農民芸術学校ブログ

剣を犂に! 武器を楽器に! 鍬で大地を耕し、ヴァイオリンで心を耕す、世界平和のための学校を創りたい

農民藝術学校

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8月26日(日) 農民芸術学校設立準備世話人会(「農民芸術協会」と改称いたしました)ができてから初めての「農民芸術学校一日体験コース」(以前にも何度かこのような試みをやりました)を開催。次回、10月20日(土)に第2回目を開催予定。

スタッフは8時半頃から集まり準備。私は前日にマルシェから帰ってから、急いで野菜を収穫し注文の荷物を一つ発送、それから室内楽の練習にでかけ(本番1週間前)、それから一日コースの中でのコンサートの練習を山川邸で行い、帰宅したのは11時過ぎ。それからたまりにたまったメール(迷惑メールを削除しても180通)に目を通すだけで軽く3時間超、全部見切れずにダウンして朝寝坊。起きてから、あわてて猛暑の中丸二日水遣りをしていなかった野菜ハウスとイチゴの苗に水遣り。

イメージ 1予定開始時間の10時、スタッフと参加者が揃ったものの、ちょっと雨がぱらついてきたので納屋の中でのオリエンテーション。司会進行は、小春ちゃん(北海道エコビレッジプロジェクト余市ハル農園管理人、北海道農民管弦楽団ホルン奏者)

立ち上げたばかりの農民芸術協会の会長、金田勇氏(酪農学園大学教授、北海道農民管弦楽団トランペット奏者、余市室内楽協会ヴァイオリン奏者)による挨イメージ 2拶。




今回、講師(やさい学、くだもの学)を務める私=農民芸術学校校長(予定)の挨拶では、宮澤賢治が80数年前に花巻に設立した農民芸術学校(羅須地人協会)と、余市農民芸術学校構想について話す。大間原発大間違いのTシャツは、函館で宮澤賢治の童話を題材にしている版画家、佐藤国男氏による「風の又三郎」
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まず下の畑に行って、午前中は「やさい学I」

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野菜の分類について、作成配布した資料を基に解説。科・属・種について知ることが、連作回避や交配回避・育種などに重要な意味をもつことを説明。また、原産地がどこであるか、どのような気候帯にあるかということも、有機栽培の難易度に大きな意味があることなどにも触れた。

そして収穫実習。まずはトウキビ(トウモロコシ)。
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ドームハウス近くで、ジャガイモ(バレイショ)の収穫。男爵とキタアカリの違いも説明しながら。
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続いて調理実習。ジャガイモ(キタアカリ)は、トウキビの皮を敷いたダッチーオーブンの中に入れて蒸し焼き。
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トウキビ(キャンベラ)は、塩を入れない熱湯で4分ほどゆでる。薄皮を1枚だけつけておいてもよい。
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塩水を別に用意しておいて、茹でたとうもろこしをさっと
くぐらせる。

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農民芸術協会スタッフである「余市テラス」の伊藤規久子
さんとうちから独立したばかりの「なないろ農園」徳永小都子さんのお二人でオーガニックカレーを用意していただきました。カレーの具はうちの大根がメイン。玄米ご飯、黒米入りご飯、ふかしジャガイモにかけて食べました。うちの農場のハネ野菜(キャベツ、大根、パプリカ)でもピクルスやマリネを作っていただきました。採れたてのミニトマトはそのまま、キュウリは自家製味噌をつけて食べました。参加したメノビレッジ研修生が持ってきてくれたメノビレッジの自然卵でゆで卵も作りました。

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採れたての有機野菜をその場で味わうのは最高。野外で大勢で食べるのも、楽しくていい。雨も大したことがなくてよかった。

少しお昼休みしてから、午後は「くだもの学I」、野菜よりもぐっと難しい果樹の有機栽培について、当園での実情を紹介。
無農薬で数年ぶりに収穫できたプラム「関口早生」、虫食いのないものを慎重に探して1個ずつ食べました。





