作業が実施かどうか、再度調べてみます。貴重な体験、楽しく拝見させていただきました(^^)。
2011/10/22(土) 午前 8:36 [ kam*me1*3*23 ]
コメント、ありがとうございます。
この記事を書きましたエコ民OBの大石です。
多摩川水源森林隊は無事決行されましたか?
私が参加したときは木に登っての枝打ち作業でしたが、他にも間伐・下草刈り・道作りなどがあり、そのときによって活動は違うようです。
ですので、毎回木登りということはないようです。
この記事が少しでも参考になったようでしたら、幸いです。
2011/10/24(月) 午後 9:59 [ 大石 ]
登降機の画像を探していて辿りつきました。昨年7月より森林隊の活動に参加しています。通常の作業中にはなかなか撮影しにくいので、誰かに説明する時に画像が欲しいなと思っていました。たいへん有意義な情報をありがとうございます。
2013/1/14(月) 午前 9:42
コメント、ありがとうございます。
この記事を書きましたエコ民OBの大石と申します。
私はなにかの参考に・・・以前のイベントではどんな展示をしたのか?どんな活動があったのか・・・そういったことを振り返る事が出来るツールとして、なるべく写真を撮ってブログにアップするように心掛けてきました。
この記事も書いてからだいぶ経ちますが、このように参考にされている方がいらっしゃるということを知ってうれしいです。
2013/1/21(月) 午後 6:15 [ 大石 ]
初めまして。水源森林隊に登録しようかどうか迷っていましたので、非常〜に参考になりました。素晴らしい活動ですね。
私は、今年春より東大秩父演習林のボランティア団体に仮登録中の身です。いわば「試用期間中」で、この1年で8回の活動参加をこなせば晴れて正式登録になります。
演習林のテリトリーはちょうど奥秩父の稜線の北側なので、多摩川水源森林隊には親しみを感じます。正式登録したら、森林隊にも応募しようと考えました。ありがとうございます。
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chichibu/red/shisetsu/map.jpg
2013/10/26(土) 午前 10:14 [ pf ]