Edgeのらーめん徒然草

8月は首都圏で10杯、新規4軒でした。遠征でも2杯食べました。

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1/22 生粋@水道橋/神保町

秋刀魚鶏白湯つけ麺@780

生粋で神保町店限定が始まったと聞いて早速やってきた。秋刀魚と鶏白湯の組み合わせに興味が惹かれたから。
入店して「限定を」と注文すると反応が無い。さらに「あの、秋刀魚鶏白湯の・・」と言うと、「あ、つけ麺ですね」と軽い応対。なんか単に「つけ麺」と言われると、求めていたものと違うような気がしてしまう。
ちょっと不安を感じながら待っていると、ちゃんと鶏白湯のつけ麺が出てきて安心。
(メニュー表が以前のもとは変わっていた。メニュー数が少なくなってスッキリした印象。単に整理しただけかもしれない)

水の滴のような形状の黒皿に中細麺が盛られる。赤ピーマン、沢庵の千切、クコの実が和えられて、水菜を細かく切ったものが乗る。
つけ汁は茶濁している。刻み叉焼、葱。つけ汁椀は、赤茶色した大きめの受け皿に乗り、レンゲが添えられる。
ひとつひとつの器が独特の形状で、色のバランスも上品。まずは目で愛でるということか。

つけ汁の見た目第一印象は、流行の濃厚魚介豚骨風。麺をつけて啜ってみると、魚介風味がふわっと口の中に広がり、後から濃厚な鶏白湯の甘みとコクが追いかけてくる。
濃厚でありながらスッキリした後味で脂が重たく残らない。このへんが、豚骨とは違う、鶏白湯独特の風味。
秋刀魚はあまり感じないが、後味にほのかに独特の風味が残る。秋刀魚のクセのある脂と苦味が口のどこかに引っ掛かる感じ。これが独特の風味と、鶏白湯に対するアクセントとして利いている。
スープには魚粉を使っていると思うのだけれど、秋刀魚のタレよりも魚粉の方が勝ってしまっているため。このバランスの方が一般受けするのだろう。

麺は滑らかな中細麺でモチモチした食感。中細麺がスープをよく持ち上げる。
これが問題で、麺がスープを持ち上げ過ぎるために、ややしつこさを感じてしまう。ならば麺をつける量を少なくすれば良いのだが、それではこのつけ汁を堪能できないような気がする。
こういう濃厚なスープには、太麺で主張のあるタイプの方が合っていると思う。通常のスッキリしたつけ汁ならば、この中細麺でも良いのだけれど。

麺に和えられた、沢庵の食感がコリコリしており、味のアクセントになっていて面白かった。甘みを感じたので、沢庵ではなくて、柑橘系果物の漬物だったかもしれない。
確かめる前に食べきってしまったので、他の人のレポで確認しよう。
赤ピーマンは苦味もなく食感だけを伝えていた。その分、面白みもないかも。
水菜は、やや青臭さが気になった。食感的にも合ってないように感じる。沢庵(?)の個性が強くて甘みがあった分、水菜の青臭さが浮き上がってしまった。
つけ汁の方の刻み叉焼は量が少なくて寂しい。

スープ割りを頼むと、徳利のようなものに入れてきてくれる。そのまま飲んでみたけれど、あまり魚介の風味は強くなかった。クセのないスッキリとした割スープ。単に寒くて鼻が利かなかっただけかもしれない。
スープ割りをするとスープがスッキリと飲めて旨い。こうすると、より鶏白湯と魚介風味を感じる。
ここでも、魚粉の風味は立つけれど、秋刀魚タレはそんなに浮き上がらない。

普通に旨い魚介鶏白湯のつけ麺だった。
この店のウリである秋刀魚タレを使った正油らーめんを想像すると、また夏営業時の秋刀魚タレを前面に押し出したつけ麺を経験してしまうと、普通過ぎて面白みに欠けるのは否めない。
何の知識もなく入った店でこれを食べたら、秋刀魚を隠し味に使っている面白いつけ麺と感じただろうけれど、思いっきり秋刀魚を期待していたので肩透かしを食った気になる。
もちろん、このバランスの方が一般受けするのだろうけれど。このへんは客のわがままなところか。

お会計の場所に、未だ「ラーメン協会」のステッカーが貼ってあった。

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