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今日は夕方から新聞、テレビで「首相の靖国参拝は違憲・大阪高裁が判断」というニュースが踊っている。
首相にNO、「画期的」評価の声 靖国違憲判決
2005年09月30日
小泉首相の靖国神社参拝に違憲の判断が出され、記者会見の最後に涙を浮かべる高金素梅さん(左端)ら原告団=30日午前11時、大阪市北区の司法記者クラブで
小泉首相が就任以来、4度にわたって繰り返してきた靖国神社への参拝に、30日の大阪高裁判決は、明確に「ストップ」をかけた。「憲法20条3項に違反する行為」。参拝を「私的」と言い切った前日の東京高裁判決とは正反対の結論が導かれ、親族らが靖国神社に合祀(ごうし)されている台湾人の原告らからは「相当に踏み込んだ判断」と評価する声が上がった。国内外の批判を受けながらも、靖国参拝に強くこだわり続ける小泉首相に、司法は重い判断を突きつけた。
「本件控訴を棄却する」
午前10時すぎ、大谷正治裁判長が主文を読み上げると、全面的に主張が退けられたと勘違いした傍聴席の原告団からは失望の声が上がった。しかし、閉廷後、判決が小泉首相の参拝を職務行為と認め、違憲と判断したことが分かると、一転して大きな拍手がわき起こった。
原告側は大阪市北区の大阪司法記者クラブで会見した。弁護団事務局長の中島光孝弁護士は「結果は棄却だが、内容は相当踏み込んだ判断で、画期的な判決だ」と評価した。
台湾立法院議員で、台湾の原住民族「タイヤル族」の高金素梅さん(40)は「小泉首相は憲法に基づいた行動をとらなければならない。憲法を守り、二度と参拝するべきではない」と、この日の高裁判決を尊重するよう強く求めた。「違憲かどうかは日本人の問題で、私たちにとってはさほど大きな問題ではない。関心があるのは、日本の反省、謝罪、賠償だ。そして、靖国神社に合祀(ごうし)されている祖先の霊を返してほしい」と語った。
大阪高裁で6月17日に開かれた控訴審の第3回口頭弁論。「私たち台湾の原住民族が、人殺しをした人と一緒にまつられることは納得できません」。高金さんは原住民族の原告35人の一人として思いを語った。
3日前の同14日、高金さんらはバスで靖国神社に向かっていた。戦没者として合祀されている台湾の原住民族の魂を、歌や踊りの伝統儀式によって取り戻そうとしたが、政治団体の抗議活動や警察の規制に阻まれて断念せざるを得なかった。
「高砂義勇隊」。第2次大戦中、タイヤル族を含む台湾の原住民族はこの部隊の一員として、日本軍のもとで戦った。戦地で命を落とした者は多く、日本人とともに靖国神社に合祀された。
高金さんは「どんな権利があって遺族の意思に反して死者の霊をまつるのか。遺族の祖霊をまつる権利を否定するもので、そんな靖国神社への首相の参拝は私たちを愚弄(ぐろう)するものだ」と憤る。
台湾人原告の陳明忠さん(76)=台北市=は中学時代、日本人から差別的な言葉を言われたり、「生意気なやつだ」とひどく殴られたりしたことが頭から離れないという。首相の靖国参拝のニュースを聞くたび、その時の記憶がよみがえる。
「首相の靖国神社参拝は、近隣諸国に対し、戦争のできる軍事大国になったと宣言するようなもの。軍国主義の復興の証明だ」。終戦直前に日本の関東軍傘下の部隊に所属し、戦地の惨状を知る陳さんの言葉は厳しい。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200509300055.html
ところが昨日の同じ朝日にこういう記事がある。
「首相の靖国参拝は私的行為」 千葉の住民の控訴棄却
2005年09月29日19時34分
小泉首相の靖国神社参拝は憲法の政教分離規定に違反するとして、千葉県内の牧師や僧侶、教師ら39人が国と首相を相手に、1人あたり10万円の慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。浜野惺(しずか)裁判長は、参拝について「私的な宗教上の行為か、または個人的な立場で行った儀礼上の行為」と位置づけたうえで、「首相の職務行為として行われたとは認めがたい」と述べ、私的参拝だったとの判断を示した。
判決はその他の論点には踏み込まず、住民側の控訴を棄却した。住民側は上告する方針だ。
問題となったのは、首相として初めて行った01年8月13日の参拝。
一審・千葉地裁判決は、神社への往復に公用車を用い、秘書官やSPを同行した点を重視して「職務行為に当たる」と認め、私的参拝とする国側の主張を退けていた。
しかし、高裁は「神社への往復に限れば職務に関連した行為といえるとしても、参拝した一連の行為が全体として職務として行われたとまではいえない」と述べた。
「私的」と認めた根拠については「職務として参拝する趣旨と受け取られることを避けるため、8月15日を断念して13日に参拝することとした」「献花代3万円は私費だった」などを挙げた。
一審は公式参拝と認める一方、「公務員個人は賠償責任を負わない」などとして請求を棄却したため、原告側が控訴していた。
小泉首相の靖国参拝を巡る判決は9件目(地裁7件、高裁2件)。04年4月の福岡地裁判決だけが「違憲」の判断を示し、確定している。
http://www.asahi.com/national/update/0929/TKY200509290217.html
29日に東京高裁で「首相の参拝は私的行為」という判決が出ているのに30日に大阪高裁で原告の控訴棄却で裁判所の意見で「首相の参拝は違憲」と判決が出ている。損害賠償請求で国側は勝訴しているから上告は出来ない。 しかし本件裁判とは無関係の靖国憲法判断に裁判所は言及している・・・というのが正解。
そっちで不利な事言われても、本件の損害賠償で国が勝ってるから上にいけないと言う奇妙なねじれが生じている 。
針小棒大な報道とは朝日新聞を指します。
マスゴミ報道はまず疑る事から始めましょう。
それにしても大阪高裁、大丈夫か?
