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2日の夕方から3日の朝にかけて、私が所属している環境サークル(GECSといいます)の合宿がありました!新歓&学園祭打ち上げ&留学する先輩の送別会の3つをかねて、一泊皆で過ごしました。 その中で、夜の11時くらいから13時くらいの時間にワークショップをやったんです。ディベートって言うのかな?皆が考えたお題を集めて、一個づつ反対・賛成にわかれて討論します。 まぁ“自分は恋愛において積極的だ”とか言う軽いものから、“日本は豊かな国だ”なんて深い討論まで、代表の先輩による司会のモトで熱い議論が交わされました。みんなの恋愛観や結婚観が分かったのも面白かったけど、やっぱり環境問題や豊かさの定義に対する考え方の違いは、カナリ興味深いものがあった!おんなじ大学で、おんなじサークルで活動してるのに、こんなにも違うのか〜ってビックリしたな。 例えば、“水汚染はゴミ問題より緊急事態である” っていうお題。 実はGECSでは、学生食堂で使う割り箸を塗り箸に変えていこうという活動もしています。でも、そうすると洗うときの水の問題が・・・っていうジレンマみたいなものがあって、それにかけた問題でした。『比べるべき問題じゃない』っていう意見もあれば、『水がなければ死んでしまうから、水問題のほうが重要課題。』って言う意見も出て、結構白熱しました。 確かに、地球上のあらゆる環境問題っていうのは相互に関係してるわけだから、『比べるものじゃない』って言う意見も一理ある・・・・・・けど、だからこそ始めるときは、身近に危険が迫っている問題から解決していくべきとも思う。「ん〜難しいなぁ」なんて思いながら、意見に耳を傾けていました。 そうすると、人の意見を聞くたびに、自分の意見に何らかの影響を与えることに気づきました。たぶん、私が自分の意見はコレだ!!っていうものを持ってなかったっていうのも大きかったかもしれないけど、毎回のようにコロコロ替わったな〜。 他には、さっきも言った『日本は豊かな国である』ってやつなんて、すごく面白かった。私の中の「豊かさ」の定義って言うのは、「精神的に余裕があって、将来に対する選択肢が多く存在すること」みたいな感じだと思っていて、そう意味で日本は豊かな国かな・・・とおもってた。途上国の人に比べて選択肢が圧倒的に多いし、自殺率が高いっていっても、死を選べること自体、豊かだといえるんじゃないかって。 だけど、本当に色んな意見を聞いて、なるほどなぁ〜って思ったり、そんなことないっ!!って思ったり。賛成側の人から反対側の人へは『貧しくても自然に囲まれて暮らすのが豊かさなんて思ってるんちゃう?!』なんてきつい意見も出たり、実際にカンボジアで活動している反対派の先輩からは『途上国の人も今より豊かに暮らすために、様々な選択をして生きている』っていう意見も。 私達は、豊かさとは何かなんていうことを考えられるほど余裕のある環境で生きていて、それを『ぬるま湯の中』なんて表現する人もいます。『早く現地に行ってみろ、そんなことは言ってられないぞ。』って。だけど、自分がそんな環境に生まれてきたからには、とことん考えて共有することもいいんじゃないでしょうか。高度成長期の必死な中では見えなかったことに、今の私達の世代なら気づけるんじゃないかと思うんです。生活が困窮している人々が援助を求めるように、経済的に豊かな時代の日本国民だからこそ、お金だけでは幸せになれないって訴えることができるんじゃないでしょうか。
いずれにしても、考え方って十人十色ですね〜。ほんと。 |
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