イメージ 73時半からは建設中のドームハウスでコンサート。第1ヴァイオリンが私、第2ヴァイオリンが金田勇さん、ヴィオラが佐藤華奈子さん、チェロは仁木町で果樹を有機栽培の他、田んぼも作り、道産馬やチャボも飼い、家も建ててしまう山川雅裕さん。
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カルテット(弦楽四重奏)で、ヘンデル「ラルゴ」、ハイドン「セレナーデ」、久石譲「いつも何度でも」の3曲演奏。

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ドームハウスでの音響は室内楽に最適のものでした。場所によってはどこから響いているか分からないように、音が天から降ってきます。
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ホルンが2本加わりモーツァルトのディベルティメント第17番から、「主題と変奏」と、ヴァイオリンの独奏でもよく演奏される、とても有名な
「メヌエット」の2つの楽章を演奏。ホルンの2名とも、農民芸術学校のスタッフであり、北海道農民管弦楽団の重要なメンバーです。助乗氏は、本当は学校の先生(音楽教諭)です。(現在はNPOでまちづくりの仕事をしています)
ホルンというのは、森の楽器。小春ちゃんの専門は、林学であり、このドームハウスの材料(おそらく世界初であるけれども、ドームハウスに適している)であるカラマツの研究で論文を書き、国際学会でも発表しました。
反原発運動で南アフリカにも行っています。山ガールにして才女、しかも音楽家という逸材です。

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続いては、世界中(ヨーロッパ、台湾、インドほか)で活動する大道芸人にゃんこ先生。神楽、田楽など様々な郷土芸能を採り入れた、オリジナルな歌と「ささら」演奏、踊りのパーフォマンスは世界のネイティブな人たちに受け入れられているとのこと。
アイヌモシリ1万年祭で結婚式を挙げた未来君とさと子さんが、日高の平取町から小樽の海猫屋に送ったご縁がほんの10日ほど前のこと、昨日北大マルシェから余市に戻る途中で路上をふらふら歩くにゃんこ先生を発見し、強引に余市まで連れてきて参加をお願いしての特別パーフォマンス。
福島(阿武隈)で森を守るために闘った蝦夷(エミシ)の物語を渾身の歌と踊りで演じた。原発事故で、再びこの物語が新たな意味を持ち、現代でも全く同じ構造で民衆への抑圧が続いているのだということを教えてくれる芸能作品。



イメージ 13最後に、シェアリングの時間。参加者一人一人から感想を述べてもらう。その後、今回の農民芸術協会立ち上げのきっかけともなった大倉一郎氏(フェリス女学院大学准教授、多文化共生学)によるお話。
今回の1日コースのチラシに「祈りと労働」をしながらという言葉があるが、禁欲的な自給生活を送る修道院の入り口に掲げられている言葉「Ora et Labora=祈り、働け」と同じ。しかし、現代では神に向かって祈るのではなく、人間に向かって祈るのである。差別や戦争などの理不尽なことがあってはならないという願いが祈りであり、にゃんこ先生の芸も、まさにそういう民衆の祈りそのものであり、農民芸術学校としての第1回のイベントにまことにふさわしいものでありました。

次回1日コースは10月20日(土)、会費は一般3000円、学生1500円(食事代、資料代など含む)で、内容はやさい学Ⅱ、くだもの学Ⅱの他、音楽はコンサートだけでなく参加者も楽器に触り合奏を体験してみるコーナーを検討中。
乞、ご期待!

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先週、北海道農民管弦楽団の花巻公演(第19回定期演奏会、2013. 1. 27. 花巻市文化会館)実行委員会のために、事務局長の助乗氏と花巻市へ行った。3. 11.の金星少年少女オーケストラ第1回演奏会への賛助出演に続いて生涯2度目の花巻。助乗氏は、実行委員会の立ち上げのため6月に花巻に行っており、これが3度目。今回、東北農民管弦楽団を立ち上げた、弘前で自然農を実践する白取氏も来てくれた。白取氏は、以前北海道に住んでいたことがあり、北海道農民管弦楽団にも参加してくれたが、山形大学農学部に在籍していた時には、チェロの仲間と毎年花巻で合宿していたという、賢治の大ファン。