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もう原告の顔ぶれ見ても、朝日新聞の提灯記事を見ても、その意図たるやバレバレですね。関連記事トラバさせてください。
2005/10/1(土) 午後 8:44
>>本件裁判とは無関係の靖国憲法判断に裁判所は言及している<< 違憲な行為なので精神的被害を被った、という訴え。それに対し違憲だが賠償に値しない、という判決。違憲かどうかは置いておいても、流れとしては当然でしょう。違憲かどうか憲法上はよくわかんないけど賠償もしないなんて判決ありえませんから・・・
2005/10/2(日) 午後 3:21
>PONKOさん 何か最近僕のところにもPONKOさんのところにも変なものが湧いてきているようですね。余程自称サヨクの方にとって目障りなんでしょうか?面白いですね。
2005/10/3(月) 午前 0:44 [ edi*or*alwr*t*r ]
>nqnrh572さん あなたがおいくつか存じ上げませんけれどあなたのブログを拝見しましたけれど…。どこの市民団体に属している方でしょう?もしかしてお子様なのかな?勝手に「右翼の妄言を糾弾する」というエントリーで勝利宣言しているようですけれど話にならないレベルの低さですね。もっと色々勉強してくださいね。
2005/10/3(月) 午前 0:51 [ edi*or*alwr*t*r ]
上記内容は、被告人の訴状に対し、その案件に裁判所が応えたというのは自然である、ということであって裁判の中身の是非すらしておりません。それに対し一体これは何という反応でしょうか?これこそ右派の妄言と言うべきです。目障りなのでなく、あなたの論理破綻を指摘しただけです。
2005/10/3(月) 午前 0:59
私のあのブログは「バーカ マルダシ」という内容に直接は向けられたもので、そのようなレッテル張り以下の書き込みは敗北宣言に等しいという趣旨であります。そしてこれから論戦をしようと持ちかけているのであり、勝利宣言にはどこから見てもみえません。「レベル低い」とかレッテル張る前に、このように中身で反論して見て下さい。
2005/10/3(月) 午前 1:01
決めました。人の書き込みを恣意的に引用して、しかもまともな反論をしないあなたは私の眼中に置きません。きっと「お前に言われるまでもない」と言うでしょうが。それに歳もちゃんと公開してるし、市民団体なんて所属してませんから。下種の勘繰りです。ていうか、そういう風に同じ記事のコメントに書いてあるじゃん。あなたの中の「サヨク」観がよくわかる気がいたします。中共打倒を目指す左翼とあなたは戦えそうですか??
2005/10/3(月) 午前 1:35
>nqnrh572さん まだあなたは21歳のようですね。もっとしっかり勉強してくださいね。歴史学専攻と言うにはあなたの論理は破綻していますよ。体系的に物事を咀嚼してから思考してください。六法全書くらいは法学部でなくても読みましょうね。そうすれば今回の判決の「真の意味」が解りますから。基本はそこから始めて下さい。
2005/10/4(火) 午前 0:37 [ edi*or*alwr*t*r ]
>>>nqnrh572さん まだあなたは21歳のようですね。もっとしっかり勉強してくださいね。歴史学専攻と言うにはあなたの論理は破綻していますよ。体系的に物事を咀嚼してから思考してください。六法全書くらいは法学部でなくても読みましょうね。そうすれば今回の判決の「真の意味」が解りますから。基本はそこから始めて下さい。 <<根拠も何もないところで批判した気になってるおっさん。21才とさげすむ私未満ですね!
2005/10/4(火) 午後 1:02
ああ、ちなみに文学部生ながら8単位も憲法・公法勉強させてもらいました。民や商など私法はうといですけど、立派に法律学という学問のあり方の基礎の基礎は抑えています。プラス歴史が専門。教職専修免許取得見込み。並みの学生よりはるかにいろいろ勉強しています。ちゃんと学位を持った正当な教員からね。暴論かますDQN本ではなく。
2005/10/4(火) 午後 3:26
教員採用試験がんばれよ。保護者はいろんな職業の人がいるから、一本筋立ててがんがんいけ。あ、拙者は院出て特免持っているけど、現場では全然役に立たないからそのつもりで。今日も生徒と床磨きやったよ(わら)。にしても、大阪高裁の裁判官、自己主張激しいな。職務を逸脱しているだろう。ほんとに大丈夫か?
2005/10/8(土) 午前 2:14 [ 暴論大帝 ]