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フラッシュフォアード

昨日録画してあったNHKの番組を観て、新しい学びがありました。いままで「フラッシュバック」と言う概念?症状?は知ってましたが、将来に対する不安や恐怖を「フラッシュフォワード」と言うそうです。災害に遭ったほとんどの方がいまもPTSDに苦しんでいる姿を追った番組と思って観てたんですけど、そう言われて見れば、いつ終わるのか見えない日々の生活に絶望していたことを思い出しました。あれを、「フラッシュフォアード」と言うのだ、と思ったら、すごく納得が行きました。

長い間、物心ついた頃からパニックが出るまでの数十年、悪夢を見ることが当たり前だと思っていた。でも、それこそがPTSDの特徴だったことも今回はっきり解りました(番組内で解説されています)。番組では地震に遭った方々のその後を追っており状況は私とは全く違いますが、『心の傷』は原因は様々であれ、同じ症状を引き起こすのだと言うこと、改めて痛感した次第です。

見逃した方、再放送があります。参考にされて下さい。ただ、番組内では原因が地震ではありますが、心の傷の面で重なる場面が多々あります。具合のよろしくない方は録画してゆっくり観ることをお勧めします。私もこの新たな概念?(なんて言えばいいんだろうね)に心が動かされました。長い間、悪夢がPTSDの症状だとも知らず正体が解らずに苦しんでいた。自分が受けた心の傷が、どうやって出来たのか、また一歩進めそうな気がしています。

度々「子どもは自分の無力を思い知るだけで傷つく」とか、「親と暮らさねば生きて行けない現実に打ちひしがれる」とか書いて来ましたが、きっとそれがフラッシュフォワードなんだと思います。被害に遭った事実と、いつまでも記憶が甦るフラッシュバック、そして将来への不安、いくつもが重なって心が悲鳴を上げるのがPTSDなんだと思うと、どれほどの精神的負担がのしかかっていたか、毒親達の罪を改めて問いたいと思います。



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