さて、先週7〜9日の3日間、助乗氏とはずっと一緒。7日は江別で第3回黒澤記念室内楽演奏会(8.18江別コミュニティセンター)のオケ練習。この演奏会は、農民オケのデンマーク公演に参加した農民オケ、酪農学園大室内楽団、北海道教育大岩見沢校(音楽コース)の出会いにより始まったもので、今回は今までで最も大きな編成でプロコフィエフの古典交響曲をやることになり、農民オケでは私が指揮だが、今回はホルンの助乗氏が指揮で、私がコンマス。別に助乗氏とアンサンブルの曲も演奏することになっている。
7日は、朝から野菜とベリーの収穫・発送作業をあわただしくやり、小樽の喫茶店にブルーベリーを届けてから、軽トラックで高速を飛ばし江別に向かった。練習は18時半から20時半まで、最後にインターネットTVのっぽろ7丁目放送局 http://nopporo7tv.com/ の収録があった。多分本日15日19時半くらいからネットで放送されますので、見てください。ちょっとパートの欠けたプロコの古典、第3楽章が流れるはずです。練習後、ティンパニを軽トラックに載せて吹奏楽部の部室まで運び、ヴァイオリンのKさんの家に向かった。
この日の晩は、翌朝7時札幌発の函館行きの特急に乗らなくてはならないため、余市まで戻るのはきついのと、楽器を持って花巻に行くのは大変と思っていたところ、3月には一緒に花巻へ行ったKさんが泊まっていいよということで、初めてお宅にお邪魔した。夜はKさんとご主人と、ビールを飲みながら食事もいただき、翌朝は最寄駅の琴似駅まで送っていただいた。

助乗氏とはイメージ 1、JR車内で再会。札幌から函館経由で新青森まで行き、そこから盛岡まで新幹線、盛岡から花巻までは在来線の普通列車を利用。新幹線には新花巻駅もあるが、下りは盛岡で乗換が必要で待ち合わせ時間が長く、新花巻から花巻駅までさらにJRかバス、タクシーのいずれかで行かねばならず、最初の目的地花巻市役所は花巻駅から徒歩で行けるため、在来線の方が早く着く。まあ、札幌から一番早く行くためには千歳空港から花巻空港まで1日3往復飛んでいる飛行機に乗ることだが、格安チケットがないため、JRの北東北フリー切符を利用した。車窓の眺め、駅弁もあるので、汽車の旅は飛行機より楽しい。東北新幹線が開業したので札幌から花巻まで7時間ちょっとで着く。

イメージ 2ず、花巻市役所を訪問。今年創設された「賢治まちづくり課」の高橋課長とイベント係長の佐々木さんに面会し、1時間あまり相談。花巻市と花巻市教育委員会には共催を確約いただいている。あとは会場使用料の減免をどこまでお願いできるか。広報掲載や、東北大震災で被災し市内で避難生活をしている約500名の方に案内を出し希望者に招待券をお渡しすることを決めた。その後、高橋課長が博物館に向かうというので、我々が行く市交流会館と方角が同じなので、公用車で送っていただいた。
 
 次の目的地、花巻市交流会館(花巻空港旧ターミナルビル)は、昨年秋に発足した金星少年少女オーケストラの練習場所で、群馬から通っている指導者の南先生(ソウル万博でイメージ 12のジュニアオケフェスティバルから帰国したばかり)と多田代表と面会し、共演曲目などの打ち合わせを行った。低学年も含めた全員(50数名)と共演する「バラの花」(ウッドハウス作曲)と、高学年30数名と共演するヴェルディ「アイーダ」より「大行進曲」と、ビゼー「カルメン」より「前奏曲」の3曲。いずれもイギリスでスクールオーケストラ用にアレンジされたもので、パッセージなどは簡単になっているのだが、カルメンなど原曲と調が違うので、とまどうかも。いずれにせよピアノ伴奏譜をアレンジする必要はなくなり一安心。問題は、ステージにどうやって並ぶかで、ハープ代用のピアノもセッティングする必要があるので大変。花巻市文化会館は、もう建築されてからかなり年数が経つが、ピアノはスタインウェイとベーゼンドルファーのFkey付き(92鍵)を備える!この楽器でないと弾けない曲を演奏するため、この会場を選んだピアニストもいるらしい。
 金星少年少女オケの練習も見学したかイメージ 15ったが、実行委員会があるので失礼する。また、ここでは岩手農民大学(花巻農協西和賀地域センター営農課長)の間嶋さんともお会いし、簡単に打ち合わせをし、実行委員会の会場である妙円寺まで送っていただいた。


