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大洪水で家が沈み、鼻から水を飲んで溺れる夢を見て目覚めました。
気がつくと、そこは風呂の中。
今日は当直明。36時間勤務の後、お世話になっている小児科病棟の忘年会に出席し、
研修医の小島よしお芸にやられ、飲みすぎてしまいました。
当直明の風呂場でおぼれることはよくあるのですが、
今日のおぼれようはひどかった・・・。いやな夢を見たもんだ・・・。
10時半に風呂に入った記憶があるんだけど、
気がつくと1時半。
なんだかお湯は、ぬるぅーくなってるし、手は過去最高なぐらいシワシワで、
なんなんだ、こりゃ。
大洪水といえば、
先日の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告と前後して、
内閣府の中央防災会議が、200年に1回とかの大洪水を想定して
被害状況を検証した、というのが新聞に出てましたが、
最近の温暖化の影響を受けて、200年に1度とか、1000年に1度なんていう洪水も、
近いうちに頻発するのではないかと見られています。
1000年に1度の大洪水に備えた治水事業が行われているオランダなどに対し、
日本では30−40年に1度の洪水程度に対する治水事業も、まだ完全には行われていないとか。
アメリカのカトリーナや、バングラディシュのシドル並みの被害が、
日本でも近い将来、起きるわけです。
荒川土手が決壊した場合、銀座は水没し、200万人ぐらいの被災者が出るらしいです。
その他にも、北極や南極、グリーンランドの融解が進み、海面が上昇した場合、
日本の人口の半分、日本の富の3/4が集中する低海抜の地帯は水没し、
その被害を防ぐ為の費用たるや膨大で計り知れないとの事。
先日学会に行くのに、早朝リムジンバスで羽田までいきましたが、
朝焼けに浮かぶ、モノレールとか、首都高の湾岸線とか、
埋立地の工場やら倉庫やらって、海面が数メートル上昇すれば、
確かに水没するなぁと、切なくなってしまいました。
そんな絵空事のような出来事も、もはや回避できなくなっている事態になっているようです。
IPCCの勧告によれば、今すぐ対策を講じたとしても、
今後ある程度の気候変動は避けられず、
気候変動を前提とした防災対策を考えなくてはならない事態になっているとの事です。
温暖化による災害は、そんなの関係ねー、とは言ってられない事態なようです。
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