|
量販店とは何だったか?
それでは、量販店とは何だったのでしょうか?量販店とはヨーカドーやイーオン(ジャスコ)
、マイカル、老舗ダイエー(私はダイエーを再評価している)等々のことです。私が勤めた
外資系のカルフールも量販店ですね。イズミヤ、、、。
ことのはじまりは生産現場です。経済史的な話をしますと、かつて織物の分野で革命的な発明が
ありました。イギリス人ジョン・ケイはそれまで「投げヒ」と呼ばれる織り方を改良して「飛びヒ」
を発明しました。教科書にも出て来ますが、肝心な部分、つまり、機織をする人が、目の前のヒモ
を勢いよく引っ張るとヒ(横糸)が右から左へ、左から右へと滑るように調子よく動くというしくみ
については触れられていません。(教科書問題がマスコミを賑わせていますが、教える部分があれば
隠蔽する部分が残されるものです。)ようするに、横糸を右手から左へ渡すより、このヒモを引っ張った
方が速かったわけです。確か2倍ほどの生産性だったと思います。そうしますと、原料の毛糸ですね。
毛糸といっても手編みの毛糸ではなく、もっと細い繊維産業ようの毛糸です。毛糸が足りなくなり、
紡績の分野でも発明する人が出てくる。イギリスには必要は発明の母ということわざがあります。イギリス国がかつて「世界の工場」と呼ばれたことはみなさん、ご存知ですよね。(ここは教科書に載っている部分です。)こういった技術があらゆる分野に応用されました。鉄鋼、食品加工、自動車、家電。これらは、われわれの日常生活に一致します。
|