 妙円寺に到着し、実行委員会まで少しだけ時間があったので、近くの商店街をふらつき、「しっぽ」というスープカレー屋(札幌名物だが、岩手県内では盛岡にも一店もなく、ここが唯一)を発見し、助さんと腹ごしらえした。札幌の有名店にも負けないくらい、とてもおいしかった。
 
 妙円寺(真宗大谷派)の住職である林正文氏にはイメージ 20、今回の公演の実行委員長になっていただいたが、自ら男性合唱のメンバーでもあり、コンサートや平和運動など様々な活動をされている。また、「宮沢賢治と浄土真宗」という本も出版されている。賢治の父は自宅で勉強会を開くなど熱心な在家信者で、その影響で賢治も信仰を持つようになった。もっとも賢治は父(の職業)への反発から国柱会(日蓮系)に奉ずることになるが、浄土真宗の教えは、彼の思想の根幹を作ったと言えるだろう。ここで、第2回実行委員会を開催し、後援依頼先や、ポスター・チラシの印刷などについて具体的な相談をした。幼稚園などもある大きなお寺。

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  夜は、現地の事務局を引き受けてくださることになった「やえはた自然農園」の藤根さん宅に助さんと泊めていただいた。持参した余市ワインの樽熟ツヴァイゲルト・レーベは大変好評。ビールは地元の銀河高原ビールのペールエールに小麦のヴァイツェン。この後、おいしい肉じゃがときゅうりの漬物が出てきました。奥さんは天然酵母のパンごね中。お土産に自家製味噌で作ったクッキーもいただいた。
 
 イメージ 18翌朝は、畑を見学させてもらう。耕さず肥料をやらず、刈った雑草を敷くだけ。自家採種のためニンジンやレタスが背丈ほど伸びている。ナスの横にはパセリと、コンパニオン・プランツも研究している。
イメージ 19イメージ 3 手前は大豆、畝間にはつい最近まで小麦が植えてあった、7月中に刈り採り畝間が広く空いていた。奥の田んぼは、左が「ひとめぼれ」、右の背が高いのが「陸羽132号」で、これは賢治も奨励した日本で最も古い交配育成品種で、無肥料の自然農に適しているようだ。冷えると少しぱさぱさするが、独特の甘さがあるとのこと。
 3.11以降に導入した風力発電装置。カナダ製の平行輸入品で10イメージ 4万円以内で設置できたとのこと。バッテリーは空になっても繰り返し充電OKの少しよいものにしたとのこと。震災の時は停電と同時に畑に灌水するためのポンプも止まり大変な思いをしたらしい。ソーラーパネルも導入、車も以前のものが壊れたのを機会にWVO(植物油の廃油)で走る車にした。バイオディーゼルではなく、廃油そのままフィルターで漉して走り、車内に植物油のタンクがあり、冬期に油が粘着するようになると、元々ある軽油タンクに切替えることができるようになっている。
 
