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母がパーキンソンかも・・・と言われてから三年経ちました。
手が震えて字が書けない、字の大きさが次第に小さくなる・・・など最初の症状が出てからでも、三年と半年くらいしか経っていないのに、介護保険の介護度が最悪の5になりました。
つまり、寝たきり状態というものです。
二か月前の入院から(最近退院しました)歩くことが出来なくなったので、トイレで用をたす事が不可能になり、今は大きなオムツにお世話になっています。
それに伴って意識混濁が進んで、今週末実家に帰って世話をする私をアヤシイ人と勘違いしていました。
母の枕元のティッシュが空になったので、箱を小さく裂いてゴミ箱に入れていたところ、目を覚ました母がいきなり私の手首をガッシリと掴んで「何処から来たんぞ!なにを盗ったんぞ!」と小さい声でしたが、凄まじい気迫で私を捕えました。
「おかあさん、私よ」と言っても娘と理解せず、「許してやるけん、出ていけ!」となお言いつのります。父が来て「shihoになにしよるんか?」と怒ってやっと私だと判ったみたいです。
痴呆とはこんなもの・・・と頭では判ってはいますが、ショックな出来事でした。
たぶん、愛情にあふれた優しい母はもう戻って来ないんですよね。
病状が進むごとに、日を重ねるごとに母の頭の中では、記憶が消えていってるのかもしれません。
これからは、褥創も心配です。
痛むだろうなぁ・・・と思うと可哀そうです。
それにしても、病状が進むのが早くて、怖くなります。
薬の副作用も母の状態に加担しているのでしょうね。
私は年をとってもなるべく薬の世話になりたくない。と思います。
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