 藤根さん宅で朝食をごちそうになってから、念願の羅須地人協会(通っていた若い農民たちには「農民芸術学校」と呼ばれていました)に連れて行ってもらう。ここは花巻空港の隣にある花巻農業高校の敷地内にあるが、このイメージ 5建物賢治の死後、宮沢家が売却して移築され、賢治が奉職した花巻農学校の後身である花巻農業高校が移転先をここに決めたときに、敷地にたまたまあったという恐るべき偶然。
 そして、花巻農学校跡地には花巻市文化会館が建ち、我々はそこで「セロ弾きのゴーシュ」に出てくる金星合奏団が練習した「第六交響曲」=ベートーヴェン田園交響曲を賢治の没後80年を記念して演奏する計画。何か、とても歴史の因縁のようなものを感じる。羅須地人協会の前にある、田園で思索するベートーベンの真似をする宮沢賢治の銅像の前で、さらにその真似をする牧野時夫。
  入り口にある有名な「下ノ畑ニ居リマス」と書かれた黒板だが、元々この建物があった場所はここからずっと南の北上川の河岸段丘の高台で、畑ははるか下の河川敷の近くで、大変眺めがよかったようだ。現在、うちの農園の高台に建設中の「農民芸術学校」の拠点として利用しようと思っている天井の高いドームハウスと、時代は違えど何か相通ずるものがあると思った。
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  天井の高い音楽練習室だった。ここが85年前の農民オーケストラ発祥の部屋というわけ。わずか1年半ほどしかその活動が続かなかったことは、とても残念だが、その賢治の思いは、今にまで引き継がれている。そう天国にいる賢治さんに伝えたい。

  地人協会の建物の隣では、農業高校の生徒が郷土芸能の鹿踊り(ししおどり)特訓中。鹿踊りは、こんな大変な装束で激しく踊る。

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この後、宮沢賢治イーハトーブセンターにも連れて行っていただく。3月に訪問した賢治記念館のすぐ近く。賢治童話村や花巻市博物館も、このそば。ここでは、宮沢賢治に関するあらゆる出版物を収集・整理。生前に出版された本は、自費出版のたった1冊だったが、日本の作家で、現在これほどまでに研究され、その名を関した関連の単行本が毎年何十冊も出版されてるような作家は他にいない。賢治を研究するグループや集会も日本各地イメージ 10にある。。
 ここには200席ほどのホールもあり、この日は賢治の童話のアニメが放映されていたが、コンサートもしばしば開かれている。余り時間もなかったので、売店にて宮沢賢治学会の会員証を提示して、出版されたばかりの賢治の音楽作品全集(全26曲、中村節也編、マザーアース出版)ほか資料数点を会員価格の5%引きにて購入。


 その後、藤根さんには市の官庁街イメージ 11まで送っていただき、岩手日々新聞社、花巻商工会議所(会頭の宮沢啓祐さんは、宮沢賢治記念会の会長さんでもあります)を訪問し、後援のお願いなどをして来た。そして、帰りは行きと逆コース。盛岡駅で途中下車し、数日前にラズベリーのことでメールで問い合わせをいただいたばかりの盛岡市内「サンファーム」の吉田社長とお会いし、盛岡で一番冷麺がおいしいと評判の駅前「盛楼閣」で食事をしながら色々な話をした。吉田さんの息子さんたちは学校で吹奏楽をやっているとのこと。「サンファーム」は10数haの面積で、野菜(冷麺用キムチなどカット野菜に加工)、米(もちに加工)、観光果樹園(さくらんぼ、ブルーベリー、ラズベリー)と従業員もたくさんいて手広く経営。余市の果樹農家も訪ねたことがあり、うちの近所の農家のことや、栽培品種のことも、とてもよく知っていた。新規就農で、当初ワインブドウ栽培をするつもりだったとのことで、ワインにも大変詳しい。
 盛岡駅では東京からの新幹線が秋田行きの「こまち」と新青森行きの「はやて」に分離します。秋田行きが2分前に発車。乗り間違えたら大変。
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札幌には22時過ぎ着。また琴似駅まで、小樽管弦楽団練習帰りのKさんに迎えに来ていただき、Kさんの自宅から軽トラックで帰宅。途中汗を流すため手稲ほのか温泉に立ち寄り、岩盤浴(これかなり気に入ってます)にてリラックス。長旅で疲れたので営業時間(25時まで)ぎりぎりまでくつろいでから帰った。

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農民芸術学校の設立(NPO法人化を目指しています)に向けて弾みをつけるべく、一日体験コースを計画しました。農場での講義・実習と、収穫した野菜を調理して食べることもコースの内容に入っています。スタッフ(北海道農民管弦楽団メンバー)によるアンサンブル演奏も、建設中のドームハウスで行う予定です。
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申し込みは、右の表をコピーしてFAXか、HPから直メールにてお願いいたします。

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昨日24日は、久々に雨が降りそう(余市ではこの2ヶ月で雨が降ったのは3日だけ)だというので、その前に何とか防水シートを張ってしまおうと、しばらく一人で作業していた小川さんの他に、未来君と私、そして小川さんの弟(夏の間ニセコ、冬は東京に住んでいるそうです)の4名で朝8時から作業を始めました。ドームハウスは防水対策が重要なので、伸縮性もある強力な防水シート「ガムロン」を、しわにならないように丁寧に慎重に貼りました。
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午前中でやっとこのくらい。本日中に終わ
るかどうか微妙なところです・・・



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お昼はドームの中で、さと子さんが用意してくれた玄米野
菜豆カレーとサラダ・ピクルスを、小川さん兄弟、未来君、遊びに来たさと子さんの幼馴染のお友達と一緒にいただきました。この後、さとこさんのヨガ友達のかなちゃんも来て手伝ってくれました(ガムロン切り作業)


イメージ 3このくらいまで来たところで、天気予報より早く少し雨に降られてしまい、ガムロンが張り付かなくなり中断を余儀なくされましたが、休憩している間に雨も止んで風も出て乾いたので、作業を再開しました。

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あともう一息、青空も出てきました。北海道としては珍しい、とても蒸す一日でした。

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夕暮れが近づき、西の空には天使の梯子が、そしてなぜか東の空が赤く染まりました。

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最後の1枚を、小川さんと未来君で貼りました。この日は未来君の誕生日、そして何と、さと子さんとの婚姻届提出日でした(私が証人です)。
作業が終わったのは、夕暮れ間近な午後7時過ぎ。

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ドーム横のライ麦も、もう1週間くらいで刈れそうです。あまり倒れないとよいのですが、バラ蒔きなので草取りは必要ないのですが倒れやすいです。麦なでをするとよいようですが、やってる暇がありません。

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小川さんが持っている、電動工具メーカー「マキタ」の充電器で動く現場用ステレオラジオ。iフォンを差し込むとビデオ付きで音楽を再生できます。iフォンを持っていない小川さんも、こうやって使うのは初めてだそうです。なかなか良い音がします。

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7月17日イメージ 1、国の求職者支援制度をして青少年自立センタービバ塾が取り組んでいる北海道で初となる農業実践科3ヶ月のコースの卒業式に出席してきました。卒業式は、ビバ塾(ビバハウス)を主宰している安達尚男・俊子夫妻の元職場である北星余市高校の会議室で行われました。

まず開式の奏楽として、入学式同様に私がヴァイオリンの独奏でヘンデルの「ラルゴ」を演奏。続いてビバ塾代表の俊子先生の挨拶、5名の方からの祝辞、修了証と皆勤賞の授与、座学と実習のほとんどを担当した内田農園の内田豊明氏への感謝状贈呈、施設長尚男先生からの経過報告、それから卒業生からの成果報告(トマトの鉢上げ作業と、ホウレンソウの栽培について)、そイメージ 2して卒業生5名全員からの決意表明、スタッフから送辞として詩の朗読、卒業生とスタッフによる合唱(ロビンソン)と盛りだくさんで、なかなか感動的な卒業式でした。

私は、3回の座学を担当しただけでしたが、よい経験をさせてもらいました。彼らが農業関連の仕事をするまでには、まだまだ長い道のりが必要ですが、この3ヶ月の経験は決して無駄にはならないでしょう。

式後、懇親会となり、私は何か得意のレパートリーをと求められ、モンティ「チャルダッシュ」を演奏させてもらい、農民オーケストラで来期は花巻で公演することも紹介させていただきました。

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